Blog / ブログ|イングリッシュ Cafe|講師のプロフィール|イベント&告知|アクセス|お問合せ|Facebook
【直近の開催状況 】:本日5月18日(土)は参加連絡ゼロのため開催しません
駐車場は要事前連絡。農繁期にて6月までは当日8amまでに要参加連絡。

門前イングリッシュCafe 地図ですclick!
◆ダイスに連絡: 080*4176*4476
◆メール:dicedicerdicest☆me.com
☆をアットマーク@に変えてください
お得情報満載☆Facebookページ

虚言の結末

2020年09月30日

9/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
9/30 現在までの累計
イタリア (人口約 6千万人) 8/31 35,477人→35,483人→35,491人→35,497人→35,507人→35,518人→35,518人→35,541人→35,553人→35,563人→35,577人→35,587人→35,597人→35,603人→35,610人→35,624人→35,645人→35,633人→35,658人→35,668人→35,692人→35,707人→35,724人→35,738人→35,758人→35,781人→35,801人→35,818人→35,835人→35,851人
→35,875人
 
スペイン(人口約 4千7百万人) 8/31 29,066人→29,094人→29,152人→29,194人→29,234人→29,418人→29,418人→29,484人→29,516人→29,594人→29,628人→29,699人→29,747人→29,747人→29,747人→29,848人→30,004人→30,243人→30,405人→30,495人→30,495人→30,495人→30,663人→30,904人→31,034人→31,118人→31,232人→31,292人→31,352人→31,411人
→31,614人

アメリカ (人口約3億3千万人)  8/31 187,224人→187,731人→188,900人→189,925人→191,058人→192,111人→192,111人→193,250人→193,534人→194,032人→195,238人→196,013人→197,421人→198,128人→198,520人→198,974人→200,197人→201,348人→202,213人→203,171人→203,824人→204,118人→204,506人→205,471人→206,560人→207,538人→208,440人→209,177人→209,453人→209,777人
→210,785人

フランス(人口約 6千5百万人)  8/31 30,606人→30,635人→30,661人→30,686人→30,706人→30,724人→30,724人→30,724人→30,726人→30,764人→30,794人→30,813人→30,893人→30,910人→30,916人→30,950人→30,999人→31,045人→31,095人→31,249人→31,274人→31,285人→31,338人→31,416人→31,459人→31,511人→31,661人→31,700人→31,727人→31,808人
→31,893人

イギリス(人口約 6千8百万人)  7/31 45,999人→8/31 41,499人→41,501人→41,504人→41,514人→41,537人→41,527人→41,551人→41,554人→41,586人→41,594人→41,608人→41,614人→41,623人→41,628人→41,637人→41,664人→41,684人→41,705人→41,732人→41,759人→41,777人→41,788人→41,825人→41,862人→41,902人→41,936人→41,971人→41,988人→42,001人
→42,072人

日  本(人口約1億2千万人)  8/31 1,298人→1,313人→1,327人→1,334人→1,352人→1,361人→1,366人→1,380人→1,398人→1,412人→1,419人→1,428人→1,441人→1,447人→1,455人→1,468人→1,481人→1,490人→1,497人→1,503人→1,507人→1,513人→1,519人→1,525人→1,537人→1,544人→1,547人→1,550人→1,551人→人1,568
→1,574人

昨日から日本国内の死者数は 6人。
イタリアでは死者が 24人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 203人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 977人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 85人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 21人増えた。 人口は日本の半分。

本日の文章はここから↓

昨日の続きの内容を検討したらとんでもないニュースが飛び込んできた。
正確にいえば、世間に嘘が広がればどうなるのかということをあらためて考えさせられる内容についてである。

Breonna Taylor ブリオナ・テイラー さんが死亡した事件について非常に無責任な報道がされている。
まず、彼女の死は事故であって殺人事件ではない。
The Washington Post : Correcting the misinformation about Breonna Taylor ←参考原文記事
しかも、彼女が殺人事件の被害者ではなく、別事件の捜査中に起きたとばっちりのような位置づけである。
よりによって、元交際相手が麻薬の売人で、現交際相手も麻薬の売人で元交際相手の知人という前後背景である。
そのエリアの麻薬の流通経路をめぐり、大規模な捜査線がひかれており、彼女の元交際相手と現交際相手が捜査対象になっていた。
彼女の名義で車が使用されていたり、彼女の部屋の存在が麻薬の流通に関係している疑いが浮上していた。
まず司法の側でわかっていることとしては、陪審員裁判において、この捜査中に起きた彼女の死に関して職務についていた3人の警察官に 「彼女の殺人」 の罪は立証できないという結論に達したということである。
具体的にどういうことかといえば、警察がターゲットとしてマークしている人物(現交際相手)が彼女の部屋に出入りしていることを突き止め、裁判所もそれを認め令状を出している。
それも、 「ノックの必要なし(突入してよい)」 という令状である。

それにもかかわらず、その日部屋のテレビの明かりを確認し警察官らは彼女の部屋のドアをノックし、返答がなかったので突入した。
その瞬間現交際相手が発砲し、弾丸は警察官の脚にあたった。
それに対し警察官が彼に発砲。
背後にいたテイラーさんに命中し、現場で死亡が確認された。
彼女はベッドで寝ていたとされるが、どうやら彼の背後で立ったまま寝ていたということなのだろうか?
とにかく、はっきりとしていることは、警察官が彼女を殺害するために部屋を襲撃したわけではないということである。
警察、検察、そして裁判所が捜査の進捗に関わり、慎重に進められてきた麻薬取り締まり捜査だった。
彼女の死は悲劇だが、警察官による殺人事件にはなりようがないのだ。
一応ざっくりと事件の概要を理解したうえで動画で黒人男性が発言している内容に注目したい。
------------------------引用開始----------------------
01:17 State-sponsored violence against black people
州政府がグルになって黒人を暴行している → 嘘1個 捜査対象がたまたま黒人だった
01:23 This woman got shot in her house when she was asleep!
彼女が部屋で寝ている時に射殺された → 嘘2個 射殺では流れ弾があたった&寝ていなかった
01:43 If cops busting into my house right now and shot me on the air, what Daniel Cameron basically told America is that that would be legal.
ダニエル・キャメロン(検事&黒人)が、急に今警察が私の家に突入し私を射殺しても合法だといったも同然だ。 → 嘘1個 そもそも状況が全く異なる。警察が行っていた大規模な捜査のターゲットとなる人物で、突入が裁判所に必要と認められた場合のみ突入が許される。それ以外はそもそも 違法 で、射殺も 違法。 
If they thought that there was something wrong, I could be shot in broad daylight, on national television, in my house, because the cops can break in and shoot whoever they want if they are concerned.
警察が怪しいと思った人物を追いかけ、白昼堂々家に押し入り射殺するのはあり得る。 → 嘘2個 疑わしきは罰せず。日本と一緒。その場合警察官でも令状もなく家に押し入るのは法律違反であり罰せられる。 今回警察官の発砲は 正当防衛 であり、家に突入していきなり住人に発砲したわけではない。住人ではないテイラーさんの交際相手が先に発砲した。
03:24 ... that if you're not safe in your house and you're not safe on the streets... where do we go from here?
家もダメ、外もダメ、ちっとも安全じゃない。 ... どこか安全な場所はないのか?
03:34 ... You're not safe anywhere.
もうどこにも(黒人にとって)安全な場所はない。
→ 嘘1個 およそ4千万人の黒人が暮らすアメリカ合衆国において、2019年に警察官によって丸腰で射殺された黒人はせいぜい13人くらいだ。

-------------------------引用終了-------------------------
ざっと数分間で合計 7個 の嘘がmsnbcの全国放送で流された。
これは深刻な問題である。
仮にこの報道を100%すべての黒人アメリカ人が信じてしまったらどうなるか、想像できるだろうか。
同じ動画に映っている抗議デモ活動が起きている理由はまさにそこにあるはずなのに。
嘘を全国放送で流し、嘘を信じた国民が路上で抗議デモ活動を行う。
これはいったい誰のせいだろうか?

虚言の結末


【ダイスがハマっている本の紹介】
Ben Shapiro 著
How to Destroy America in Three Easy Steps


Herbert Hoover 著
Freedom Betrayed: Herbert Hoover's Secret History of the Second World War and Its Aftermath


Abigail Shrier 著
Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters


現在これらの本を読み進めており、左派と右派の意見をバランスよく取り込み 知恵や教訓 wisdom を得ようと努力している。

本文は以上だ。
 
虚言の結末

現在アメリカ合衆国に住んでいる日本人(諸外国人を含め)は、2ヶ月ほど一時帰国を真剣に検討したほうが良いかもしれない。
日本政府も国民の命を危険に晒さないために、同国在住の日本国民をチャーター機などで帰国させたほうが良いかもしれない。
これは文字通り「命にかかわる問題」なので、お身内が現在 アメリカ合衆国 に在住の方は、一時帰国を説得していただきたい。

ちょっとシャレにならなくなってきた。
2020年7月28日現在、アメリカ合衆国において州によっては ロックダウン を再開している。
ロックダウン中は、抗議デモやロックダウンに従わない住民が主に外出する。
抗議デモと暴動が同時多発的かつ計画的、組織的に行われている節がある。
以前として荒れおり、警察機能もほぼマヒしている状態は変わらない。
殺人・強盗・傷害事件なども一気に増えている。
犯罪やギャング同士の抗争に巻き込まれたり、銃犯罪の件数が大幅に増加している現状から、流れ弾に当たったりする危険もある。
幸いなことに、連邦政府の建物などがある場所には、国から武装した捜査員が派遣されている。
今後現地の市警警察官と連携して、治安回復を協力して行う可能性は残されている。
これで、市民の生活と命がある程度守られる。
命があればまたアメリカ合衆国に戻れる。
したがって、一時帰国を検討してはいかがだろうか?



↓↓現在在住の地域が安全かどうか聞いてみてください。
  「…調査中、わからない、たぶん大丈夫…」は危険サイン!↓↓
在米日本大使館
United States of America (U.S.A)
Embassy of Japan
2520 Massachusetts Avenue N.W., Washington D.C., 20008-2869, U.S.A.
電話:(1-202)238-6700
Fax:(1-202)328-2187
https://www.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html



【前回のおさらい】————————————-
2020年6月19日、 アメリカ合衆国において警察が実質的に機能を停止した日。

アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ市で発生した事件で、 新しいタブでリンク先(原文)が開きます
法治国家として 絶対に超えてはいけない一線を超えてしまった。
合法的な行為を行った警察官を、 解雇したり刑事訴訟を起こしたりすれば、  警察官が職務を続けることはできない。
法律が 政治によって 歪められ、解雇したり犯罪者として起訴するなど、これまで日夜市民の安全のために命をかけてきた警察官に対して 失礼 だ。
———————————-




8/1 ~ 8/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/08/31
記録5ヶ月
8/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較8/31 現在イタリア (人口約 6千万人) 7/31 35,132人→35,141人→35,146人→35,154人→35,166人→35,171人→35,181人→35,187人→35,190人 →35,203人→35,205人→35,209人→35,215人→35,225人→35,231人→35,234人→35,392人→35,396人→35,400人→35,405人→35,412人→35,418人→35,427人→…


7/1 ~ 7/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/07/31
コロナ新論
7/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較7/31 現在イタリア (人口約 6千万人) 6/30 34,744人→34,767人→34,788人→34,818人→34,833人→34,833人→34,861人→34,869人→34,899人→34,914人→34,926人→34,938人→34,945人→34,954人 →34,967人→34,984人→34,997人→35,017人→35,028人→35,042人→35,045人→35,058人→35,073人→…


6/1 ~ 6/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/06/30
正義の意味
6/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較6/30 現在イタリア 5/31 33,340人→33,415人→33,475人→33,530人→33,601人→33,689人→33,774人→33,846人→33,899人→33,964人→34,043人→34,114人→34,167人→34,167人→34,301人→34,345人→34,371人→34,405人→34,443人→34,514人→34,561人→34,610人→34,634人→34,657人→34,675人→34,6…


5/1 ~ 5/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/05/31
政教分離
5/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較5/31 現在イタリア 27,967人→28,236人→28,710人→28,884人→29,079人→29,315人→29,684人→29,958人→30,201人→30,395人→30,560人→30,739 →30,911人→31,106人→31,368人→31,610人→31,763人→31,908人→32,007人 →32,169人→32,330人→32,486人→32,616人→32,735人→32,785人→32,877人→3…


4/2 ~ 4/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/04/30
切り抜き技
4/2 〜 4/29 国別のコロナウィルスの死者数 増加数4/30 現在イタリア 約13000人→14,681人→15,362人→15,887人→16,523人→17,127人→18,279人→18,849人→19,468人→19,899人→20,465人→22,170人→22,745人→23,227人→23,660人→24,114人→24,648人→25,085人→25,549人→25,969人→26,384人→26,644人→26,977人→27,359人 →27,682人…



【おさらい】
今アメリカ合衆国で一週間以上 Black Lives Matter や George Floyd 関連の抗議デモが全土で繰り広げられている。
最初の主旨は、人種差別を無くすためということだったので賛同しようとも思ったが、現在思いとどまっている。
アメリカ合衆国における人種差別の歴史について調べてみた。リンク(動画)は新しいウィンドウかタブで開きます。
以下の歴史は、真の意味で Black Lives Matter を具体的に憲法改正や法律改正により実現してきた実績だ。
現在このスローガンを叫んでいる人たちの中から、こういった具体的な政策や法律改正などをしてくれる人たちが出てくることを祈る。

13回目の憲法改正で、 今でいうアフリカ系アメリカ人 奴隷が解放された。(共和党政権)
14回目の憲法改正で、 彼らに 市民権が与えられた。(共和党政権)
15回目の憲法改正で、 彼らに 投票権が与えられた。(共和党政権)
1870年に 初めて 彼らの中から 国会議員(共和党)が誕生した。
1960年公民権法は、それまで存在した不平等な投票税を撤廃し、彼らに真の意味で平等な投票権が保障された。(共和党政権)
1964年公民権法は、人種差別を禁止した。(共和党政権)
“ アメリカ合衆国における1964年公民権法(1964ねんこうみんけんほう)は、同国内において人種差別を禁ずる法律。”
引用元Civil+Rights+Act+of+1964

今の動きと酷似する出来事が6年前の2014年にもあった。
顛末はきっと同じような道を辿るだろう。
唯一違うのは、司法による判断を否定した オバマ元大統領 と、司法による判断を尊重するであろう トランプ大統領 だ。


門前英会話教室の場所は非常に分かりづらいので、以下の地図をご覧下さい。イングリッシュCafe も場所は同じです。

View Larger Map
同じカテゴリー(知らなかったこと)の記事画像
舞台と競技
敬神の心
ブログ更新
本番明日?
政治的天災
祈りの歳へ
同じカテゴリー(知らなかったこと)の記事
 舞台と競技 (2024-01-06 21:34)
 敬神の心 (2024-01-05 21:44)
 生きる意思 (2024-01-04 22:17)
 ブログ更新 (2024-01-03 22:39)
 本番明日? (2024-01-02 21:11)
 政治的天災 (2024-01-01 22:22)

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。