2019年06月29日
土曜お休み

入院中の義父のお見舞いにつくばに来ております。
長野には日曜日に帰ってくる予定です。
大変申し訳ありませんが、土曜日(明日)のイングリッシュcafe はお休みさせていただきます。
2019年06月24日
多様性の罠

こういう人たちだけじゃない、
こういう考えだけじゃない、
こうしたい人たちだけじゃない、
こうしたくない人たちだけじゃない、
意見や考え方を片っ端からつぶす魔法のことば。
統計学は何のためにあるの?
アンケート調査は何のためにあるの?
観測は何のためにするの?
傾向や流れ、全体的な動きといった物事を判断するための情報は必要だと思う。1割はこうでも、ほかの9割はこういう特徴があるっていう情報を受け入れたがらない世の中。
女性が子どもを産むか産まないかはその人の自由。
結婚するかどうかは当人たちの自由。
共働きするかどうかは当人たちの自由。
働き手と主婦または主夫を分担するかも当人たちの自由。
子育ての分担についても当人たちの自由。
そうかもしれない。
そうじゃないかもしれない。
育児と仕事を両立し、家事をこなして朝から晩まで頑張れるごくごくわずかな超人的な女性が、世の中の女性に立ち上がれ的なメッセージを送っているかと思うと、託児施設の抽選にもれてニホンシネと言う人もいる。
男性が女性の子どもを産む産まない発言をすればただちにインターネットで炎上し、発言者は世間から葬り去られる。そもそも男性が女性の出産や育児に口を挟むなとお怒りの方までいる。
考え方の多様性は広がってきたと思いたい。しかしそれと同時に、相手の考え方に対して過激なバッシングをして偏見や差別、ハラスメントだと世論の中道から外れると国民からそう袋叩きにあう世の中は、矛盾していないか?
2019年06月20日
感謝と勤労

衣食住に不自由がないのは、誰かが食べ物を育てたり、何かを作ったり、とにかく何かをしてくれているおかげだ。
なので、自分もその知らない誰かのために勤労という形で恩返ししたい。
リッチになりたいとか、キャリアアップのためとか、色々働く理由はある。
自分のためだけとなるとどこかで行き詰まると思う。
自分のちっぽけな労働によって、誰かのためになるならお安い御用と気持ちは軽くなる。
Sky is the limit.
世の中の誰かのためになればいいな、くらいがちょうどいい。
2019年06月17日
ストレス毒

ストレスこそ毒なのだ。
毒は少しなら大丈夫というかもしれないが、ないに越したことはない。
免疫を下げ、精神を破壊するストレスは、心のガンと言えなくもない。
ただストレスは、原因から遠ざかったり、受けない工夫をする事ができる。
ストレスで不幸な気持ちになるのは、人生の無駄だと思う。
2019年06月16日
使う英語

試験が終われば忘れてしまう科目としての英語はもったいない。
将来必ず役に立つし、ゼロから覚え直さなくてもいい点で有利だ。
ただ、中学校の英語では意味の違う表現を同じものとして覚えさせようとするのだけはやめてほしい。
せっかく表現の幅が広がるチャンスなのに。
2019年06月13日
If節のwill
https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-06-10/trump-says-he-ll-raise-tariffs-on-china-again-if-xi-skips-g20”>Trump says he’ll raise tariffs on China if Xi won’t meet at G20クリックすると原文の記事に飛びますという、要するにG20で中国の習近平国家主席がトランプ大統領と会談に応じなければ関税を上げるだろうという記事です。
中学校英語ではタブーのIf 節のwill の例としては非常に良いなと思いました。この場合習近平国家主席が会談に応じる意思がなければという、意思があるかないかについてなので意思を表すwillが必要だったと思われます。
そう考えると、中学校の先生は頭ごなしにif節にwillは使ってはいけないと言っている例文の中にも、案外willが入っている方が自然なものもあるのかも知れませんね。
I’ll cancel my reservation at the restaurant if she won’t have dinner with me.
彼女に一緒に夕食を食べる意思がなければ、レストランの予約をキャンセルするでしょう。
とか、
He won’t talk with his mother if she won’t return his Nintendo DS.
お母さんに彼のニンテンドーDSを返す意思がなければ、彼は口をきこうとしないでしょう。
という感じの例文もありですね。
中学校英語ではタブーのIf 節のwill の例としては非常に良いなと思いました。この場合習近平国家主席が会談に応じる意思がなければという、意思があるかないかについてなので意思を表すwillが必要だったと思われます。
そう考えると、中学校の先生は頭ごなしにif節にwillは使ってはいけないと言っている例文の中にも、案外willが入っている方が自然なものもあるのかも知れませんね。
I’ll cancel my reservation at the restaurant if she won’t have dinner with me.
彼女に一緒に夕食を食べる意思がなければ、レストランの予約をキャンセルするでしょう。
とか、
He won’t talk with his mother if she won’t return his Nintendo DS.
お母さんに彼のニンテンドーDSを返す意思がなければ、彼は口をきこうとしないでしょう。
という感じの例文もありですね。
2019年06月12日
安心の充電

乳児や幼児の原動力は「安心」だと思う。
妻にもダイスにもいっぱい甘えて、いつでも抱っこしてあげたり、抱きしめてあげたりしています。
上の子も決していわゆる抱き癖はありませんでした。
安心は充電に似ていて、親がしっかりとスキンシップをとれば安心が満タンになると思います。
ところが、片方の親にしか甘えられないと電気自動車の急速充電みたいに、80%くらいにしか安心が満たされません。
そして意外とその安心はすぐなくなっていってしまいます。
もちろん家庭には色々事情があると思うので、あくまで理想ですが、やはり両親が充分に安心を与えてあげれば子どもの自立は早いと思います。
2019年06月05日
経営資源

「今ある経営資源を最大限活用するしかないですよ。」
今は亡き恩師の言葉がよみがえる。
そう、無い物ねだりをしても仕方がない。
今あるものを組み合わせて効果を最大化する、それしかない。
幸い自分にはそれなりのITスキルと人一倍行動力がある。
しかも1ヶ月断食を実践しているので体が軽く、そして頭がよく回転してくれる(最初の1週間くらいは違う意味で回転していましたが)。
やってみもしないで諦めるなんて嫌だ。
せっかく自由にやらせてもらえる環境を手に入れた以上、それを最大限活用して自分のスキルアップにつなげるしかない。
環境に恵まれていることに感謝しつつ、自分をさらなる高みに押し上げて行きたい。
2019年06月02日
安全な日本

日本はなぜこんなに安全なのか?
近頃ずっと考えています。
都会で物騒な事件が起きているので、あまり説得力がないようにも感じますが。
全体的に言って、それでも日本は超安全な国だと思います。
少なくとも治安の良さは宇宙一だと思っています。
今朝毎月恒例の朝6時半から地域で行うドブ掃除に参加しました。
1人でも十分できそうな長さを10人がかりで作業します。
そこらじゅうのヘドロをかき集めてやっとこのくらい。
ドブ掃除が主だと思えば、結局ご近所話で盛り上がっているという。
刑事さん、ドブ掃除に参加した方が地域の情報集まりますよ(笑)