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2021年04月28日

権力者病

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/27 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人 → 111,326人 → 111,747人 → 112,374人 → 112,861人 → 113,579人 → 113,923人 → 114,254人 → 114,612人 → 115,088人 → 115,557人 → 115,937人 → 116,366人 → 116,676人 → 116,927人 → 117,243人 → 117,633人 → 117,997人 → 118,357人 → 118,699人 → 119,021人 → 119,238人 → 119,539人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人 → 75,783人 → 75,911人 → 76,037人 → 76,179人 → 76,328人 → 76,328人 → 76,460人 → 76,525人 → 76,625人 → 76,756人 → 76,882人 → 76,981人 → 76,981人 → 76,981人 → 77,102人 → 77,216人 → 77,364人 → 77,496人 → 77,591人 → 77,640人 → 77,689人 → 77,738人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人 → 569,282人 → 570,260人 → 572,849人 → 573,856 人 → 574,840人 → 575,595人 → 575,838人 → 576,298人 → 577,177人 → 578,098人 → 578,993人 → 579,942人 → 580,751人 → 581,061人 → 581,573人 → 582,456人 → 583,330人 → 584,285人 → 585,138人 → 585,880人 → 586,157人 → 586,499人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人 → 96,875人 → 97,273人 → 97,722人 → 98,065人 → 98,395人 → 98,602人 → 98,750人 → 99,135人 → 99,480人 → 99,777人 → 100,073人 → 100,404人 → 100,593人 → 100,733人 → 101,222人 → 101,597人 → 101,881人 → 102,164人 → 102,496人 → 102,713人 → 102,858人 → 103,270人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人 → 126,862人 → 126,882人 → 126,927人 → 126,980人 → 127,040人 → 127,080人 → 127,087人 → 127,100人 → 127,123人 → 127,161人 → 127,191人 → 127,225人 → 127,260人 → 127,270人 → 127,274人 → 127,307人 → 127,327人 → 127,345人 → 127,385人 → 127,417人 → 127,428人 → 127,434人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人 → 9,277人 → 9,313人 → 9,338人 → 9,365人 → 9,392人 → 9,409人 → 9,433人 → 9,477人 → 9,511人 → 9,546人 → 9,592人 → 9,629人 → 9,649人 → 9,679人 → 9,724人 → 9,773人 → 9,816人 → 9,872人 → 9,926人 → 9,977人 → 10,012人 → 10,075人

前日から増加した日本国内の死者数は 人。
イタリアでは死者が 人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

権力の座につくと、失うものがある。
それは 責任感 だ。
本来逆であるべきなのだが、メディアなどが 司法を超越し 強大な力を手に入れた現代。
問題発言を取り上げ、切り取り拡大し、国民世論に訴えかける。
国民は瞬間湯沸かし器 のように激怒し、問題発言をしたという対象人物をつるし上げ、辞任や辞職に追い込む。
これは危険だ。
リンチと変わらない。
法治国家日本は、この 無法状態 を遅かれ早かれ解決しなければならない。
メディアや専門家?などが新聞や公共電波を使って 仮想被害者のためにあらかじめ加害者をリンチする という風潮は、いくらなんでも理性的ではない。
仮想被害者 をあらかじめ決めつけることも問題があると思う。
これは、 きっと被害者として声を上げられない人たち のためという善意のなせる業だろう。
しかし、 加害者 と 被害者 というのは、簡単に決めてよいことではない。
傷害事件の場合は、外傷などにより 被害者 は比較的簡単に決定できる。
ところが、危害を与えた側はまず 被疑者 として、警察による調べが始まる。
検察庁に調べで作成した書類が送られ、担当検察官が裁判所に刑事裁判として訴えを起こす。
証拠や証言などから間違いなくその 被疑者 が被害者に危害を与えたことが 立証 され、初めて 加害者 となる。
メディアなどが誰かを 勝手に加害者と決めテレビ番組などでつるし上げる行為 は、そのプロセスを 無視 している。
失言 や 問題発言 というのは、被害者が 正式に訴えを起こす ことから始めるべきだ。
本題に戻るが、権力者が徐々に 責任感 を失っていく過程には、実は今述べたことが少なからず関係する。
その権力の座になるべく長く居座るには、 自分の意見 を述べることは非常に危険なのである。
逆に、社会主義国のように権力者がどんな乱暴な言葉や意見を口にしても、国民やメディアなどが批判的な発言をすることが一切許されない状態も同様に問題である。
日本の権力者が何かの見解を述べる際、しきりに 「専門家の皆さんの意見を参考にして…」 と言うのには理由がある。
要するに、決定はあくまで 専門家の意見 によるものであり、最終的に 自分は責任を負わない と宣言してしまっているのである。
今回の新型コロナウィルスに関する政府の決定を見ていても、この理論が当てはまる。
緊急事態宣言を発出するにあたり、
 「どうなっても誰も責任をとらない けど決まったことを守ってね。」
になってしまっている。
ルールを作った側には一切責任はなく、違反者だけが罰を受けるということ。
そんなこと、許されることではない。
しかし、この 無責任な権力者 を生み出したのも、もとはと言えば メディアの暴走を許す 我々国民なのかもしれない。
近頃、 データや統計、科学的根拠に欠ける主要メディアの情報がはびこり、 もうまともな議論もできないことが悲しい。
欧米に比べ、今年2021年4月の日本の 新型コロナウィルス陽性者や死者に関するデータ は1年前の2020年4月並みと言える。
この事実を、主要メディアは 海外と比較し日本の対策は遅れている という誤解を招く報道姿勢を貫いている。
人口が日本の5分の1しかない オーストラリアや台湾 がよく引き合いに出る。
ニュージーランドに至っては、人口がたった 500万人 という規模の国であるにもかかわらず、対策を真似すべきだという。
海路と空路を断ち、北海道(人口約500万人)で試験的に同じ対策をするのは、悪い考えではないと思う。
ただ常識的に考えて、1億3000万人もいる北海道から沖縄までの日本全体で、ニュージーランドと同じ感染症対策ができるわけがない。
権力病になってしまうと、もう何も自分で調べようとしなくなる。
常に調べることを部下などに任せ、何かあれば部下に責任を取らせる。
もはや権力病患者だらけの政府に散々振り回されて、国民は何か教訓を得るのだろうか。




【ダイスがハマっている本の紹介】
Ben Shapiro 著
How to Destroy America in Three Easy Steps
Herbert Hoover 著
Freedom Betrayed: Herbert Hoover's Secret History of the Second World War and Its Aftermath
Abigail Shrier 著
Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters
Sarah Huckabee Sanders 著
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現在これらの本を読み進めており、左派と右派の意見をバランスよく取り込み 知恵や教訓 wisdom を得ようと努力している。



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切り抜き技

 

Posted by Dice-ETC at 20:51 | Comments(0) | 知らなかったこと
 

2021年04月27日

女性を救え

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/26 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人 → 111,326人 → 111,747人 → 112,374人 → 112,861人 → 113,579人 → 113,923人 → 114,254人 → 114,612人 → 115,088人 → 115,557人 → 115,937人 → 116,366人 → 116,676人 → 116,927人 → 117,243人 → 117,633人 → 117,997人 → 118,357人 → 118,699人 → 119,021人 → 119,238人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人 → 75,783人 → 75,911人 → 76,037人 → 76,179人 → 76,328人 → 76,328人 → 76,460人 → 76,525人 → 76,625人 → 76,756人 → 76,882人 → 76,981人 → 76,981人 → 76,981人 → 77,102人 → 77,216人 → 77,364人 → 77,496人 → 77,591人 → 77,640人 → 77,689人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人 → 569,282人 → 570,260人 → 572,849人 → 573,856 人 → 574,840人 → 575,595人 → 575,838人 → 576,298人 → 577,177人 → 578,098人 → 578,993人 → 579,942人 → 580,751人 → 581,061人 → 581,573人 → 582,456人 → 583,330人 → 584,285人 → 585,138人 → 585,880人 → 586,157人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人 → 96,875人 → 97,273人 → 97,722人 → 98,065人 → 98,395人 → 98,602人 → 98,750人 → 99,135人 → 99,480人 → 99,777人 → 100,073人 → 100,404人 → 100,593人 → 100,733人 → 101,222人 → 101,597人 → 101,881人 → 102,164人 → 102,496人 → 102,713人 → 102,858人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人 → 126,862人 → 126,882人 → 126,927人 → 126,980人 → 127,040人 → 127,080人 → 127,087人 → 127,100人 → 127,123人 → 127,161人 → 127,191人 → 127,225人 → 127,260人 → 127,270人 → 127,274人 → 127,307人 → 127,327人 → 127,345人 → 127,385人 → 127,417人 → 127,428人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人 → 9,277人 → 9,313人 → 9,338人 → 9,365人 → 9,392人 → 9,409人 → 9,433人 → 9,477人 → 9,511人 → 9,546人 → 9,592人 → 9,629人 → 9,649人 → 9,679人 → 9,724人 → 9,773人 → 9,816人 → 9,872人 → 9,926人 → 9,977人 → 10,012人

前日から増加した日本国内の死者数は 35人。
イタリアでは死者が 217人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 49人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 273人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 145人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 11人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

社会的弱者を救うべき。
ここに異論を持つ人はさすがにいないだろう。
ここでは、 高齢者 と 女性 をピックアップしたい。
 厚生労働省ウェブサイトに掲載されている統計資料によると、 去年2020年夏以降、 女性の自殺者が 急激に増加 している。
特に今年に入ってからもその傾向は続いており、前年との比較では
1月2月3月3ヶ月合計比較
令和3年5575396551,751人(313人増)
令和2年4974335081,438人
女性の自殺者が前年の同じ3ヶ月と比較して明らかに増えている。
 命を救う か 経済を優先する かという議論において、後者を選択すると 悪魔扱い される。
しかし、経済を止める=収入を断つ という政策は、結果的に 救える命も救えなくなる のだ。
男性の場合、女性よりも骨密度が高く、筋肉量も多い。
つまり体が丈夫なので、いざとなれば 昼間の仕事を終えた後夜間のアルバイトで警備員をやっても良いし、工事現場で働くこともできる。
失業しても、減給になっても、体力的に有利な男性の方が 職業選択の幅が広い のである。
男性はお金もかからない。
下着や女性よりも1枚少ないし、生理用品も不要。
化粧品などの美容にかけるお金も必要不可欠ではない。
財政面においても、 収入が減る ことのインパクトは、男性よりも 女性の方がダメージが大きい と考えることができる。
いくら男女の機会が平等とは言っても、体力差は克服できない。
さらに、性別の違いからくる女性の 生活必需品 の多さから、そもそもスタートラインが平等ではない。
そういった 女性の命を守りたいという立場 から、あえて差別的にも聞こえることも述べた。

ここからが具体的な問題点と対策の話になる。
貯蓄もあまりなく、毎月の生活がギリギリという状態の 未婚 か シングルマザー の女性にとって、勤務する施設が休館したり、飲食店などが休業要請・営業時間短縮要請に応じることは何を意味するのか。
それは、 働く時間の減少 を意味する。
中には、 休業補償があるから良いではないかという意見もある。
しかし、従業員にとっては収入が100%補償されるわけではなく、そして雇用主にとっても いつ振り込まれるかもわからない 代物であるという。
 補償 といっても、実際は未来の納税者から借金していることに他ならない。
決して会社のように、誰かが 出資 しているわけではないのだ。
本題に戻ろう。
毎月ギリギリで生活している従業員にとって、収入の6割を補償してもらったとしても、収入が4割減少したことに変わりはない。
男性は体力的に職業選択の幅が広いため、業種が違っても体力が続く限り働けば収入をある程度カバーできる。
しかし、女性の場合いきなり 土木作業 や 夜間の警備員 といった肉体労働をすることができるわけもない。
これは決して差別発言ではない。
現在、 多くの女性が働く職場が休業要請や営業時間短縮要請により「狙いうち」されているのだ。
飲食店がダメなら、スーパーとかがあるじゃないかと言う。
しかし、現在スーパーなどでは セルフレジ などが導入され以前ほどレジ要員が必要なくなってしまった。
なぜか。
それは、スーパーのレジ係など 低賃金の代表的な仕事につく人 のために最低賃金を引き上げたことで、かえって企業のコストを圧迫した。
これにより、人間よりもコストのかからない セルフレジ を後押しするという皮肉な方向につながってしまった。
企業などが緊急雇用対策などで積極的に雇用すればいいと言う。
しかし、やはり 最低賃金 がネックとなり、最低賃金以下ならば企業が喜んで飛びつきそうな仕事も実現不可能となってしまっている。
時給が最低賃金を下回ったとしても、福利厚生などで 自殺するほどの生活苦 から女性を救い出すことは可能だと思う。
次に、女性の多くが働いている職場として浮かぶのが、 医療や介護施設など である。
新型コロナウィルスの 陽性者 の半数以上がこれらの場所から出ている以上、従業員には文字通り「人権侵害」が堂々と行われている。
つまり、自宅と職場以外の外出は極力控えるよう言われ、休日も可能な限り外出を制限されている。
実家暮らしや、独身でも家が大家族ならばまだ良いが、職場以外の人や友人などと会うことすら制限されているようだ。
精神衛生上良いわけがない。
これはまるで 服役囚 である。
職場の命令に従わなければ、現在のギリギリの生活すら維持することができない女性も少なくないということになる。
 命を(誰の?)救うための政策が、多くの女性を極限の貧困に追いつめている。
日本国憲法前文には、 われわれとわれわれの子孫のため と書いてあるのには意味がある。
もし本当に 緊急事態 なのだったら、なおさら 「われわれの子孫」 のため 女性 や 子ども を保護すべきだ。
仮に1億歩譲って 現在の日本国内が 緊急事態 だとしよう。
ならば、今が 高齢者の命 ではなく日本国憲法に従って 女性や子ども の命を優先する時である。
日本国憲法などかまっている場合ではないと言う。
では、憲法はおろか、法律すら無視しろと言っているようなものだ。
法律を無視するというならば、余計に 女性や子どもの命 よりも 高齢者の命 を優先する 根拠 を問いたい。
コロナ禍で憲法も法律も関係ないというならば、あなたはもう 日本人 とも呼べない。
なぜなら、 他国の憲法や法律 か、むしろ カルト のような道徳的価値観を優先すると宣言しているようなものだ。
私は 日本人 であり、日本国憲法と法律を尊重する。
国民を代表する責任ある立場の政治家が、現在の状況を 緊急事態 だと判断した。
では、それに従い 高齢者の命 よりも 女性や子どもの命 を優先すべきだろう。

提言は至ってシンプルである。
 1.休業要請や時間短縮要請 を即刻解除する
 2.感染拡大対策を個々で徹底し、日常生活を送る
 3.咳や熱、具合が悪い時は外出を控える
 4.PCR検査を受けるメリットよりも、結果待ちによる病状悪化などのデメリットの方が大きいため、廃止すべき
 5.感染による死亡リスクが高い年齢や基礎疾患の有無かどうかで、医療機関の入り口を分ける

要するに、 緊急事態というなら 命の選択 は避けられないし、 命の選択 をしないというなら今すぐ 緊急事態宣言を撤回 すべきだ。



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2021年04月24日

話す大切さ

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/23 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人 → 111,326人 → 111,747人 → 112,374人 → 112,861人 → 113,579人 → 113,923人 → 114,254人 → 114,612人 → 115,088人 → 115,557人 → 115,937人 → 116,366人 → 116,676人 → 116,927人 → 117,243人 → 117,633人 → 117,997人 → 118,357人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人 → 75,783人 → 75,911人 → 76,037人 → 76,179人 → 76,328人 → 76,328人 → 76,460人 → 76,525人 → 76,625人 → 76,756人 → 76,882人 → 76,981人 → 76,981人 → 76,981人 → 77,102人 → 77,216人 → 77,364人 → 77,496人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人 → 569,282人 → 570,260人 → 572,849人 → 573,856 人 → 574,840人 → 575,595人 → 575,838人 → 576,298人 → 577,177人 → 578,098人 → 578,993人 → 579,942人 → 580,751人 → 581,061人 → 581,573人 → 582,456人 → 583,330人 → 584,285人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人 → 96,875人 → 97,273人 → 97,722人 → 98,065人 → 98,395人 → 98,602人 → 98,750人 → 99,135人 → 99,480人 → 99,777人 → 100,073人 → 100,404人 → 100,593人 → 100,733人 → 101,222人 → 101,597人 → 101,881人 → 102,164人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人 → 126,862人 → 126,882人 → 126,927人 → 126,980人 → 127,040人 → 127,080人 → 127,087人 → 127,100人 → 127,123人 → 127,161人 → 127,191人 → 127,225人 → 127,260人 → 127,270人 → 127,274人 → 127,307人 → 127,327人 → 127,345人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人 → 9,277人 → 9,313人 → 9,338人 → 9,365人 → 9,392人 → 9,409人 → 9,433人 → 9,477人 → 9,511人 → 9,546人 → 9,592人 → 9,629人 → 9,649人 → 9,679人 → 9,724人 → 9,773人 → 9,816人 → 9,872人

前日から増加した日本国内の死者数は 56人。
イタリアでは死者が 360人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 132人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 926人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 283人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 18人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

政治を語ることを避ける日本人にとって、 政治の問題はその場で人間関係を分断する。
それだけ政治的な話題は、日本人の人間関係において分断を促す要因なのである。
現在新型コロナウィルスの話題は、完全に 政治的な話題 になってしまった。
それどころか、政府やメディアが語る 新型コロナウィルスに関する情報 だけが 政治的に正しい 情報になってしまっている。
そして、これに同意しない意見や情報を デマ だったり、 非科学的 だったり、 大切な人を新型コロナウィルスで亡くした人たちに失礼 だったりと レッテルを貼られ てしまう。
検査陽性者 と 感染者 は必ずしも一致しない。
この 事実 を指摘するだけでも、いわば 同様のレッテル を貼られてしまう。
自由に言いたいことを話せなくなってしまったのは、一体いつからだろう。
友人や家族にも、徐々に言いたいことを話せなくなっている。
新聞やメディアが何かを言うたびに、新しい 政治的な話題 が生み出されていく。
それが、 政治的な話題 = 政治的に正しい話題 となってしまっているのが悔しくて仕方がない。
政治的な話題 が 事実に基づいているなら問題ないのだ。
事実に基づいている以上、あとはそれに 納得するかしないか だけであり、どう議論しようと勝手である。
しかし、 現在政治的な話題が あまりにも事実や実社会 とかけ離れてしまっている。
家から出たらマスク ← 政治的
飲食店は危険 ← 政治的
若者が感染拡大因子 ← 政治的
人の流れを止める ← 政治的
ワクチン接種 ← 政治的
などなど、 即政治的な話題 になってしまい、少しでも懐疑的な意見は叩かれてしまう。
政治的な話題 = 常識的 とまでなりつつある。
政府やメディアの意見に少しでも疑問を抱けば 非常識な人 というレッテルを貼られてしまう。
日本国憲法の前文に書いてる、 われわれやわれわれの子孫のため という視点は一体どこに行ってしまったのか。
今の方向性の先に、 われわれの子孫のため の未来がちっとも見えてこない。
2人の娘を持つ親として、自分が犠牲になることで 子や孫 が生きる道が開けるならば、喜んで命を捧げるだろう。
今や、その視点すら 非常識的 と受け取られてしまうだろう。
であれば、 子や孫を生贄にして、われわれやわれわれの親世代を延命させること が常識的かつ政治的に正しいとでもいうつもりか。
日本政府は、いつから勝手に憲法前文を われわれやわれわれの親世代の延命のため に変えてしまったのだろうか。
もしわれわれの祖先が、国の未来よりも 自分たちの延命 を優先させていたとしたら、今ここに 日本 は存在していなかっただろう。
せっかく われわれの子孫のため に残してくださった 日本 を、われわれとわれわれの親世代はあまりにも粗末に扱ってはいないか。
声を上げることのできない 子や孫 にマスク着用を強制し、普通に友だち同士で集まって遊ぶことも禁止し、政治的な理由で学ぶ機会まで奪ってしまっている。
毎日主に高齢者が3000人くらい新型コロナウィルス以外の理由で亡くなる日本において、そのうちの1%にあたる30人前後亡くなったくらいで大騒ぎし、 人の流れを止める=憲法で保障されている人の暮らしを破壊 しようとしている。
国民の代表である議員が右も左も、政府の憲法違反に見て見ぬふりをしている。
それはつまり、 議員と政府&大企業 VS 国民&中小企業 という新しい構図が出来上がってしまったということを意味する。
そしてさらに、 国民&中小企業 が大多数を占める日本において、 少数派が多数派を支配するという構造が出来上がってしまったことも事実だ。
SNSでこのようなことを述べれば、益々友人は減るだろう。
しかし、それ自体が 異常な状態 であると言わざるを得ない。
毎日仏壇に手を合わせ、祖先に 自由な生活を感謝 する日々。
自由の大切さを心の底から感謝する日々。
物質的には最も 自由 な生活を送っているはずなのに、精神的には 足を鎖でつながれている ような生活を強いられている。
国民の代表であるはずの議員と政府、おまけに大企業によって。
子どもたちの未来のために、今こそ死ぬ気で戦うべきなのではないかと覚悟を決めつつある。
われわれの子孫のため。



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Ben Shapiro 著
How to Destroy America in Three Easy Steps
Herbert Hoover 著
Freedom Betrayed: Herbert Hoover's Secret History of the Second World War and Its Aftermath
Abigail Shrier 著
Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters
Sarah Huckabee Sanders 著
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現在これらの本を読み進めており、左派と右派の意見をバランスよく取り込み 知恵や教訓 wisdom を得ようと努力している。



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責任=自由
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討論の敗者
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虚言の結末
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記録5ヶ月
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コロナ新論
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正義の意味
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政教分離
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2020/04/30
切り抜き技

 


Posted by Dice-ETC at 13:11 | Comments(0) | 知らなかったこと
 

2021年04月23日

守るとは?

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/22 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人 → 111,326人 → 111,747人 → 112,374人 → 112,861人 → 113,579人 → 113,923人 → 114,254人 → 114,612人 → 115,088人 → 115,557人 → 115,937人 → 116,366人 → 116,676人 → 116,927人 → 117,243人 → 117,633人 → 117,997人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人 → 75,783人 → 75,911人 → 76,037人 → 76,179人 → 76,328人 → 76,328人 → 76,460人 → 76,525人 → 76,625人 → 76,756人 → 76,882人 → 76,981人 → 76,981人 → 76,981人 → 77,102人 → 77,216人 → 77,364人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人 → 569,282人 → 570,260人 → 572,849人 → 573,856 人 → 574,840人 → 575,595人 → 575,838人 → 576,298人 → 577,177人 → 578,098人 → 578,993人 → 579,942人 → 580,751人 → 581,061人 → 581,573人 → 582,456人 → 583,330人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人 → 96,875人 → 97,273人 → 97,722人 → 98,065人 → 98,395人 → 98,602人 → 98,750人 → 99,135人 → 99,480人 → 99,777人 → 100,073人 → 100,404人 → 100,593人 → 100,733人 → 101,222人 → 101,597人 → 101,881人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人 → 126,862人 → 126,882人 → 126,927人 → 126,980人 → 127,040人 → 127,080人 → 127,087人 → 127,100人 → 127,123人 → 127,161人 → 127,191人 → 127,225人 → 127,260人 → 127,270人 → 127,274人 → 127,307人 → 127,327人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人 → 9,277人 → 9,313人 → 9,338人 → 9,365人 → 9,392人 → 9,409人 → 9,433人 → 9,477人 → 9,511人 → 9,546人 → 9,592人 → 9,629人 → 9,649人 → 9,679人 → 9,724人 → 9,773人 → 9,816人

前日から増加した日本国内の死者数は 43人。
イタリアでは死者が 364人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 148人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 876人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 313人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 22人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

被害者 を守るという基本的な構図を示しておきたい。

・加害者 被害者を攻撃する
・守護者 被害者を守る
・被害者 加害者から攻撃を受ける

上記の場合、
 加害者 攻撃→ ←守る 守護者 / 被害者・守られる  
という関係が成り立つ。
加害者が 悪者、
被害者が 弱者、
そして守護者が 正義 となる。

ところが、この構図から 被害者 を都合よく切り取ってしまうと、事実を歪めることができてしまう。
 加害者=悪者 攻撃→ ←守る 守護者=正義 / (切り取る)
この時点で、 守護者が誰かを守っているという背景 が切り取られている。
さらに、 攻撃 と 誰かを守る という部分を都合よく切り取ってしまうと、さらに事実が曖昧になってくる。
 加害者=悪者 → ← 守護者=正義
ここからさらに、 加害者 と 守護者 という背景を切り取ってしまえば、純粋に 悪者 と 正義 という関係だけが残る。
この状態まで切り取られてしまうと、 正義の側には 正義を正当化する理由が見えなくなっている ことがわかる。
そうなると、 悪者 と 正義 をすり替えてしまうこともできてしまう。
 正義 が誰かを守っているという 背景 を塗りつぶしてしまえば、見せ方によっては 正義を悪者 に 悪者を正義 にしてしまうことができる。
もしここで、 悪者にされた正義 がいなくなってしまえばどうなるのか。
 加害者 攻撃→ ←(守る 守護者 /) 被害者・守られる 
となり、 被害者 が危害を被ってしまう。
では、最初に示した構図にもう少し具体的な言葉に置き換えてみたい。
加害者 = 犯罪者
守護者 = 警察官
被害者 = 事件の被害者

被害者が 警察に通報した
加害者は ナイフで被害者を刺そうとしている
警察が現場に急行した
加害者はナイフを振り回して暴れている
警察官が加害者に説得を試みる
加害者は説得に応じない
加害者は被害者に近づく
ナイフで被害者に襲い掛かる

あなたが警察官なら
 ・加害者を 射殺 する
 ・加害者の 脚を狙って発砲する
 ・刺されるのを覚悟で加害者を拘束しようと試みる
 ・被害者を見殺しにする
のうち、どれを選ぶだろうか。
 その場で射殺すれば 加害者を止め 被害者の命を救う ことができる。
 加害者の脚を狙ったとしても、被害者が刺されて重傷を負ったり、死亡したりすれば、警察官は一定の責任を負うことになる。
 素手で拘束しようとして刺されたり、被害者を見殺しにしたりすれば、警察官としての役割を果たしていないことになる。
射殺は正当である。
ナイフでほかの市民に危害を加えようとしている危険人物が、今まさに相手に襲い掛かろうとしている。
警察官が拳銃を携行しているのには理由がある。
それ で加害者を食い止め、被害者の命を救うことである。
そして、それは法律で 警察官 にだけその権限が与えられている。
まずそのことをはっきりとさせておきたい。



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Sarah Huckabee Sanders 著
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4月は無料

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今これから

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政治=経済
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責任=自由
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2020/10/31
討論の敗者
9/1 〜 9/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら
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虚言の結末
8/1 ~ 8/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/08/31
記録5ヶ月
7/1 ~ 7/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/07/31
コロナ新論
6/1 ~ 6/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/06/30
正義の意味
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政教分離
4/2 ~ 4/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/04/30
切り抜き技

 


Posted by Dice-ETC at 12:01 | Comments(0) | 知らなかったこと
 

2021年04月21日

愛国テロ?

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/21 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人 → 111,326人 → 111,747人 → 112,374人 → 112,861人 → 113,579人 → 113,923人 → 114,254人 → 114,612人 → 115,088人 → 115,557人 → 115,937人 → 116,366人 → 116,676人 → 116,927人 → 117,243人 → 117,633人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人 → 75,783人 → 75,911人 → 76,037人 → 76,179人 → 76,328人 → 76,328人 → 76,460人 → 76,525人 → 76,625人 → 76,756人 → 76,882人 → 76,981人 → 76,981人 → 76,981人 → 77,102人 → 77,216人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人 → 569,282人 → 570,260人 → 572,849人 → 573,856 人 → 574,840人 → 575,595人 → 575,838人 → 576,298人 → 577,177人 → 578,098人 → 578,993人 → 579,942人 → 580,751人 → 581,061人 → 581,573人 → 582,456人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人 → 96,875人 → 97,273人 → 97,722人 → 98,065人 → 98,395人 → 98,602人 → 98,750人 → 99,135人 → 99,480人 → 99,777人 → 100,073人 → 100,404人 → 100,593人 → 100,733人 → 101,222人 → 101,597人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人 → 126,862人 → 126,882人 → 126,927人 → 126,980人 → 127,040人 → 127,080人 → 127,087人 → 127,100人 → 127,123人 → 127,161人 → 127,191人 → 127,225人 → 127,260人 → 127,270人 → 127,274人 → 127,307人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人 → 9,277人 → 9,313人 → 9,338人 → 9,365人 → 9,392人 → 9,409人 → 9,433人 → 9,477人 → 9,511人 → 9,546人 → 9,592人 → 9,629人 → 9,649人 → 9,679人 → 9,724人 → 9,773人

前日から増加した日本国内の死者数は 49人。
イタリアでは死者が 390人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 114人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 883人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 375人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 33人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

愛国心 という言葉は本来 前向き で ポジティブ な意味でとらえられるべきである。
なぜなら、逆の言葉と比較してみれば良いのだ。
愛国心 の反対の言葉は 嫌国心 だろう。
余談だが、似たような印象のある ナショナリズム という言葉。
これの対義語は グローバリズム である。
ナショナリズム を煽る のと、 グローバリズム を煽る のと、どちらが 日本人のため になるだろうか。
それにしても、よほどのことがない限り 嫌国心 を抱くことはないと思う。
にもかかわらず、 愛国心 をネガティブにとらえることは問題ないという。
大ありだと思う。
日本LOVEである必要はない。
しかし、日本に住む以上最低限のルールを守る必要がある。
日本人の気質として、前例やルール、マナー、上下関係に厳しいということが言える以上、特に気をつけるべきである。
それに対する反発は当然あるだろう。
前例が何だ。
ルールが何だ。
マナーがどうした。
上下関係などくだらない。
どれも重要かつ健全な反発心・反抗心である。
何かを変えるには、常に ゲームチェンジャー game changer 的な要素がかかわってくる。
悪しき前例を壊すことは時として必要である。
時代にそぐわない差別的な暗黙のルールなどはやめるべきだる。
無意識にマナーだと思って行っていたことが、結果として意図しないいざこざを生むこともあるだろう。
上下関係が過度に働き、組織的に行っていた不正が表面化しづらくなることだってあるだろう。
ではそういった 変化や改善 の先には何を見据えているいるのだろう。
日本国憲法前文にもあるように、 われわれの子孫のため という視点はあるだろうか。
日本という国家が繁栄し続けるため という視点はあるだろうか。
子どもは必要ないし、日本が繁栄しなくてもよいという視点は、 まるで 嫌国心 である。
個人的に、以下のどちらの人を支持するかといえば、迷うことなく前者である。
・ナショナリズムを煽る人
・グローバリズムを煽る人
理由は非常にシンプルだ。
 ナショナリズム = 日本や日本国民のことを優先する
 グローバリズム = 日本以外、日本国民以外のことを優先する
ナショナリズム = 軍国主義 と考えるのは洗脳教育を受けてきたとしか考えられない。
その 軍国主義 というのは、おそらく imperialism 帝国主義 と訳すこともできるだろう。
この Imperialism という言葉には、ある重要な定義 (←原文リンク)が含まれている。
引用: 
Imperialism is a policy or ideology of extending the rule over peoples and other countries,[2] for extending political and economic access, power and control, often through employing hard power, especially military force, but also soft power. While related to the concepts of colonialism and empire, imperialism is a distinct concept that can apply to other forms of expansion and many forms of government.
 extending the rule over peoples and other countries ... a distinct concept that can apply to other forms of expansion ...
 ここで重要なキーワードは 他国を支配し勢力圏を広げる である。
そもそも、 日清・日露戦争は侵略目的ではなく、 日本が侵略されないように行った 自衛行為 self-defense である。
これは、 ダグラス・マッカーサー もアメリカ合衆国上院議会でそう述べている。 ←原文リンク
引用: "... in no uncertain terms that Japan, in initiating hostilities, was
exercising its right of self-defense"
日清戦争終結後、朝鮮半島の独立が揺るぎない状態だったらそれで完結するはずだった。
しかし、当時の朝鮮王朝の王 高宗 がロシアに亡命してしまった。
今度はロシアが朝鮮半島まで勢力を南下させる恐れが出てきてしまったのだ。
そうさせないために、当時日本は国家の存亡をかけ日露戦争をしかけたのである。
日本が世界征服を企んでいたというのは 日本を世界の悪者扱いするための嘘 ということになる。




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2021年04月19日

文化と文明

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/19 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人 → 111,326人 → 111,747人 → 112,374人 → 112,861人 → 113,579人 → 113,923人 → 114,254人 → 114,612人 → 115,088人 → 115,557人 → 115,937人 → 116,366人 → 116,676人 → 116,927人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人 → 75,783人 → 75,911人 → 76,037人 → 76,179人 → 76,328人 → 76,328人 → 76,460人 → 76,525人 → 76,625人 → 76,756人 → 76,882人 → 76,981人 → 76,981人 → 76,981人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人 → 569,282人 → 570,260人 → 572,849人 → 573,856 人 → 574,840人 → 575,595人 → 575,838人 → 576,298人 → 577,177人 → 578,098人 → 578,993人 → 579,942人 → 580,751人 → 581,061人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人 → 96,875人 → 97,273人 → 97,722人 → 98,065人 → 98,395人 → 98,602人 → 98,750人 → 99,135人 → 99,480人 → 99,777人 → 100,073人 → 100,404人 → 100,593人 → 100,733人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人 → 126,862人 → 126,882人 → 126,927人 → 126,980人 → 127,040人 → 127,080人 → 127,087人 → 127,100人 → 127,123人 → 127,161人 → 127,191人 → 127,225人 → 127,260人 → 127,270人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人 → 9,277人 → 9,313人 → 9,338人 → 9,365人 → 9,392人 → 9,409人 → 9,433人 → 9,477人 → 9,511人 → 9,546人 → 9,592人 → 9,629人 → 9,649人 → 9,679人

前日から増加した日本国内の死者数は 30人。
イタリアでは死者が 251人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 310人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 140人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 10人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

ここ数日 文化 culture と文明 civilization について考えている。
まず、 文化 と 文明 について違いをはっきりとさせておきたい。

 人が生み出した 精神性 を文化といい、
  生活をより便利にするために人が生み出した 物質的な豊かさ を文明という。

精神性が文化をはぐくみ、文明 が進むほど、生活が便利になる。
ここで、 文化 と 文明 は完全に独立した存在かという疑問がわく。
文化をはぐくむ精神性なくして、文明は進むのか。
文明なくして 文化ははぐくまれるのか。
ジャングルの奥地に残る原住民は、文明には取り残されているものの、独特な文化や精神性がある。
では、文明が高度に進んだ現代の日本を見てみよう。
文化 は脈々と世代から世代へ受け継がれているだろうか。
確かに生活は便利になるばかりだし、物質的な豊かさは確実に良くなっている。
しかし、我々は多くの文化を失っていないか。
文化とは 伝統文化 のことだけではない。
日本がここまで 物質的な豊かさ を手に入れた背景には、どういった 精神性 が必要だったのか。
もし我々が 怠け者 で、 細かいことは気にしない という精神性を文化として継承してきてしまっていたらどうなっていただろう。
家庭ごとにルールがあるように、地域にもルールがある。
ルールを決め、それを真面目に守る。
話し合いによりルールを改善する。
年長者の意見を尊重し、グループ一丸となって協力し合う。
これらは、日本人なら 良い意味でも 悪い意味でも ピンとくる 精神性 ではないだろうか。
好む好まざるによらず、日本が 文明的に進んだ国家 になった理由。
それはまさにこの 精神性 が関係していることは否定しようがない。
便利で物質的に豊かな 文明な生活 を実現したいという 精神性 は、誰のためだったのだろうか。
戦後何もない時代を生きた世代は、口々に 子どもや孫の世代がひもじい思いをしないように という 精神性 を語るだろう。
そう、 子どもや孫たちの世代のため という願いである。
現在我々は、どれくらいの割合の人たちが 次世代のため に何かを行なっているだろうか。
国の政策も同じである。
もし政府が、 子どもや孫の世代のことはどうでもいい と表明したとする。
日本政府であれば、それは即憲法違反となる。
 日本国憲法 前文 を読んでみてほしい(衆議院公式ウェブサイト リンク)

引用:日本国憲法
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、…続く

日本国民のためになることはもちろんのこと、 子どもたちや孫たちのため という 精神性 が伝わってくる。
そもそも、憲法は 政府が守る ことが大前提である。
この大前提があるから、 国民は法律を守る ことに同意しているのである。
国が守るルールが 憲法 で、国民が守るルールが 法律 である。
国が 憲法を無視 すれば、即ち国民も 法律を無視 して良いのである。

引用: われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
  「これ」 というのは、国家が憲法を守るという約束そのものであり、国民に無断で勝手に憲法を変えたり、法律などを作ったりすれば、そんな ルールは即無効 ということだ。

少し回りくどくなってしまったが、令和に入ってから 国が 私たちや私たちの親の世代 を守るために、子どもたちや孫たちの自由を制限する と表明してはいないだろうか。
子や孫の立場で国民が 親や祖父母の世代を守りたい と願うことは素晴らしいことである。
しかし、国家は 憲法を守る という義務が存在する。
国家 と 国民 は守っているルールが違うのである。
憲法では、 我々の親や祖父母の命 と 子どもたちや孫たちの命 を天秤にかけることになった場合、後者を選ぶことがはっきりと決まっている。
我々国民が法律を守って暮らしている以上、国家も 憲法を守って 運営していくことが求められる。
高齢者の命も守られ、子どもたちや孫たちの自由も制限されないのであれば問題ない。
しかし、 高齢者の命を守るために、子どもたちや孫たちの自由を制限する としよう。
これは、国が 憲法を違反 することに他ならない。
国民を代表する 議員 は 法律を作る。
政府を代表する 役人 は 憲法を守り、法律を運用する。
憲法を代表する 判事 は 憲法や法律に従い、紛争を解決する。
我々国民が 親世代の命を守るために、我々の世代だけが自由を制限されるのは致し方ない。
無論、それが我々の総意であれば尚更である。
しかし、さらに我々の子どもたちや孫たちの世代に対して自由を制限するのは、そもそも道徳的に間違っている。
親権者である我々が、憲法に反し、自動的に法律にも反することを子どもたちや孫たちの世代に強要することになる。
そして、子どもたちや孫たちが 憲法前文を自分たちで読み理解し、違反者である我々を訴えることができる保証 はない。
というか、できるわけもない。
まず我々がそういった部分を指摘し、具体的な訴訟などに結びついていない以上、その次の世代にそれを求めること自体無理がある。
未だに何の科学的根拠も示さず、子どもたちにマスクを着けさせる行為は、まさにこれにあたる。
少なくとも、憲法前文にはこれを正当化できる要素はゼロである。
では一体誰がこの違憲状態を許しているかと言えば、それは 我々と我々の親の世代の国民 ということになる。
これを正さない限り、将来我々の子どもたちや孫たちが我々の自由を制限しようとしても、とても文句は言えない。



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2021年04月18日

昭和の大罪

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/18 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人 → 111,326人 → 111,747人 → 112,374人 → 112,861人 → 113,579人 → 113,923人 → 114,254人 → 114,612人 → 115,088人 → 115,557人 → 115,937人 → 116,366人 → 116,676人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人 → 75,783人 → 75,911人 → 76,037人 → 76,179人 → 76,328人 → 76,328人 → 76,460人 → 76,525人 → 76,625人 → 76,756人 → 76,882人 → 76,981人 → 76,981人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人 → 569,282人 → 570,260人 → 572,849人 → 573,856 人 → 574,840人 → 575,595人 → 575,838人 → 576,298人 → 577,177人 → 578,098人 → 578,993人 → 579,942人 → 580,751人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人 → 96,875人 → 97,273人 → 97,722人 → 98,065人 → 98,395人 → 98,602人 → 98,750人 → 99,135人 → 99,480人 → 99,777人 → 100,073人 → 100,404人 → 100,593人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人 → 126,862人 → 126,882人 → 126,927人 → 126,980人 → 127,040人 → 127,080人 → 127,087人 → 127,100人 → 127,123人 → 127,161人 → 127,191人 → 127,225人 → 127,260人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人 → 9,277人 → 9,313人 → 9,338人 → 9,365人 → 9,392人 → 9,409人 → 9,433人 → 9,477人 → 9,511人 → 9,546人 → 9,592人 → 9,629人 → 9,649人

前日から増加した日本国内の死者数は 20人。
イタリアでは死者が 310人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 735人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 189人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 35人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

現在日本では モラルクライシス というか、 道徳崩壊 が起きている気がしてならない。
ご先祖様を大切に思っている平成世代はどれくらいいるだろうか。
神様や仏様の存在を心にそっと抱いている平成世代はどれくらいいるだろうか。

今朝お皿洗いをしながら、先週のPragerU プレイガー・ユーの 教育の話題 について話し合っている動画を見ていてハッと気づいた。
あちらはアメリカ合衆国、こちらは日本。
第二次世界大戦では敵同士、終戦からしばらく(今も?)支配する側とされる側だった。
あちらは世界最強の軍事・経済大国、こちらは失われた何十年を生きている(と吹き込まれている)中堅国家。
なのにあちらも モラルクライシス を叫び、こちらも 道徳崩壊 を叫んでいる。
ただ、どうすれば良いかの議論は日本人同士あまりしたことがない。
先の大戦を生き延びた世代は、子どもや孫たちにひもじい思いをさせないために、豊かな生活を送ってもらえるように必死に働いて下さった。
そのおかげで、今我々のほとんどが食べるものに困っていないし、物質的には十分満たされている。
この時点で、もっと食べたい、もっと豊かな生活を送りたいという人は、もっと働き、もっと収入の良い場所や職業を選ぶだけである。
もちろん、昭和の時代にただひたすら一生懸命に働いてくださった方々には深く感謝している。
ただ、昭和最後の世代、平成の世代にあと数年届かなかった世代としては、非常に恐縮だが昭和の世代に ひとつだけ不満 がある。
それは、 日本人としての精神性の継承を怠った ことである。
確かに、食に困ることはほとんどないし、あれがないこれがないという物質的な不満もない。
しかし、この 物質的に満たされた状態 を実現するために、昭和の世代が当たり前のように持っていた 日本人の精神性 を授けて下さることはなかった。
 戦争で日本は世界に迷惑をかけた。→(欧米諸国にだけ)
 慰安婦や強制労働者には申し訳ないことをした。 →(慰安婦は日本だけではなかったし、強制労働はあったとしてもほぼ例外の域)
 旧日本軍の暴走が広島や長崎の原爆投下につながった。 →(日本にとっては中国やロシアに侵略されないための戦争だった)
 日本に愛国心のある人は当時の軍国主義を信じる人だ。 → 嘘。今日本人にとって一番重要な精神が自分の国を愛する気持ち
こういった 日本を嫌いになる ようなことだけを教えられ育ってきてしまった。
ところが戦後60年以降あたりから、当時の様々な歴史的事実が主にインターネットを通じて知ることができるようになってきた。
明治・大正の世代は、日清・日露戦争で 日本の独立を守った精神性 を理解していた。
そしてその精神性は、 戦中・戦後の昭和の世代 には継承されていた。
戦場は 経済 に変わっても、日本人は持ち前の 精神性 を発揮することで、経済大国になった。
飢える国民はほぼいなくなり、物質的には世界トップクラスの豊かな国になった。
しかし、それを実現した 精神性 は受け継がれることなく 平成 に突入してしまった。
では、この精神性は誰がいつどこで誰に受け継ぐべきものだったのだろうか。
昭和の大家族であれば、祖父母がその役割を果たしていたと思う。
仏壇にいつも手を合わせ、祖先の霊を敬い、食べ物にも手を合わせていた。
今があるのは、ご先祖様が命をかけて隣国や欧米諸国の侵略から日本を守ってくれたおかげだと。
要するに、 日本人の精神性や価値観 を教えるのは 家庭の義務 であるべきなのである。
習い事や、最新ゲーム機を買い与えることでは決してない。
弓や刀で殺し合っていた戦国時代から、どうやって今のような平和な時代になったのか。
令和の今からでも遅くはない。
日清・日露戦争の比較的時代が新しい出来事を例に、家族で話し合うべきだ。
そうすれば、共産主義国家の 中国 が 民主主義国家の 台湾 を 侵略することの危険さに気づくだろう。
この状況が、日清戦争が起きる前の 清国と朝鮮半島 のそれとなんとなく似ていることにも気づくかもしれない。
話し合って見れば良いのだ。
なぜ日清戦争が当時日本でもなく、清国でもなく、 朝鮮半島 で戦争が行われたのかを。
そう遠くない未来、おそらく令和のうちに 日米対中戦争が台湾 で起きないとも言えない。
そもそも、現在ここまで弱体化したアメリカ合衆国を前に、中国が 台湾を今手に入れない理由 が思いつかない。
今ご先祖様たちが空から、 この平和な世の中で戦争のことなんか話すのをやめましょう などと私たちが言っているのを見れば、泣いて悔しがるだろう。
台湾と沖縄の距離は、長野県から青森県の先端までの距離しかない。
沖縄まで防衛する状態になれば、当然ロシアはどさくさに紛れて北海道を奪いに来るだろう。
日本から 基地 がなくならないのではなく、なくせないということを強調しておきたい。
台湾が完全に中国の手に落ちれば、韓国と北朝鮮は 朝鮮半島と清国 のような関係に戻ってしまうだろう。
そうなれば、まさに 日清戦争 手前の状態 125年前 に後戻りである。
当時ご先祖様たちは、いったい何のために命がけで戦って下さったのか分からなくなる。
今近代史を振り返り、当時なかった日米同盟を考慮に入れた上で、どうすれば同じことにならないか考えてみるべきである。
あと、仏壇に向かって 日本が北海道から沖縄まで同じ領土である ことを手を合わせて感謝しよう。



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2021年04月18日

人種性差別

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/17 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人 → 111,326人 → 111,747人 → 112,374人 → 112,861人 → 113,579人 → 113,923人 → 114,254人 → 114,612人 → 115,088人 → 115,557人 → 115,937人 → 116,366人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人 → 75,783人 → 75,911人 → 76,037人 → 76,179人 → 76,328人 → 76,328人 → 76,460人 → 76,525人 → 76,625人 → 76,756人 → 76,882人 → 76,981人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人 → 569,282人 → 570,260人 → 572,849人 → 573,856 人 → 574,840人 → 575,595人 → 575,838人 → 576,298人 → 577,177人 → 578,098人 → 578,993人 → 579,942人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人 → 96,875人 → 97,273人 → 97,722人 → 98,065人 → 98,395人 → 98,602人 → 98,750人 → 99,135人 → 99,480人 → 99,777人 → 100,073人 → 100,404人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人 → 126,862人 → 126,882人 → 126,927人 → 126,980人 → 127,040人 → 127,080人 → 127,087人 → 127,100人 → 127,123人 → 127,161人 → 127,191人 → 127,225人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人 → 9,277人 → 9,313人 → 9,338人 → 9,365人 → 9,392人 → 9,409人 → 9,433人 → 9,477人 → 9,511人 → 9,546人 → 9,592人 → 9,629人

前日から増加した日本国内の死者数は 37人。
イタリアでは死者が 429人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 99人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 887人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 313人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 34人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

現代の人種差別と性差別には、ある共通点がある。
それは、主張における論理矛盾である。
それぞれの主張を最もシンプルな極論にすると以下のとおりである。
【人種差別】
差別の被害者となっている 人種 が、加害者となっている 人種 を支配すべきだ。
人種にかかわらず、一つの民族=国民という見方は人種差別的だという。
↑↑↑
この考え方は非常に分断を生む危険性がある。
人種差別の被害者と定義した時点で、一方的に決めた加害者に対して発言を許容しない姿勢は自己破壊的と言わざるをえない。
法の下の平等が 唯一公平な紛争解決手段 でありながら、法ではなくあくまで世論操作で既定路線を進めようとしている。

【性差別】
差別の被害者となっている ジェンダー が、加害者となっている ジェンダー を支配すべきだ。
ジェンダーにかかわらず、男女の境目は存在しないという見方は性差別的だという。
有害な男性らしさ toxic masculinity という言葉で一部の男性を 加害者 と位置付け、それ以外のジェンダーは全て被害者としている。
にも関わらず、仮に男性意外に 有害な ○性らしさ などと他のジェンダーに用いようものなら、きっと大変な騒ぎになるだろう。
トランスジェンダーの議論⚧️は進んでおり、結論から言えば生物学上の 性別 に違いは無く、好きなジェンダーを選ぶことができるということだ。
つまり、出生時に決まっている 性別 というものは存在せず、未成年のうちにジェンダーだけは自分で決めるという仕組みを目指しているようだ。
その上で、選んだジェンダーに応じた呼び方 彼、彼女など を相手に要求し、相手が拒否すれば性差別的だと批判するという。
ここで加害者とは、男女以外の性別を法的に認めないという立場をとっている側である。
どんな論理的な議論を展開しても、この立場というだけで ジェンダー差別者 としてレッテルを貼られてしまう。

人種差別にせよ、性差別にせよ、 被害者側の要求や主張を100%受け入れる というか、いわば降伏する以外の道はないようだ。
最初から議論の余地はなく、 受け入れる か 受け入れないか という2択を迫られるのである。
どちらの問題も、解決からどんどん遠ざかっているのは、その構図が悪化の一途を辿っているからと考えられる。
人種差別における代表的な既定路線は、 白人警官が黒人をターゲットに乱暴な扱いをしている という主張。
性差別における代表的な既定路線は、 性別という生物学上の定義を 50種類以上の「ジェンダー」に置き換え、自由に選択可能にすべきという主張。
これらの主張を 受け入れない という選択肢は存在せず、 被害者側に所属しなければ自動的に 加害者 として批判の対象になってしまう。
こうなってしまうと、どちらがいじめっ子で、どちらがいじめられている側なのかよく分からなくなる。
ただ重要なことは、 被害者側が具体的に誰を守ろうとしているのか が曖昧な点である。
人種差別に関しては、被害者側の 人種 に対する優遇政策を要求している。
しかし、同時に警察を解体しようとする動きは、逆に守ろうとしているはずの 人種 を余計に危険に晒すことになる。
性差別に関しては、被害者側の ジェンダー に対する優遇政策を要求している。
しかし、同時に児童や女児に 第二次性徴遮断薬 や 男性ホルモン注射 などを親権者の同意なく行うことができるようにする法制化を進める動きは、逆に守ろうとしているはずの ジェンダー をやり直しのきかない方向へ導こうとしている。
第二次性徴遮断薬 により性徴を遮断すれば、2度と性徴は訪れなくなる。
男性ホルモン注射を打ち続ければ、女性らしい身体に戻ることや、女性特有の機能は失われる。
そういった 議論 が十分に行われることがなく、 既定路線 だけが先行する危うさに気がつかないのだろうか。
人種の問題に関しても、ジェンダーの問題に関しても、様々な視点を持つ科学者の意見にバランスよく耳を傾ける機会を設けつつ、建設的な議論を深めることは必要不可欠だと思う。
アメリカ合衆国では、これらの議論はもう手遅れになりつつあるという印象を受けざるをえない。
日本は少なくとも、もう少し冷静な議論を期待したい。



【ダイスがハマっている本の紹介】
Ben Shapiro 著
How to Destroy America in Three Easy Steps
Herbert Hoover 著
Freedom Betrayed: Herbert Hoover's Secret History of the Second World War and Its Aftermath
Abigail Shrier 著
Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters
Sarah Huckabee Sanders 著
Speaking for Myself: Faith, Freedom, and the Fight of Our Lives Inside the Trump White House

現在これらの本を読み進めており、左派と右派の意見をバランスよく取り込み 知恵や教訓 wisdom を得ようと努力している。



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2021年04月16日

汚染水は嘘


IAEA Ready to Support Japan on Fukushima Water Disposal, Director General Grossi Says ←動画付き原文記事リンク

IAEA 国際原子力機関 Director General 事務局長 Rafael Mariano Grossi ラファエル・マリアノ・グロッシ による世界に向けたメッセージ を紹介したい。
まず、国内外メディアが意図的に使っているとしか思えない contaminated water 汚染水 という言葉は一切述べていない。
あくまで treated water 処理水 という言葉を強調している。
当然だ。
2011年の事故よりもはるか前から、国際原子力機関は日本政府と密接に連携してきている。
世界に2箇所ある地域事務所のうち1つが 東京 にあるくらいだ。
IAEAにもプライドや意地というものがある。
汚染水がそのまま海に垂れ流しになるなどありえない。
ましてやIAEAがウィーン本部からではなく、東京から直接監視している以上汚染水の処理は下手な周辺国よりも徹底しているはずだ。
まず、 「I welcome this important announcement. この重要な発表を歓迎します。」 という表現について。
これを言葉どおり受け取ってしまえば、あるニュアンスが含まれていることに気づかないだろう。
この 歓迎 という言葉を選んだのには特別な意図がある。
おそらくIAEAは、このタイミングよりもずっと前から日本政府に発表を促していたのであろう。
decommission of the Fukushima plant 福島原発の 廃炉 という発言からも明らかだ。
廃炉が早期に実現することは、日本国民のみならず世界中が望んでいることである。
事故を未然に防ぐことは叶わなかったが、コントロール可能なことも多い。
IAEAの監視下にあり、より厳格な環境安全基準に従い汚染水の処理が進んでいる。
海洋放水は、早期廃炉に向けた必要不可欠なステップと言える。
次に、処理水の海洋放水に対するIAEAの立ち位置についてだが、やはり言葉の選び方が非常に興味深い。
すぐに技術的な支援を提供する準備が整っているという意味で、スタンバイできているという表現を使っていない。
そのかわりに、stand ready という言い方をしている。
つまり、合図があればすぐにでも支援を開始できる状態をアピールしているように受け取れる(むしろいつでも開始できるのに、なぜもっと早く発表してくれなかったのかとでも言わんとする勢い)。
他国のことに国際機関の代表が I’m confident. という表現を用いるのは珍しい。
というのは、あくまで海洋放出を実施するのは日本である。
にも関わらず、IAEAの代表という責任ある立場で日本の計画に 太鼓判を推して しまっているではないか。
さらに、計画の safe and transparent 安全性と透明性 についても絶対の自信をうかがわせている。
日本政府の要請に応じて第三者的に支援する立場とは思えないような肩の入れようである。
「We will work closely with Japan. 日本と密接に連携するつもりです。」 という発言にもある通り、これまでもそうだったように、これからもずっと文字通り 密接に連携 していくのだろう。
そのすぐ後に、 before / during / after 実施前・実施している間・実施後 という言葉を強調しているが、もう全面サポート態勢で臨む気としか思えない。
discharge of the water 処理水の放出にあたり、be present at the monitoring 現場で実質的な実施(監視)指導やモニタリンクにも抜かりない立場を、これでもかというほど強調している。
そして我々も含め世界中が懸念している処理水の安全性に関しても、異次元の発言をしている。
Without
↑全くなし
↓後になってやっぱり有害だったなどということも
an adverse impact
on human health and the environment
  ↑人体 や    ↑環境 に対して
お分かりだろうか。
日本政府が実施する処理水の海洋放出を、まるでIAEAが直接実施するかのような説明の仕方である。
その上、人体や環境への悪影響といった懸念に関しても、安全を100%保証してしまっている。
日本政府が提案する method 方式・手法 とはいうものの、実質的にはIAEAにより具体的な指導があったのだろう。
ここからが行間を読むことで IAEAが本当は誰に宛てたメッセージ なのか知ることができる。
この海洋放出という行為がまるで 禁じ手だったり、最終手段だったりという印象が世界中に広がってしまっている。
ところが、 「in line with international practice 国際的に定着している手法」 であることを強調した上で、
「controlled water discharge 完全に海洋放出が通常業務」であり、
「routinely used in the world 世界中で毎日のように行われていること」 であることを猛アピールしていることがわかる。
次の発言が実はある国々を名指しで批判していることにお気づきだろうか。
この in the region まさに同じ地域 = 東アジア地域の原子力発電所保有国 → なんなら、韓国と中国だっていつも同じ安全基準で海洋放出してるっつうの!
中国にせよ韓国にせよ、 on strict safety and environmental standards 厳格な環境安全基準に従って汚染水を処理&海に流していることに変わりはない。
そういった「お前らだっていつも同じことしてるじゃねぇか!」という意味も含め、今回日本の計画を The IAEA will do everything it can to help IAEAが全面的にバックアップするというメッセージの意義は非常に大きいと思う。


 


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2021年04月15日

投票抑圧?

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/16 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人 → 111,326人 → 111,747人 → 112,374人 → 112,861人 → 113,579人 → 113,923人 → 114,254人 → 114,612人 → 115,088人 → 115,557人 → 115,937人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人 → 75,783人 → 75,911人 → 76,037人 → 76,179人 → 76,328人 → 76,328人 → 76,460人 → 76,525人 → 76,625人 → 76,756人 → 76,882人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人 → 569,282人 → 570,260人 → 572,849人 → 573,856 人 → 574,840人 → 575,595人 → 575,838人 → 576,298人 → 577,177人 → 578,098人 → 578,993人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人 → 96,875人 → 97,273人 → 97,722人 → 98,065人 → 98,395人 → 98,602人 → 98,750人 → 99,135人 → 99,480人 → 99,777人 → 100,073人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人 → 126,862人 → 126,882人 → 126,927人 → 126,980人 → 127,040人 → 127,080人 → 127,087人 → 127,100人 → 127,123人 → 127,161人 → 127,191人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人 → 9,277人 → 9,313人 → 9,338人 → 9,365人 → 9,392人 → 9,409人 → 9,433人 → 9,477人 → 9,511人 → 9,546人 → 9,592人

前日から増加した日本国内の死者数は 46人。
イタリアでは死者が 380人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 126人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 895人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 296人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 30人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

最近気になった記事(原文:英語)
Hundreds of American companies signed a new statement opposing voting-restriction laws — here's who signed and who didn't
についてふれたい。
アメリカ合衆国にある数百社が 投票行動を規制する法律 に反対する声明を発表とあったので、読んでみた。
まずここでふれられていない情報、というかこれがレポートだったら大学の教授はきっと提出したレポートを突き返すレベルの大事な情報が抜け落ちている。
それは、その法律の具体的にどの部分が 投票行動を規制する 恐れがあるのかである。
なので、実際にその法律を確認してみた。
ジョージア州の公式ウェブサイトに掲載されている法案段階の情報(原文:英語)だが、現在は正式に法律になっている。
とにかく探すのに苦労した。
実際の文言を確認せずに、 投票行動を規制する法律なのかどうか を判断することはできない。
ざっと100ページ近い文章なので、本を一冊読むようなボリュームなのだが、内容が興味深かったため意外と平気だった。
全体的な印象として、日本人なら当たり前に思うような仕組みや決まりが今まで整っていなかったように思える。
改正前の法律が、こんな仕組みならいくらでも不正行為ができてしまうだろうなという内容だった。
投票しづらくなる という印象は、はっきりいって受けない。
むしろ、この州法改正で 投票の全体的な利便性は格段に良くなる はずである。
今後逐次追記していく内容をざっくりと分けると、以下のようなカテゴリー分けになる。
【選挙に対する信頼度が増す】

【投票の利便性が増す】

【え?そういう前例があったってこと?】

随時追記予定


梨の花が満開

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2021年04月12日

Cult-19

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/11 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人 → 111,326人 → 111,747人 → 112,374人 → 112,861人 → 113,579人 → 113,923人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人 → 75,783人 → 75,911人 → 76,037人 → 76,179人 → 76,328人 → 76,328人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人 → 569,282人 → 570,260人 → 572,849人 → 573,856 人 → 574,840人 → 575,595人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人 → 96,875人 → 97,273人 → 97,722人 → 98,065人 → 98,395人 → 98,602人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人 → 126,862人 → 126,882人 → 126,927人 → 126,980人 → 127,040人 → 127,080人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人 → 9,277人 → 9,313人 → 9,338人 → 9,365人 → 9,392人 → 9,409人

前日から増加した日本国内の死者数は 17人。
イタリアでは死者が 344人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 742人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 207人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 40人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

相手のためにしたことが、結果的に相手のためにならないということ。
以下の話題を過去3日にわたってまとめておいた。
・最低賃金 済
・不法入国 済
・結果の平等 済
・銃規制 済
・性差別 済
・人種差別 済
もしこれらの話題に興味があれば、ぜひ読んで考えてみてほしい。

今回の話題は リスク評価 についてである。
4月に入ってから、新型コロナウィルスで亡くなったといわれている人の数は、およそ230人である。
1日平均21人くらいだ。
実は1年経ってもこの平均死者数はさほど変わらない。
年間およそ130万人が死亡する日本において、1日に死亡する3500人以上の方が99.4%の確率で別の死因であることを強調しておきたい。
交通事故で亡くなる方が、1日平均9人前後となる。
これが毎朝家を出るリスクだと評価しても差し支えないと思う。
「いってらっしゃい。気をつけてね。」 というのは、 外出して交通事故で死亡するリスク を許容する発言にほかならない。
つまり 交通事故で死亡するリスク と 外出するメリット を天秤にかけた上で、 後者を選んでいるのである。
仮に、 そんなことを気にして毎朝家を出ていない という意見があれば、むしろ歓迎したい。
なぜなら、 現在の新型コロナウィルスによる死亡リスク が、まさに外出して交通事故で死亡するリスクとさほど変わらないのである。
異なる点に触れておくとすれば、医療施設や介護福祉施設などでクラスターの大部分が発生している点である。
要するに、何らかの健康上のリスクを負っている人が、高速道路を横断しようとしているようなものだ。
外出はおろか、ただそこにいるだけで死亡リスクを抱えていることになる。
外出しないと発生しない交通事故の死亡リスクと比較し、新型コロナウィルスの死亡リスクの方が高いのはそのためである。
先日 新型コロナウィルスの死亡リスク と 日常生活を送るうえで抱えている死亡リスク を年齢別に比較した。
年齢が高くなるにつれどちらの死亡リスクも上がることが分かっている。
その上で、新型コロナウィルスの死亡リスクの方が高くなる60歳以上にフォーカスをあてたい。
近年自動車の安全性能が飛躍的に向上したため、運転者や同乗者の死亡リスクはかなり下がった。
平成21年(2009)には 3,073人の死者が、令和元年(2019)には1,925人まで減少している。
人口減少も影響するので、もし人口に変化がなかったとすれば2,000人くらいだろう。
とにかく、自動車の安全機能が現在よりも影響しない平成21年(2009)を参考に計算してみたい。
年間3,073人の死者数のうち、60歳以上の死者は1,706人。
計算すると死者数全体の55.5%を占める。
では新型コロナウィルスの場合はどうだろう。
年齢がはっきりとしているデータを計算した場合、2021年4月7日現在の死者数は 8,505人。
そのうち60歳以上の死者は 8,222人 となり、全体の 96.6% になる。
しかし、新型コロナウィルスの場合、60代 7.5%、70代 23.7%、 80歳以上 65.4% となっている。
ちなみに交通事故の死者のうち 60代は 15.9% であり、新型コロナウィルスに感染して死亡する確率の2.1倍。
したがって、少なくとも60代の方は新型コロナウィルスの死亡リスクよりも、交通事故で死亡するリスクの方を心配すべきだろう。
となれば、60代のあなたが 交通事故で死亡することを心配せずに 外出しているとすれば、新型コロナウィルスについても 過度な心配は不要という結論になる。
何も比較せずに リスクを語ることは無責任 だが、統計データを比較したり、計算したりした上でリスクについて述べることはむしろ必要だと思っている。
その上で、60歳以下のあなたが心配すべきなのは、決して新型コロナウィルスではない。
むしろ、交通事故で死亡するリスクやその他の健康リスクの方に気をつけるべきである。
交通安全を心がけ、健康的な毎日を送ってほしい。



【ダイスがハマっている本の紹介】
Ben Shapiro 著
How to Destroy America in Three Easy Steps
Herbert Hoover 著
Freedom Betrayed: Herbert Hoover's Secret History of the Second World War and Its Aftermath
Abigail Shrier 著
Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters
Sarah Huckabee Sanders 著
Speaking for Myself: Faith, Freedom, and the Fight of Our Lives Inside the Trump White House

現在これらの本を読み進めており、左派と右派の意見をバランスよく取り込み 知恵や教訓 wisdom を得ようと努力している。



3/1 ~ 3/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2021/04/01
4月は無料

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政治=経済
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虚言の結末
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コロナ新論
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正義の意味
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政教分離
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切り抜き技

 

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2021年04月11日

誰のため?

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/10 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人 → 111,326人 → 111,747人 → 112,374人 → 112,861人 → 113,579人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人 → 75,783人 → 75,911人 → 76,037人 → 76,179人 → 76,328人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人 → 569,282人 → 570,260人 → 572,849人 → 573,856 人 → 574,840人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人 → 96,875人 → 97,273人 → 97,722人 → 98,065人 → 98,395人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人 → 126,862人 → 126,882人 → 126,927人 → 126,980人 → 127,040人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人 → 9,277人 → 9,313人 → 9,338人 → 9,365人 → 9,392人

前日から増加した日本国内の死者数は 27人。
イタリアでは死者が 718人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 149人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 929人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 301人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 60人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

相手のためにしたことが、結果的に相手のためにならないということ。
前回の投稿の続きである。
・最低賃金 済
・不法入国 済
・結果の平等 済
・銃規制 済

今回の投稿内容

・性差別
 極端な例になるが、軍隊の最前線に女性兵士が男性兵士と同数いないのは決して差別ではない。
 多くの場合、筋力テストや持久力テストなどの体力的な部分で入隊基準を満たさないからである。
 これはそもそも差別とかそういう問題ではなく、求める基準を満たすかどうかという適性の問題だ。
 よく人口における男女比を持ち出すが、これは良くない。
 なぜなら、帳尻合わせで男女の比率を一緒にするということは、適性や実力を妥協することに他ならないからだ。
 それはまるで、合コンの人数合わせのために既婚者や出会う気ゼロの人を無理やり誘うようなものである。
 性やジェンダーの問題は、行き着くところが決まっている。
 それは、結果的に性が否定され、ジェンダーも否定される世界だ。
 つまり 男 や 女 という概念すら存在しない状態であり、同時にLGBTQなども同時に否定されることになる。
 男女が消滅する以上、LGBTも自動的に消滅することになり、性別やジェンダーの概念が消え去った後に Q疑問 すら浮かばないという論理だ。
 ならば、男女をこれまで以上にはっきりとさせ、同時にLGBTの位置付けも明確にすれば、 Q のような混乱も解消されめでたしめでたしではないだろうか。

・人種差別
 我々人間は人種に関わらず 自分を被害者と位置付けた瞬間 に差別が始まる。
 被害者である以上、必ず 加害者 が存在する。
 差別に遭うのが被害者であり、差別する側が加害者となる。
 戦前の頃のようなかつての人種差別とは違い、現代の差別は 被害者と称する人々 が新たな差別を創造しているような印象を受ける。
 痴漢のように、周囲の目撃情報や、防犯カメラの映像などから立証しやすい内容とは異なってくる。
 そこにいわゆる法的根拠や証拠は存在しない場合が多く、自分を被害者と位置付ける人が 主観的な受け取り方を 「被害」 として声を上げるところから始まっている。
 過剰なまでに 現在 を強調し、過去を否定し、これまでの積み重ねも認めない強烈な主張。
 かつてキング牧師が 肌の色ではなく、意見や考え方または行動により評価される 世界を夢見た。
 
 この動画で人種について説明している部分はキング牧師にとってまるで 悪夢 のようなシーンだが、ここまでぶっ飛んでいるとある意味政治的意図がわかりやすい。
 日本人は少なくともラグビー日本代表チームのおかげで、肌の色など関係ないことが誰もが知っている。
 人種云々ではなく、日本人としての文化や価値観を理解しているかどうかである。
 要するに、動画に登場する黒いキャラクターの言っている内容の正反対が 正しい ことになる。
 人種を超越し、同じ文化や価値観で人々が集うことができるようになったのが 国家 という新しいカタチなのだ。
 したがって、 文化や価値観を共有する国民の集合体が 国家 であり、最も 文明的 と言える。
 それに対し、 本来共有すべき文化や価値観を否定し、 人種 で国民を分断する方向はむしろ 退化 と言わざるをえない。



【ダイスがハマっている本の紹介】
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Abigail Shrier 著
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コロナ新論
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2020/06/30
正義の意味
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2021年04月10日

安心の毒素

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/9 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人 → 111,326人 → 111,747人 → 112,374人 → 112,861人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人 → 75,783人 → 75,911人 → 76,037人 → 76,179人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人 → 569,282人 → 570,260人 → 572,849人 → 573,856人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人 → 96,875人 → 97,273人 → 97,722人 → 98,065人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人 → 126,862人 → 126,882人 → 126,927人 → 126,980人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人 → 9,277人 → 9,313人 → 9,338人 → 9,365人

前日から増加した日本国内の死者数は 27人。
イタリアでは死者が 487人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 142人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 1,009人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 345人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 27人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

相手のためにしたことが、結果的に相手のためにならないということ。
前回の投稿の続きである。
・最低賃金 済
・不法入国 済

今回の投稿内容
・結果の平等
 世界に一つだけの花 という歌をご存じだろうか。
 ♪~ 世界に一つだけの花、一人ひとり違う花を持つ ~♪
 この歌詞の世界観に、少なくともこの歌詞の部分に異論がなければ、 個性を最大限に尊重する = スタートライン・ゴールラインともに不平等 となる。
 なぜなら、スタートラインを平等にするということは、即ち 個々の違いを 否定することにほかならない。
 陸上競技でさえ、スタートラインこそ平等だが、結果は異なる。
 となると、結果を平等にするには 2つのシナリオ を考えなくてはならない。
 1.結果が同じになるように、実力差を計算に入れ個々にスタートラインを決める → 頑張るだけ無駄
 2.結果が同じになるように、同じ場所からスタートし、同じ速度で進み、皆同時にゴールする → 努力の否定
 これらのシナリオはスポーツにおいては 競技の崩壊 を意味する。
 経済においては、 社会主義 を意味するものだ。
 何より、理論上は可能でも、実践するのは不可能である。
 つまり、 結果の平等は計画的に実現することはできない ということになる。
 結果の平等 を目指すこと自体が 自己破壊的 という結論になりはしないか。 
 
・銃規制
 銃を禁止すれば世界は平和になるのか。
 理論上は正しい。
 
 平和を実現する唯一の方法:
 100%正しいことだけをする人々と、100%悪いことだけをする人々がいるとする。
 平和を実現するには、100%悪いことをだけをする人々を集め、殺してしまえば良い。
 
 これを実行することができたとしたら、我々はすでに戦争のない平和な世界に住んでいるはずである。
 しかし残念ながら、我々一人ひとりが 善と悪を両方抱えながら 生きている。
 その善悪のバランスにより、いわゆる善人と悪人が存在していることになる。
 銃を禁止することにより世界が平和になるには、ある大前提が必要だ。
 それは、 銃を悪用する人 と 銃をそれ以外の目的に使用または所持する人 が現在同じ方法で銃を入手していなければならない。
 両者が銃を入手できなくなれば、次に 銃以外の武器を悪用する人 と 銃以外の武器をそれ以外の目的に使用または所持… あれ?
 すでにこの時点で論理崩壊の危機に直面する。
 銃で他人に危害を与えようとする人と、それ以外の目的に使用または所持する人が、同じ方法で銃を入手しているとは限らない。
 問題はそこなのである。
 前者はそのままで、後者の入手だけを禁止してしまったら、危険なのはむしろ後者、つまり一般市民が余計に危険になってしまう。
 論理的にこの問題を改善していく道筋があるとすれば、それはまず 不正入手 を難しくするのが先である。
 不正入手が従来どおり行える状況のまま、正規の入手方法のみ規制すれば、どう考えても 銃を悪用する者 が有利である。
 さらに、あなたが銃を悪用する側だったとする。
 相手から金品を奪うために銃を使用する場合、以下のどちらの地域で活動するか考えてみてほしい。
 地域1 一般市民は銃を入手することができない
 地域2 一般市民が全員銃を所持している
 自分の命を危険にさらしてまで、武装した市民から金品を奪おうとするだろうか。
 金品を奪おうとするなら、相手が銃で武装していない可能性が高い地域のはずだ。
 以上の理由から、警察官を増やし、銃の不正入手経路をまず絶つことが優先だ。
 銃規制は、その後にしか最大の効果を得ることはできない。
 以上。

・性差別
・人種差別
の話題は次回の投稿で述べたい。




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Ben Shapiro 著
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虚言の結末
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2020/08/31
記録5ヶ月
7/1 ~ 7/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/07/31
コロナ新論
6/1 ~ 6/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/06/30
正義の意味
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2021年04月09日

守る相手?

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/8 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人 → 111,326人 → 111,747人 → 112,374人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人 → 75,783人 → 75,911人 → 76,037人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人 → 569,282人 → 570,260人 → 572,849人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人 → 96,875人 → 97,273人 → 97,722人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人 → 126,862人 → 126,882人 → 126,927人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人 → 9,277人 → 9,313人 → 9,338人

前日から増加した日本国内の死者数は 25人。
イタリアでは死者が 627人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 126人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 873人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 433人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 45人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

相手のためにしたことが、結果的に相手のためにならないということ。
最近そういったことが増えている気がする。
善意の意図と逆の結果。
結局これにつきる。
善意が敷き詰められた道の先は地獄 という日本人にはなじみのない言葉がある。
これはある意味真理である。
先人の知恵といってもよい。
「この人がかわいそうだから。」
これが最終的に悲劇を生むことになる。
後先考えずにその かわいそうな人 に何かを与えることが、逆に相手を谷底に突き落とすことになりかねないのだ。
ただ、往々にして善意をかけた当事者は、結末を目にすることなく次の関心ごとにとりかかる。
ということで、いくつか例を挙げて証明したい。

・最低賃金
 最低時給のような、最低限受け取れる賃金を設定することは労働者のことを想い、 善意 に満ちている。
 しかし、この善意がとんでもない悲劇を生み、労働者を逆に追い詰めてしまうことはあまり知られていない。
 最低賃金を定めると、 多くのビジネスを廃業 に追い込み、 不公平 を生み、 そして ビジネス機会 を失う結果につながってしまうのである。
 理由は簡単である。
 時給800円を900円にすると、今まで900円だった人の賃金を上げてあげないと 不公平 を生んでしまう。
 連鎖反応のように、今まで時給900円だった人が時給1000円になると、今まで時給1000円だった人の時給も上げなくてはならない。
 要するに、その会社やお店全体の人件費=コストがアップしてしまう。
 そのコストアップは中小企業や個人事業主にとって致命的となる場合がある。
 商品やサービスの値段を上げてどうにかなればよいが、価格が上がって喜ぶお客さんはいない。
 したがって、売上の減少で雇止めや、労働時間の短縮、最悪の場合は廃業や倒産につながる。
 それに、労働者差別につながる恐れもある。
 就労未経験者を時給1000円で採用するには、かなりの度胸がいる。
 要は、経験者が常に優遇され、未経験者が不利な労働市場が出来上がってしまうのである。
 さらに、時給600円くらいの 誰にでもできるような仕事 、つまり就労未経験者向けの仕事の海外流出も決して無視できない。
 時給が一生500円なんてありえない。
 人は必ずスキルアップすることができ、作業効率や能率が上がれば自ずと賃金も上がる。
 時給200円の仕事に飛びつく労働者などいない。
 だから、賃金を決めるのは 労働者 と 企業 であるべきなのである。
 100円でバナナを買おうとしているお客さんと、100円でバナナを売ろうとしている八百屋さんとのやりとり。
 そこに 役人 が勝手にしゃしゃり出てきて バナナは200円に決定 と一方的に決めるようなもの。
 お客さんはバナナを買うのをあきらめる。
 八百屋さんは売れないバナナを廃棄して仕入れ損。
 結果誰も幸せにならない。
 
・不法入国
 国境や港、空港など正規の入国審査を受けずに他国に侵入することを 不法入国 という。
 不法入国には即時強制送還といった厳しいスタンスが必要不可欠である。
 理由は簡単で、正規の入国審査を受けた人よりも、不法入国者の方が 良い扱い を受けたとなれば 超絶不公平 だからだ。
 合法的に入国審査を受けた人は、いくら市民権が欲しかったり、就労したかったりしても 入国&滞在条件 に従わなくてはならない。
 一方で、不法入国者には市民権が与えられたり、就労しても問題なかったりすればどうなるか。
 極端な話、不法入国者は後を絶たなくなるだろう。
 不法入国者に厳しいスタンスと、人道的なスタンスのどちらが 自国民にとって人道的 だろうか。
 さらに、そういった不法入国者に市民権が与えられ、就労も許可された場合、最大の問題が残る。
 合法的に入国し、正式な過程を経て市民権を獲得した 移民者 の反発だろう。
 英語を学び、市民としての価値観を共有し、法治国家で生きるためルールも守っている立場である。
 英語も話せず、異なる価値観を持ち込み、法律違反を犯して国内に侵入してきた 犯罪者 に他ならない。

次の3つは次回の投稿で♫
・結果の平等
・性差別
・人種差別



【ダイスがハマっている本の紹介】
Ben Shapiro 著
How to Destroy America in Three Easy Steps
Herbert Hoover 著
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2021年04月07日

自分を騙す

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/7 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人 → 111,326人 → 111,747人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人 → 75,783人 → 75,911人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人 → 569,282人 → 570,260人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人 → 96,875人 → 97,273人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人 → 126,862人 → 126,882人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人 → 9,277人 → 9,313人

前日から増加した日本国内の死者数は 36人。
イタリアでは死者が 421人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 128人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 906人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 398人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 20人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

自分を騙すことは、ある意味他人を騙すよりも破壊力がある。
しかも破壊するのは 自分自身 だ。
さらに言えば、自分を騙すのと他人を騙すのは根本的に同じである。
まず、自分を騙すことなく他人を騙すことは不可能だ。
ではなぜ人は他人を騙そうとするのか。
機会 動機 自己正当化 という要素で考えてみたい。
相手に隙があるというのは、典型的な 機会 である。
周囲が欲しがるようなものをわざわざ見せびらかすようなものだ。
仮に、お金に困っているといった 動機 が存在したとしよう。
するとそこにはすでに相手を騙す 理由 があるということだ。
機会と動機が揃っているとしたら、あと 一押し である。
それが、 自己正当化 であり、相手を騙すという行為が許されるシナリオがここで作られる。
よくある自己正当化の例としては、自分が 被害者 であると定義することだ。
被害者としての権利意識が作用し、騙すという行為に青信号が灯ってしまう。
相手を騙すというのは、同時に自分を騙すことでもある。
良いことを行うのに対し、悪いことを良いことだと信じ込んで行うとどうなるか。
編集中



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2021年04月07日

無症状保菌

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/6 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人 → 111,326人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人 → 75,783人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人 → 569,282人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人 → 96,875人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人 → 126,862人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人 → 9,277人

前日から増加した日本国内の死者数は 22人。
イタリアでは死者が 296人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 42人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 500人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 197人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 26人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

日本国内では、感染者が爆発的に増えているという 印象操作 が行われている。
ここで決して語られないこと。
それは 死者数 である。
検査陽性者 は確かに増えている。
しかし、 検査陽性 と 感染 は別物である。
何せ、PCR検査にはある限界が存在する。
それは、この検査に 新型コロナウィルス 自体を検出する能力はないということだ。
要するに、 指名手配犯 がこのウィルスにあたる。
その犯人に身体的特徴が合致しているからといって、犯人とは限らない。
そういうことである。
ここ1週間の死者数は1日平均で20人前後である。
この数字は 日本全体 であることに注目してほしい。
年間130万人が死亡する日本において、1日3500人以上が 違う死因 で死亡していることを忘れてはならない。
ではよくお年寄りが目の敵にしている 無症状保菌者 とは何だろう。
言葉通りに受け取れば、 保菌しているが症状がない ということだろう。
しかし、それは具体的にどういうことだろうか。
ウィルスに感染し、それが体内で増殖すれば 症状 として現れる。
逆に言えば、 症状がない ということは ウィルスが体内で増殖していない ということになりはしないか。
現在新型コロナウィルス感染者(正確には検査陽性者)のクラスターは、ほとんどが医療機関や高齢者福祉施設などで発生している。
感染方法は 飛沫感染 ということなので、飛沫に含まれるウィルスの量が関係している。
粒子力学という分野では、飛沫が大きいほど1つの飛沫に含まれるウィルス量は多いとしている。
なので体内でウィルスが増殖していれば、一回の咳などで体外に飛ぶ飛沫に含まれるウィルスはかなりの量だろう。
しかしながら、死者はおろか重症者すら依然として出ていない 19歳以下の若者 の間では、そもそも感染者数自体も少ない。
感染者全体(実際は検査陽性者)およそ48万人の 1割にも満たない 4万人程度である。
子どもや若者が高齢者に新型コロナウィルスをばらまいているというのも 風評 だと思う。
そもそも、健康な若者は病院などの医療機関やわざわざ高齢者福祉施設に行ったりはしないだろう。
そこがクラスターの発生源となっている以上、保菌しているのも、感染し感染させているのも 高齢者同士 ということになる。
それに、子どもが仮に感染源だとしたら、幼稚園や保育園、小学校などでクラスターが発生していても不思議ではないではないか。
冷静に考えてみると、 無症状保菌者 というのは、まるで根本的な問題から目を逸らすための存在にすら思えてしまう。
金持ちと貧乏人のどちらから税金を搾り取るかという議論にも似ている。
無症状保菌者というのは、いわば 貧乏人 で、保有する菌(金)が少ない。
一方で、有症状保菌者というのは、金持ち で、保有する菌(金)が多い。
どちらが一回に出すことのできる 菌(金) が多いか考えてみれば明らかだろう。
無症状保菌者をかまっている暇があったら、有症状保菌者の動向を探るべきではないか。
ない 菌(金) を手探りで探そうとするのではなく、 ある 菌(金) を確実に追うべきである。



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2021年04月06日

ワクチン?

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/5 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人 → 111,030人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人 → 75,741人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人 → 568,782人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人 → 96,678人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人 → 126,836人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人 → 9,255人

前日から増加した日本国内の死者数は 19人。
イタリアでは死者が 326人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 43人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 273人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 185人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 10人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

しばらく日本も含め海外の新型コロナウィルス死者数を追っている方なら気づいているはずだ。
緊急使用が許可された新型コロナウィルスワクチンの接種が広がっている国と、そうでない国に差が出始めている。
アメリカ合衆国ではトランプ政権が実現した1日100万人接種(バイデン氏はすでに実現していた接種人数1日100万人を100日間継続すると宣言したに過ぎない)の辺りから、明らかに死者数が減少している。
イギリスではどうか。
日本の人口の半分のイギリスでは、1日の死者数が3月初旬の10分の1から20分の1まで減少している。
3月の初旬といえば、平均すれば毎日100人から200人の死者が出ていたイギリスだ。
それが、ここ数日10人から20人の死者数で推移していることがわかる。
そこで驚異的なのは、ワクチン接種が広がり始めたことで、やっと 日本並み の数字になってきたという点である。
日本では、まだ雀の涙ほどの人たちしかワクチン接種を受けていない。
にも関わらず、海外のデータと比較して、メディアが騒ぐほど日本の状況は深刻ではない。
むしろ、海外の状況が、つまりワクチン接種が広がってきた国の状況が、 日本の数字に近づいてきた のである。
つまり、日本の新型コロナウィルスに関するデータは、最初から ワクチン接種が広く行われている国並み だったことがわかる。
そこで 炎上覚悟 で問いたい。
まだ緊急使用が許可されているに過ぎず、長期的な治験データが存在しないワクチンを接種する 緊急性 のある日本人はどれくらいいるのだろうか。
もしこの疑問にあなたが 恐怖心 を覚えたとする。
ただ、メディアが煽る 恐怖心 に比べたら微々たるものではないか。
極々常識的な疑問である。
昔からある肺炎球菌ワクチンと、あくまで 緊急使用が許可されているに過ぎない新型コロナウィルスワクチン との単純比較。
あなたは 緊急使用 をする必要があるのかどうか。
よく考えて欲しい。
数日前の投稿で計算した 新型コロナウィルスによる 年齢別死亡率 と 日常生活を送る上で抱える 年齢別死亡率 の比較を参考にしていただきたい。

59歳以下の人たちは、そもそも新型コロナウィルスで死亡するリスクは ゼロ 、むしろ人生の死亡リスクの方が何倍も高い。
要するに、新型コロナウィルスよりも、人生の方が先にあなたを殺すだろう。
69歳以下の人たちは、新型コロナウィルスで死亡するリスクよりも 普通に日常生活を送る死亡リスク の方が高い。
70歳から79歳までの人たちは、どちらかといえば新型コロナウィルスの死亡リスクの方が高いのだが、差は0.数パーセントである。
トントンと言ったところだろうか。
参考までに80歳から89歳までの人たちは、数パーセントという差で新型コロナウィルスの死亡リスクの方が高い。
しかし、それと同時に平均寿命が84歳ということを考慮に入れると、あなたが現在 健康かどうか がかなり重要な判断基準となる。
若者を悪者にしている場合ではない。
80歳以上の方で、 健康 であれば、 長期的な研究データも存在しないあくまで緊急使用が許可されているに過ぎないワクチンを接種するかどうか 悩むよりも、統計上死亡リスクゼロの若者(59歳以下)以上に 人生を楽しんで欲しい と心から思う。
天然痘やコレラのように、周りで人がバタバタと死ぬような感性症なら話は別である。
しかし、欧米諸国がワクチン接種を始めてようやく何千万人という単位で接種が進んできた。
それがデータではっきりと見えるようになったのだが、人口の割合でとらえた時にやっと 日本並みの数字 になったのだ。
それはつまり、現在日本の感染者数と死者数が、ワクチン接種が進んだ欧米諸国並みということ。
まだ日本在住の人々の0.37%しか感染していない新型コロナウィルス。
ただでさえ1日 3500人以上死者のいる日本において、新型コロナウィルス単体での死者が1年経ってやっと9000人あまり。
この死者数は年間130万人死亡する日本において、1%にも満たない死因である。
よく考えて欲しい。
およそ 99.5% の確率で、あなたは新型コロナウィルス以外の理由で死ぬ。
まだ食べたいものを食べることができ、
行きたいところへ行くことができ、
会いたい人と会うことができ、
体が思うように動くあなたに問いたい。

冷静にリスク評価をした上で、それでも今ワクチンを接種したいですか?


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2021年04月06日

幸福の追求

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/4 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人 → 110,704人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人 → 75,698人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人 → 568,513人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人 → 96,493人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人 → 126,826人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人 → 9,236人

昨日から日本国内の死者数は 13人。
イタリアでは死者が 376人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 157人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 807人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 213人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 10人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

血のつながり という、まるで断ち切ることのできない鎖のような言葉。
しかし、血の繋がりを表す血縁と愛情は無関係である。
血が繋がっていても殺し合う家族は世界中に存在するではないか。
それは極端な例だとしても、2つの質問でこの 血縁と愛情が関係ない ことは証明できる。
・夫婦は血が繋がっているか。
・飼い主とペットは血が繋がっているか。
答えは ノー である。
もちろんいとこ同士の結婚を否定するわけではないが、そういった例外はここでは考えないことにする。
それに考えてみたことはあるだろうか。
自分の子どもとの繋がりについてもそうだ。
あなたとあなたの子どもは 血が半分しか繋がっていない だろう。
100%血が繋がっていたら、それはもはや クローン である(笑)
飼い主とペットの間の愛情を考えてみても、実は 血が繋がっているかどうか は愛情の決定要因ではないのだ。
少なくとも父親にとっては、子どもに出会うのは 出産時 だ。
代理出産でも条件は同じだし、赤ちゃんを養子を迎える時も同様である。
家族が 愛情 でさえ繋がっていれば、それで十分幸せなのだと思う。
言うまでもなく、 幸せ は人によってとらえ方が違う。
もっとも、周りから見れば幸せなのに、本人が幸せだと思えない人もいるくらいだ。
それはさておき、まずここに答えのない質問を投げかけておきたい。
・幸せとは 状態 なのか。
 幸せな状態 というのは誰にでもあると思う。客観的にとらえることもできるし、自分が幸せな状態だと思えばそうなのだろう。
 しかしその 幸せな状態 を維持するにはどうすれば良いのだろうか。
・幸せとは 行動 なのか。
 自分がある行動を続けることで幸せが得られる。
 そういった人もいるのだろう。
 マラソンが好きな人は、マラソンが続けられる限り幸せなんだと思う。
・幸せとは 感情 なのか。
 つかみどころのない 幸福感 というか 欲望や欲求が満たされた時の満足感 のために、人は実にありとあらゆることをする。
 スイーツを食べている時がもっとも 幸福感で満たされる という人だった場合、もし成人病などにより スイーツが食べられない体 になってしまったら一体どうなってしまうのか。
・幸せとは 信仰 なのか。
 二人の男性か女性かLGBTQのいずれかが、全く同じ状況にいたとする。
 それでも、その一人は 幸せ で、そのもう一人は 不満 だということはあり得る。
 これはある種の信仰のように、そう信じるかどうかという問題なのだろうか。

近ごろ幸せについて考えることが増えた。
幸せかどうかというよりも、むしろ自分がいかに 恵まれている かを実感するようになった。
10代から30代にかけて、自分がずっと 恩知らず だったことも随分反省している。
もっと早い時期から 感謝と善行 を心がけ、実践していたら、きっと今はもうここにはいないのかもしれない。
そうなると、現在に至る道のりの中で、当時の反省事項はむしろ必然的に経験すべき 将来後悔し反省すべきこと だったととらえることもできる。
しかし、当時の記憶を振り返れば 原因と結果 という教訓はいくつも思い出すことができる。
上の娘が6歳になり、今後考えていかなくてはならないことは益々増えてくる。
その中で、自分が経験してみなければ分からないこともあるだろうし、家族という 知恵の集合体 があらかじめ伝えていくことのできる 道徳や価値観 もあると思う。
その上で、神様や仏様のような 人間よりも上位の存在 について、例えば毎朝お仏壇に向かって手を合わせるなどの習慣が必要だと思う。
やはり、 人間がいちばん偉い という傲慢さだけは、人間として成長する上で 障害 になると思う。
 幸福 というのは、胸ポケットに入れて持ち歩くくらいの位置付けがちょうど良いと感じる今日この頃。



【ダイスがハマっている本の紹介】
Ben Shapiro 著
How to Destroy America in Three Easy Steps
Herbert Hoover 著
Freedom Betrayed: Herbert Hoover's Secret History of the Second World War and Its Aftermath
Abigail Shrier 著
Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters
Sarah Huckabee Sanders 著
Speaking for Myself: Faith, Freedom, and the Fight of Our Lives Inside the Trump White House

現在これらの本を読み進めており、左派と右派の意見をバランスよく取り込み 知恵や教訓 wisdom を得ようと努力している。



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正義の意味
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2021年04月03日

死亡リスク

4/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/3 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人 → 110,328人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人 → 75,541人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人 → 567,706人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人 → 96,280人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人 → 126,816人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 9,216人 → 9,223人

昨日から日本国内の死者数は 7人。
イタリアでは死者が 481人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 1,018人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 304人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 52人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓

日本では、これまでおよそ人口の 0.6% にあたる およそ47万人が新型コロナウィルス感染者となっている。
1年間で 0.6% の感染者、つまり 99.4% は 感染していないということになる。
そして、これまでの死者は 9,000人 ほどである。
致死率2%という数字は、ここからきている。
しかし、これは全年齢が対象になっているので正確とは言えない。
年齢ごとの死亡率を見る必要がある。

新型コロナの影も形もない10年前のデータを参考にしてみた。
厚生労働省によると、リンク先の統計から10万人ごとの死亡割合を知ることができる。https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai08/kekka3.html


死亡率比較
年齢新型コロナウィルス10年前の年齢別死亡率

(日常抱えている死亡リスク)
0~19歳0%0.1%
20~29歳0.00% 0.09%
30~39歳0.02% 0.14%
40~49歳0.09% 0.31%
50~59歳0.31% 0.77%
60~69歳1.54% 1.69%
70~79歳5.38% 4.55%
80歳以上14% 84.6%

上記の計算によると、新型コロナウィルスよりも日常生活を送る死亡リスクの方が高いことがわかる。
少なくとも、0歳から69歳までは恐れることはおろか、全く心配するレベルではない。
何せ、比較対象が 日常生活を送る というか、 普通に生きる上でのリスク なのだから。
ようやく70歳以上から、新型コロナウィルスに感染した場合の死亡リスクが日常生活を送る場合よりも若干高くなる。
具体的には、70~79歳の方は新型コロナウィルスの死亡率が日常生活を送る死亡率よりも 0.83%高い ことがわかる。
さらに、日本人の平均寿命が84歳ということを考えると、80歳以上という時点である程度の死亡リスクを抱えることになる。
参考までに、80〜89歳の 普通に生活する上での死亡率 は 13.38% ということで、純粋に80歳以上の新型コロナウィルス死亡率とさほど変わらないことがわかる。
90歳以上になると、新型コロナウィルスのデータはないが、ただ普通に生きているだけで死亡率は 60%以上 になる。
なので、純粋に新型コロナウィルスが死因で亡くなるというのは ほぼ奇跡に近い という結論に至る。

ところで、1年経過して、1億2600万人のうち、新型コロナウィルスに感染したのは現在およそ47万人。
0.37%の日本在住の人が感染。
99.63%の人は感染していない。
リスクを数字として知っておくことは非常に重要だと思う。
ただ闇雲に 恐怖に支配される というのは精神衛生上良くない。




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2021年04月03日

事実と法律

3/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
4/2 現在までの累計

イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 3/31 108,879人 → 109,346人 → 109,847人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 3/31 75,305人 → 75,459人 → 75,541人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人)  3/31 564,141人 → 565,256人 → 566,611人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人)  3/31 95,337人 → 95,640人 → 95,976人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人)  3/31 126,670人 → 126,713人 → 126,764人
日  本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人)  3/31 9,176人 → 9,194人 → 人

昨日から日本国内の死者数は 人。
イタリアでは死者が 501人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 82人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 952人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 314人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 51人増えた。 人口は日本の半分。


本日の文章はここから↓



アメリカ合衆国であちこちの都市で暴動や略奪が行われるきっかけになった ジョージ・フロイド氏 の事件。
彼の首と背中に膝を乗せた白人警官 デレク・ショーヴィン氏(ショーヴァン?ショヴァーン?)が第3級及び第2級殺人罪に問われている裁判が始まった。
検察側は 過剰な抑止力によりフロイド氏を死に至らしめた という立場。
被疑者に対して目に余る暴力的な扱いや、彼が完全に動かなくなるまでのおよそ8分間という断片的な映像にフォーカスを当てる。
あくまで 感情に訴える 作戦。
一方弁護側は、 全ての情報を100%公開した上で、常識的かつ論理的な結論 に導こうという立場。
断片的な映像などの視覚的情報ではなく、911通報(日本では110番と119番両方にあたる)から時系列で出来事を追う。
このYouTube動画の冒頭で公開されている20分間の完全な映像から見えてくる真実は、実に衝撃的だった。
・警官の要求に対し、露骨に抵抗するフロイド氏
・薬物でハイになっているのか常に騒ぎ立てている様子
・なぜか 1人にしないでくれとフロイド氏が警官に 懇願するシーン
・警官たちは暴力的どころか、冷静かつ丁寧に対応しているという事実
・閉所恐怖症だと主張しパトカーの後部座席に乗り込むのを拒否するフロイド氏のために、窓を下げ、サンルーフを開ける警官の配慮
・後部座席ですでに 息が苦しい と述べているフロイド氏
・自分を地面に寝かせてほしいとフロイド氏本人がお願いしているシーン
・救急車は早い段階から要請していたという事実(平均現場到着時間 8分前後)
・見物人が増えたせいで現場から離れた場所で蘇生行為を行うことになってしまったという皮肉
・救急車が到着するまで警官がとっていた体勢は、あくまでトレーニング通り、訓練マニュアル通りだったこと
・フロイド氏の犯罪歴は長く、もし逃走していたら即射殺でも不思議ではなかったこと
・司法解剖によれば、フェンタニル、メタンフェタミンなど、特にフェンタニルという薬物は致死量を摂取していた事実
・公式な司法解剖は最初の一回のみ、死因は 窒息死ではない こと

結局事実をつなぎ合わせれば、現場にいた警官たちはあくまで救急車が到着するまでフロイド氏を拘束していただけだったことになる。
にも関わらず、連日メディアによる事実を完全に無視した感情的な報道によって、多く人々の生活が破壊された。
編集中



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4月は無料



おかげさまで イングリッシュcafe ながの は10周年を迎えることができました。

感謝の気持ちを込めて、 4月は参加無料 とさせていただきます。

なお、チケットメンバーのみなさまもカウントフリーとさせていただきます。

カンパはいつでも大歓迎です♫

【ゴールデンウィークの開催日程】
4月末の金曜日・土曜日 お休み
5月1週目の月金土 お休み