4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/8 現在までの累計
イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人 → 111,326人 → 111,747人 → 112,374人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人 → 75,783人 → 75,911人 → 76,037人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人) 3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人 → 569,282人 → 570,260人 → 572,849人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人) 3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人 → 96,875人 → 97,273人 → 97,722人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人) 3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人 → 126,862人 → 126,882人 → 126,927人
日 本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人) 3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人 → 9,277人 → 9,313人 → 9,338人
前日から増加した日本国内の死者数は 25人。
イタリアでは死者が 627人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 126人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 873人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 433人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 45人増えた。 人口は日本の半分。
本日の文章はここから↓
相手のためにしたことが、結果的に相手のためにならないということ。
最近そういったことが増えている気がする。
善意の意図と逆の結果。
結局これにつきる。
善意が敷き詰められた道の先は地獄 という日本人にはなじみのない言葉がある。
これはある意味真理である。
先人の知恵といってもよい。
「この人がかわいそうだから。」
これが最終的に悲劇を生むことになる。
後先考えずにその かわいそうな人 に何かを与えることが、逆に相手を谷底に突き落とすことになりかねないのだ。
ただ、往々にして善意をかけた当事者は、結末を目にすることなく次の関心ごとにとりかかる。
ということで、いくつか例を挙げて証明したい。
・最低賃金
最低時給のような、最低限受け取れる賃金を設定することは労働者のことを想い、 善意 に満ちている。
しかし、この善意がとんでもない悲劇を生み、労働者を逆に追い詰めてしまうことはあまり知られていない。
最低賃金を定めると、 多くのビジネスを廃業 に追い込み、 不公平 を生み、 そして ビジネス機会 を失う結果につながってしまうのである。
理由は簡単である。
時給800円を900円にすると、今まで900円だった人の賃金を上げてあげないと 不公平 を生んでしまう。
連鎖反応のように、今まで時給900円だった人が時給1000円になると、今まで時給1000円だった人の時給も上げなくてはならない。
要するに、その会社やお店全体の人件費=コストがアップしてしまう。
そのコストアップは中小企業や個人事業主にとって致命的となる場合がある。
商品やサービスの値段を上げてどうにかなればよいが、価格が上がって喜ぶお客さんはいない。
したがって、売上の減少で雇止めや、労働時間の短縮、最悪の場合は廃業や倒産につながる。
それに、労働者差別につながる恐れもある。
就労未経験者を時給1000円で採用するには、かなりの度胸がいる。
要は、経験者が常に優遇され、未経験者が不利な労働市場が出来上がってしまうのである。
さらに、時給600円くらいの 誰にでもできるような仕事 、つまり就労未経験者向けの仕事の海外流出も決して無視できない。
時給が一生500円なんてありえない。
人は必ずスキルアップすることができ、作業効率や能率が上がれば自ずと賃金も上がる。
時給200円の仕事に飛びつく労働者などいない。
だから、賃金を決めるのは 労働者 と 企業 であるべきなのである。
100円でバナナを買おうとしているお客さんと、100円でバナナを売ろうとしている八百屋さんとのやりとり。
そこに 役人 が勝手にしゃしゃり出てきて バナナは200円に決定 と一方的に決めるようなもの。
お客さんはバナナを買うのをあきらめる。
八百屋さんは売れないバナナを廃棄して仕入れ損。
結果誰も幸せにならない。
・不法入国
国境や港、空港など正規の入国審査を受けずに他国に侵入することを 不法入国 という。
不法入国には即時強制送還といった厳しいスタンスが必要不可欠である。
理由は簡単で、正規の入国審査を受けた人よりも、不法入国者の方が 良い扱い を受けたとなれば 超絶不公平 だからだ。
合法的に入国審査を受けた人は、いくら市民権が欲しかったり、就労したかったりしても 入国&滞在条件 に従わなくてはならない。
一方で、不法入国者には市民権が与えられたり、就労しても問題なかったりすればどうなるか。
極端な話、不法入国者は後を絶たなくなるだろう。
不法入国者に厳しいスタンスと、人道的なスタンスのどちらが 自国民にとって人道的 だろうか。
さらに、そういった不法入国者に市民権が与えられ、就労も許可された場合、最大の問題が残る。
合法的に入国し、正式な過程を経て市民権を獲得した 移民者 の反発だろう。
英語を学び、市民としての価値観を共有し、法治国家で生きるためルールも守っている立場である。
英語も話せず、異なる価値観を持ち込み、法律違反を犯して国内に侵入してきた 犯罪者 に他ならない。
次の3つは次回の投稿で♫
・結果の平等
・性差別
・人種差別
【ダイスがハマっている本の紹介】
Ben Shapiro 著
How to Destroy America in Three Easy Steps
<br>
Herbert Hoover 著
Freedom Betrayed: Herbert Hoover's Secret History of the Second World War and Its Aftermath
<br>
Abigail Shrier 著
Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters
<br>
Sarah Huckabee Sanders 著
Speaking for Myself: Faith, Freedom, and the Fight of Our Lives Inside the Trump White House
現在これらの本を読み進めており、左派と右派の意見をバランスよく取り込み 知恵や教訓 wisdom を得ようと努力している。
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