正義の意味
2020年06月30日
6/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
6/30 現在
イタリア 5/31 33,340人→33,415人→33,475人→33,530人→33,601人→33,689人→33,774人→33,846人→33,899人→33,964人→34,043人→34,114人→34,167人→34,167人→34,301人→34,345人→34,371人→34,405人→34,443人→34,514人→34,561人→34,610人→34,634人→34,657人→34,675人→34,644人(?) →34,678人→34,708人→34,716人→34,738人
→34,744人 人口約6千万人
スペイン 5/31 27,125人→27,127人→27,127人→27,127人→27,128人→27,133人→27,134人→27,135人→27,136人→変化なし→28,315人→28,322人(再開?)→28,323人→28,324人→28,325人→28,327人→28,330人→28,338人→28,341人→28,343人
→28,346人 人口約4千7百万人
アメリカ 5/31 105,514人→106,195人→106,925人→107,843人→109,049人→110,047人→111,390人→112,096人→112,469人→114,110人→115,130人→113,055人→116,034人 →116,034人 →117,524人 →117,853人→118,280人 →119,132人→119,915人→120,688人→121,407人→121,951人→122,247人→122,610人→123,473人→124,186人→126,780人→127,361人→128,152人→128,437人
→128,783人 人口約3億3千万人
フランス 5/31 28,771人→28,802人→28,833人→28,940人→29,021人→29,065人→29,111人→29,142人→29,155人→29,209人→29,296人→29,319人→29,346人→29,346人→29,398人→29,407人 →29,436人→29,547人→29,575人→29,603人→29,617人→29,633人→29,640人→29,663人→29,720人→29,731人→29,752人 →29,778人
→29,813人 人口約6千5百万人
イギリス 5/31 38,376人→38,489人→39,045人→39,369人→39,728人→39,904人→40,261人→40,465人→40,542人→40,597人→40,883人→41,128人→41,279人→41,279人→41,662人→41,698人→41,736人 →41,969人→42,153人→42,288人→42,461人→42,589人→42,632人→42,647人→42,927人→43,081人→43,230人→43,414人→43,514人→43,550人
→43,575人 人口約6千8百万人
日本 5/31 895人→898人→900人→903人→907人→913人→917人→919人→919人→922人→923人→925人→925人→929人→931人→932人→933人→935人→939人→941人→959人→960人→961人→965人→969人→971人→971人→972人→972人
→972人 人口約1億2千6百万人
昨日から日本国内の死者数は 0 人増えた。(3日連続死者ゼロ!)
イタリアでは死者が 6人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 3人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 346人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 18人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 25人増えた。 人口は日本の半分。
本日の文章はここから↓
“When did the poor get the right to commit crimes?”
「いつから生活困窮者による犯罪が合法になったんだ?」
HEATHER MAC DONALD 著
THE WAR ON COPS
現在この本を読み進めている。
6年前の出来事が、今アメリカ合衆国全土に広がっている動きのきっかけになっているからだ。
ジョージ・フロイド氏 や レイシャード・ブルックス氏 の事件に共通して言えるのは、彼らは立派な犯罪歴を有しているという点である。
そして、フロイド氏は 強盗、 ブルックス氏は 監禁や暴力 というように、人に迷惑をかけてきている。
彼らの死に関わったとされている元警察官だが、フロイド氏の事件では 心臓発作を起こして身動きができなくなったフロイド氏を 約8分救急車が到着するまでの間抑えていただけ で、失職だけでなく殺人罪で起訴されている。
なぜそう言い切れるかって?
それは、救急車がアメリカ合衆国では通報から何分で現場に到着するか考えてみれば明らかだ。新しいタブでリンク先(原文)が開きます
上記のリンク先記事によれば、大体現場に到着するまで8分〜14分かかるようである。
つまり、フロイド氏が警察車両横で崩れ落ちて間もなく、彼の体調の異常を考慮して救急車を呼んだと考えられる。
結果として助からなかったが、4人の元警官たちは少なくとも救護義務を果たしていたことになる。
クビにした上、殺人犯扱いするとは何事か。
ブルックス氏の事件に関しても散々触れたが、他人や身内に対して 監禁や暴力 を振るい、保護観察中だった人物だ。
本来ならば、法律を守り保護観察期間を過ごしていればよかったのだが、何度目かの 飲酒運転 である。
そして、手錠による拘束に抵抗し、警察官を押し倒し、武器を奪い、逃走しながら警察官向かってその武器を発射した。
ブルックス氏を射殺すべきではなかったと言うが、射殺が法的に正当化される場面がいくつもあった。
重罪犯 felon である彼が警官から逃走した → 射殺は合法
拘束に抵抗し、警察官を押し倒した → 射殺は合法
警察官の武器を奪った → 射殺は合法
警察官に武器を発射した → 射殺は合法
上記のとおり、彼が警察官に対して行った行為全てが 射殺されてもやむを得ない ことだった。
つまり、どの段階で 射殺するか の問題だった。
この事件ではアトランタ市長が射殺した元警官を即刻クビにし、現在殺人罪で死刑を求刑されている状態だ。
ダイスは ユダヤ教徒でも、キリスト教徒でもないが、ふと 旧約聖書のレビ記 にある一節新しいタブでリンク先(原文)が開きます が頭に浮かんだ。
“You shall do no injustice in judgment: you shall not be partial to the poor, nor show favoritism to the great; but you shall judge your neighbor in righteousness.”
貧富の差に関わらず、すべての人々が正義の前では 平等 に裁かれるべきだと言っている。
犯罪者が 聖人扱いされ、
法を執行する側が 殺人犯扱いされる状況を、
彼らの 神 はどういう気持ちでご覧になっているのだろうか。
本文は以上だ。
現在アメリカ合衆国に住んでいる日本人(諸外国人を含め)は、2ヶ月ほど一時帰国を真剣に検討したほうが良いかもしれない。
日本政府も国民の命を危険に晒さないために、同国在住の日本国民をチャーター機などで帰国させたほうが良いかもしれない。
これは文字通り「命にかかわる問題」なので、お身内が現在 アメリカ合衆国 に在住の方は、一時帰国を説得していただきたい。
ちょっとシャレにならなくなってきた。
↓↓現在在住の地域が安全かどうか聞いてみてください。
「…調査中、わからない、たぶん大丈夫…」は危険サイン!↓↓
在米日本大使館
United States of America (U.S.A)
Embassy of Japan
2520 Massachusetts Avenue N.W., Washington D.C., 20008-2869, U.S.A.
電話:(1-202)238-6700
Fax:(1-202)328-2187
https://www.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
【前回のおさらい】————————————-
2020年6月19日、 アメリカ合衆国において警察が実質的に機能を停止した日。
アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ市で発生した事件で、 新しいタブでリンク先(原文)が開きます
法治国家として 絶対に超えてはいけない一線を超えてしまった。
合法的な行為を行った警察官を、 解雇したり刑事訴訟を起こしたりすれば、 警察官が職務を続けることはできない。
法律が 政治によって 歪められ、解雇したり犯罪者として起訴するなど、これまで日夜市民の安全のために命をかけてきた警察官に対して 失礼 だ。
———————————-
5/1 ~ 5/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/05/315/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較5/31 現在イタリア 27,967人→28,236人→28,710人→28,884人→29,079人→29,315人→29,684人→29,958人→30,201人→30,395人→30,560人→30,739 →30,911人→31,106人→31,368人→31,610人→31,763人→31,908人→32,007人 →32,169人→32,330人→32,486人→32,616人→32,735人→32,785人→32,877人→3…
4/2 ~ 4/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/04/304/2 〜 4/29 国別のコロナウィルスの死者数 増加数4/30 現在イタリア 約13000人→14,681人→15,362人→15,887人→16,523人→17,127人→18,279人→18,849人→19,468人→19,899人→20,465人→22,170人→22,745人→23,227人→23,660人→24,114人→24,648人→25,085人→25,549人→25,969人→26,384人→26,644人→26,977人→27,359人 →27,682人…
【おさらい】
今アメリカ合衆国で一週間以上 Black Lives Matter や George Floyd 関連の抗議デモが全土で繰り広げられている。
最初の主旨は、人種差別を無くすためということだったので賛同しようとも思ったが、現在思いとどまっている。
アメリカ合衆国における人種差別の歴史について調べてみた。リンク(動画)は新しいウィンドウかタブで開きます。
以下の歴史は、真の意味で Black Lives Matter を具体的に憲法改正や法律改正により実現してきた実績だ。
現在このスローガンを叫んでいる人たちの中から、こういった具体的な政策や法律改正などをしてくれる人たちが出てくることを祈る。
13回目の憲法改正で、 今でいうアフリカ系アメリカ人 奴隷が解放された。(共和党政権)
14回目の憲法改正で、 彼らに 市民権が与えられた。(共和党政権)
15回目の憲法改正で、 彼らに 投票権が与えられた。(共和党政権)
1870年に 初めて 彼らの中から 国会議員(共和党)が誕生した。
1960年公民権法は、それまで存在した不平等な投票税を撤廃し、彼らに真の意味で平等な投票権が保障された。(共和党政権)
1964年公民権法は、人種差別を禁止した。(共和党政権)
“ アメリカ合衆国における1964年公民権法(1964ねんこうみんけんほう)は、同国内において人種差別を禁ずる法律。”
引用元Civil+Rights+Act+of+1964
今の動きと酷似する出来事が6年前の2014年にもあった。
顛末はきっと同じような道を辿るだろう。
唯一違うのは、司法による判断を否定した オバマ元大統領 と、司法による判断を尊重するであろう トランプ大統領 だ。
Posted by Dice-ETC at 23:52 | Comments(0)
| 知らなかったこと
6/30 現在
イタリア 5/31 33,340人→33,415人→33,475人→33,530人→33,601人→33,689人→33,774人→33,846人→33,899人→33,964人→34,043人→34,114人→34,167人→34,167人→34,301人→34,345人→34,371人→34,405人→34,443人→34,514人→34,561人→34,610人→34,634人→34,657人→34,675人→34,644人(?) →34,678人→34,708人→34,716人→34,738人
→34,744人 人口約6千万人
スペイン 5/31 27,125人→27,127人→27,127人→27,127人→27,128人→27,133人→27,134人→27,135人→27,136人→変化なし→28,315人→28,322人(再開?)→28,323人→28,324人→28,325人→28,327人→28,330人→28,338人→28,341人→28,343人
→28,346人 人口約4千7百万人
アメリカ 5/31 105,514人→106,195人→106,925人→107,843人→109,049人→110,047人→111,390人→112,096人→112,469人→114,110人→115,130人→113,055人→116,034人 →116,034人 →117,524人 →117,853人→118,280人 →119,132人→119,915人→120,688人→121,407人→121,951人→122,247人→122,610人→123,473人→124,186人→126,780人→127,361人→128,152人→128,437人
→128,783人 人口約3億3千万人
フランス 5/31 28,771人→28,802人→28,833人→28,940人→29,021人→29,065人→29,111人→29,142人→29,155人→29,209人→29,296人→29,319人→29,346人→29,346人→29,398人→29,407人 →29,436人→29,547人→29,575人→29,603人→29,617人→29,633人→29,640人→29,663人→29,720人→29,731人→29,752人 →29,778人
→29,813人 人口約6千5百万人
イギリス 5/31 38,376人→38,489人→39,045人→39,369人→39,728人→39,904人→40,261人→40,465人→40,542人→40,597人→40,883人→41,128人→41,279人→41,279人→41,662人→41,698人→41,736人 →41,969人→42,153人→42,288人→42,461人→42,589人→42,632人→42,647人→42,927人→43,081人→43,230人→43,414人→43,514人→43,550人
→43,575人 人口約6千8百万人
日本 5/31 895人→898人→900人→903人→907人→913人→917人→919人→919人→922人→923人→925人→925人→929人→931人→932人→933人→935人→939人→941人→959人→960人→961人→965人→969人→971人→971人→972人→972人
→972人 人口約1億2千6百万人
昨日から日本国内の死者数は 0 人増えた。(3日連続死者ゼロ!)
イタリアでは死者が 6人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 3人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 346人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 18人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 25人増えた。 人口は日本の半分。
本日の文章はここから↓
“When did the poor get the right to commit crimes?”
「いつから生活困窮者による犯罪が合法になったんだ?」
HEATHER MAC DONALD 著
THE WAR ON COPS
現在この本を読み進めている。
6年前の出来事が、今アメリカ合衆国全土に広がっている動きのきっかけになっているからだ。
ジョージ・フロイド氏 や レイシャード・ブルックス氏 の事件に共通して言えるのは、彼らは立派な犯罪歴を有しているという点である。
そして、フロイド氏は 強盗、 ブルックス氏は 監禁や暴力 というように、人に迷惑をかけてきている。
彼らの死に関わったとされている元警察官だが、フロイド氏の事件では 心臓発作を起こして身動きができなくなったフロイド氏を 約8分救急車が到着するまでの間抑えていただけ で、失職だけでなく殺人罪で起訴されている。
なぜそう言い切れるかって?
それは、救急車がアメリカ合衆国では通報から何分で現場に到着するか考えてみれば明らかだ。新しいタブでリンク先(原文)が開きます
上記のリンク先記事によれば、大体現場に到着するまで8分〜14分かかるようである。
つまり、フロイド氏が警察車両横で崩れ落ちて間もなく、彼の体調の異常を考慮して救急車を呼んだと考えられる。
結果として助からなかったが、4人の元警官たちは少なくとも救護義務を果たしていたことになる。
クビにした上、殺人犯扱いするとは何事か。
ブルックス氏の事件に関しても散々触れたが、他人や身内に対して 監禁や暴力 を振るい、保護観察中だった人物だ。
本来ならば、法律を守り保護観察期間を過ごしていればよかったのだが、何度目かの 飲酒運転 である。
そして、手錠による拘束に抵抗し、警察官を押し倒し、武器を奪い、逃走しながら警察官向かってその武器を発射した。
ブルックス氏を射殺すべきではなかったと言うが、射殺が法的に正当化される場面がいくつもあった。
重罪犯 felon である彼が警官から逃走した → 射殺は合法
拘束に抵抗し、警察官を押し倒した → 射殺は合法
警察官の武器を奪った → 射殺は合法
警察官に武器を発射した → 射殺は合法
上記のとおり、彼が警察官に対して行った行為全てが 射殺されてもやむを得ない ことだった。
つまり、どの段階で 射殺するか の問題だった。
この事件ではアトランタ市長が射殺した元警官を即刻クビにし、現在殺人罪で死刑を求刑されている状態だ。
ダイスは ユダヤ教徒でも、キリスト教徒でもないが、ふと 旧約聖書のレビ記 にある一節新しいタブでリンク先(原文)が開きます が頭に浮かんだ。
“You shall do no injustice in judgment: you shall not be partial to the poor, nor show favoritism to the great; but you shall judge your neighbor in righteousness.”
貧富の差に関わらず、すべての人々が正義の前では 平等 に裁かれるべきだと言っている。
犯罪者が 聖人扱いされ、
法を執行する側が 殺人犯扱いされる状況を、
彼らの 神 はどういう気持ちでご覧になっているのだろうか。
本文は以上だ。
現在アメリカ合衆国に住んでいる日本人(諸外国人を含め)は、2ヶ月ほど一時帰国を真剣に検討したほうが良いかもしれない。
日本政府も国民の命を危険に晒さないために、同国在住の日本国民をチャーター機などで帰国させたほうが良いかもしれない。
これは文字通り「命にかかわる問題」なので、お身内が現在 アメリカ合衆国 に在住の方は、一時帰国を説得していただきたい。
ちょっとシャレにならなくなってきた。
↓↓現在在住の地域が安全かどうか聞いてみてください。
「…調査中、わからない、たぶん大丈夫…」は危険サイン!↓↓
在米日本大使館
United States of America (U.S.A)
Embassy of Japan
2520 Massachusetts Avenue N.W., Washington D.C., 20008-2869, U.S.A.
電話:(1-202)238-6700
Fax:(1-202)328-2187
https://www.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
【前回のおさらい】————————————-
2020年6月19日、 アメリカ合衆国において警察が実質的に機能を停止した日。
アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ市で発生した事件で、 新しいタブでリンク先(原文)が開きます
法治国家として 絶対に超えてはいけない一線を超えてしまった。
合法的な行為を行った警察官を、 解雇したり刑事訴訟を起こしたりすれば、 警察官が職務を続けることはできない。
法律が 政治によって 歪められ、解雇したり犯罪者として起訴するなど、これまで日夜市民の安全のために命をかけてきた警察官に対して 失礼 だ。
———————————-
5/1 ~ 5/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/05/31
5/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較5/31 現在イタリア 27,967人→28,236人→28,710人→28,884人→29,079人→29,315人→29,684人→29,958人→30,201人→30,395人→30,560人→30,739 →30,911人→31,106人→31,368人→31,610人→31,763人→31,908人→32,007人 →32,169人→32,330人→32,486人→32,616人→32,735人→32,785人→32,877人→3…
4/2 ~ 4/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/04/30
4/2 〜 4/29 国別のコロナウィルスの死者数 増加数4/30 現在イタリア 約13000人→14,681人→15,362人→15,887人→16,523人→17,127人→18,279人→18,849人→19,468人→19,899人→20,465人→22,170人→22,745人→23,227人→23,660人→24,114人→24,648人→25,085人→25,549人→25,969人→26,384人→26,644人→26,977人→27,359人 →27,682人…
【おさらい】
今アメリカ合衆国で一週間以上 Black Lives Matter や George Floyd 関連の抗議デモが全土で繰り広げられている。
最初の主旨は、人種差別を無くすためということだったので賛同しようとも思ったが、現在思いとどまっている。
アメリカ合衆国における人種差別の歴史について調べてみた。リンク(動画)は新しいウィンドウかタブで開きます。
以下の歴史は、真の意味で Black Lives Matter を具体的に憲法改正や法律改正により実現してきた実績だ。
現在このスローガンを叫んでいる人たちの中から、こういった具体的な政策や法律改正などをしてくれる人たちが出てくることを祈る。
13回目の憲法改正で、 今でいうアフリカ系アメリカ人 奴隷が解放された。(共和党政権)
14回目の憲法改正で、 彼らに 市民権が与えられた。(共和党政権)
15回目の憲法改正で、 彼らに 投票権が与えられた。(共和党政権)
1870年に 初めて 彼らの中から 国会議員(共和党)が誕生した。
1960年公民権法は、それまで存在した不平等な投票税を撤廃し、彼らに真の意味で平等な投票権が保障された。(共和党政権)
1964年公民権法は、人種差別を禁止した。(共和党政権)
“ アメリカ合衆国における1964年公民権法(1964ねんこうみんけんほう)は、同国内において人種差別を禁ずる法律。”
引用元Civil+Rights+Act+of+1964
今の動きと酷似する出来事が6年前の2014年にもあった。
顛末はきっと同じような道を辿るだろう。
唯一違うのは、司法による判断を否定した オバマ元大統領 と、司法による判断を尊重するであろう トランプ大統領 だ。