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If節のwill

2019年07月29日

If節のwill


If や when から始まる文節の中にwill を入れてはいけないと一方的に説明された人も多いと思います。
単なるルールと割り切って覚えている人がほとんどだと思います。
ところがこれまで数々の英文に触れてきた中で、それが必ずしもルールとは限らない文章も意外とあるということに気がつきました。

例えば条件には、
1.明日晴れる→公園であそぶ

2.この薬がきく→買う

3.この商品を買う意思がある→その人に売る

などがありますが、違いが分かりますか?

概念として改めて考えたいのは、1.と2.は物事の起きるタイミングが逆であるという点です。
つまり、雨が降ったら が先で、何かをするのはその後というケースであれば、中学校の英語で習ったとおりになります。
では2.の場面はどうでしょうか?
まず この薬が効く のは、あくまでそれを買ってからという条件であり、1.とは異なる種類の文ということになります。
2.の場合、If this medicine will cure my symptoms, I’ll go get one. という感じになります。この薬の効果が得られるのは、あくまでも購入して使った後ということが明確です。1.とは条件の内容が起きるタイミングが違うのです。
ただ闇雲にwillを使ってはいけないということではなく、むしろwillの有無によってIf 節の中の条件がおきるのは何かをする前か後かを判断できるのです。
改めて、思い込みって恐ろしいなと感じました。


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Posted by Dice-ETC at 22:35 | Comments(0) | 英語の世界
 
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