2019年05月31日
5キロ減量

ゴールデンウィーク終了時の体重81キロ。
あれから4週間、生活の中に断食を取り入れ一日13時間から20時間何も体に入れない生活を送ってきました。
目的はダイエットではなく、あくまで「内臓を休ませる」ことでした。そして、体内にある脂肪や糖を必要な栄養に変えて使う機能の活性化も重要だと考えていました。
断食を取り入れた生活は徐々に馴染み、おなか周りはだいぶスッキリしてきました。
今朝試しに体重を測定してみたら、なんと75キロ!
ここ10年80キロ前後を行き来していたので、この断食の効果にはビックリです。
1日3食は別に法律で決まっているわけでもありませんし、朝おなかがすいていないのに無理して朝食を食べる必要はありません。
本当におなかがすいたときに、食べたいものを好きなだけ食べればいいんです。ダイスが本当におなかがすいた状態になったのは10年ぶりです。
普段の空腹と感じている状態は、実はちょっとだけおなかがすいているだけかもしれませんよ。
本当におなかがすいているときに何かを食べたり飲んだりすると、感謝の気持ちしかありません。
食べられることへの幸せと感謝の気持ちが湧いてきます。
あともう少し続けてみようと思います。ここ1週間以上、1日1食の20時間断食になってしまっています。
2019年05月30日
善意と性善

この世の中は善意の連鎖で持ちこたえている気がする。
まだ一定数性善説を信じている人たちがいるから、うまく回っている。
善意に甘え続けていてはいけないと思う。
お人好しと呼ばれる人たちを使い倒してはいけないと思う。
善意で尽くしてくれている人たちはやがて消耗していなくなるでしょう。
お人好しな人たちが社会から消えれば、やがて悪意を持つ人たちや、常に人を疑ってかかる人たちで埋め尽くされ、ますます生きづらい世の中になるでしょう。
善意を当たり前だと思わないでください。
2019年05月28日
先人に感謝

過去は変えることができない。
色々批判するのは簡単だけど、大きな流れを眺めてみたときに、先人たちにむしろ感謝することの方が多いこともある。
日本が今日欧米のどこかの国の植民地になっていないのは、先人たちのおかげです。
2019年05月27日
視点

視点を変えてみると、今まで見えなかったものが見えてくる。
見たくなかったものも見えてくるし、
見ないようにしていたものも見えてくる。
今見えているものも、果たして実態なのかどうか。
2019年05月23日
犯罪と法律

日本では大麻を所持すると犯罪者になります。
カナダでは大麻を所持しても犯罪者になりません。
違いは何でしょうか?
それは法律です。
法律に違反して起訴されると裁判になり、裁判官が法律と照らし合わせて判決を下します。
では靖国神社に合祀されている【戦犯】と呼ばれている人たちはどうでしょうか?
1.戦争犯罪に関する法律があり、
2.裁判官がその法律を照らし合わせて、
3.被告人が有罪となり、犯罪者になった
のでしょうか?
まず、
基準となる法律は存在しなかったようです。
そうなると、裁判官が照らし合わせる法律がない。
つまり裁判官は判決を下すことはできない。
あれ?
有罪か無罪かを判断する法律がなければ、有罪にもならないし、
したがって犯罪者にもならない。
つまり 【戦犯】 なんて最初から存在しないことになります。
ではなぜ 東京裁判なんて呼ばれたんでしょうかね?
これって単なる集団リンチと変わらないんじゃないでしょうか?
勝てば官軍、戦勝国が一方的に敗戦国の要注意人物を裁判というもっともらしい理由をつけて殺したかったんじゃないでしょうか。
自分が長いこと反日教育に洗脳されてきたんだなと気づかされました。
2019年05月21日
当時の常識

150年前の常識と現在の常識が同じとは限らない。
アメリカ合衆国がヨーロッパ発?初?の独立国とすれば、ごく少数の小さな国家を除き、中国の一部と日本以外はヨーロッパのどこかの国々に支配されていた。
極東と言われるくらいなので、東の一番隅に位置していた日本は特に島国ということもありまだ手付かずだった。
植民地支配をされる方はたまったものではないが、当時支配していた側はどういう状況だったんだろうか?
今の常識で当時のことを判断してはいけないような気がする。
他国に迷惑をかけるという概念も、150年前に果たして存在したんだろうか?
今の価値観だから日本が朝鮮半島、中国、そしてロシアに迷惑をかけたという言い方もまかり通りそうな気もする。
それなら朝鮮半島を拠点に中国またはロシアが日本を侵略して植民地にすればよかったのか?
確かにそういうことなら他国に迷惑をかけなかっただろう。でもきっと今頃日本が地図上からなくなってるし(笑)
最近あらためて鹿児島の先端から沖縄までの距離を調べてみたら、台湾から沖縄までの距離とさほど変わらないことがわかり、遠いところにあるんだな、と思った。
沖縄にアメリカ軍が駐留しているのって、実は沖縄だけじゃなくて台湾も防衛しているっていうことになるのかな?
つまり沖縄からアメリカ軍がいなくなれば、まず台湾は完全に中国の支配下になり、それから沖縄は知らないうちに中国のものになっていそう。
沖縄からアメリカ軍がいなくなり、いつのまにか中国に占領され、沖縄と台湾の表記が地図から消える。
それでいいんですよね?アメリカ軍が沖縄からいなくなる方が、沖縄が中国の一部になる方がマシということなんですよね?
2019年05月20日
日本と世界

第一次世界大戦が終わる頃までには、中国の一部と日本以外はほぼ全てヨーロッパやアメリカの植民地か戦勝国の委任統治下になっていた。
日本は色々と批判されるけれど、戦わなければとっくにどこかの国の植民地になっていたのは間違いない。
統治と植民地支配の違いについて調べているけれど、日本は基本的に統治を行ってきたのに対し、植民地支配をしてきた国々は基本的に対抗する原住民を皆殺しにしてきた。
アメリカのネイティブアメリカンはどこに行った?
南米にも原住民がもっとたくさんいたはずなんだけど、どこに行った?そしてなんでスペイン語とポルトガル語をしゃべるの?オーストラリアの原住民はもっといたはずだよね?彼らは一体どこに行った?
日本が統治していた台湾には今でもほとんど台湾人が住んでいます。日本が併合していた朝鮮半島には今でもほとんど朝鮮民族が住んでいます。
確かに個々の事件に目を向ければ、日本だって当時悪いことはいっぱいしていると思います。でも全体を見渡してみれば、日本がしてきたことは統治であって植民地支配ではない気がします。
2019年05月19日
安心と発達

安心感と子どもの発達には関係がありそうだ。
例えば、この辺りに地雷が埋まっているかもしれないと言われて、安心して歩き回れるわけがない。
両親のどちらかがフェンスの役割を果たし、もう片方がフェンス内の安全確保を担当するとする。
子どもにとって、安心してフェンス内を走り回るには、しっかりとしたフェンスと、フェンス内の安全保障の両方が必要となる。
安心感を得るには、フェンスの存在とフェンス内の安全が必要不可欠ということになる。
私も含め、私たち親は果たしてこの条件を満たし、子どもたちに安心感を与えられているのだろうか?
フェンスだけではフェンスにしがみつき、安全を保障しただけでは行動範囲は広がらない。
ここに性役割という概念は持ち出したくないが、子どもにとって母親は母親、父親は父親に他ならない。
ダイスはだいぶ母親的な役割を果たしてきたが、子どもはダイスのことを父親以外の何者でもないという判別をしているようだ。
ちょっと悔しい。
今のところ娘たちは、フェンスの存在と、フェンス内の安全を認識して、まずまず安心してくれているようだ。
今後とも気を抜かず、仕事中毒症状が出ないように注意し、娘たちとふれあう時間を最優先にしていきたいです。
2019年05月18日
宝物

宝物を見つけました。
同じ時間を過ごしたことのある人たちだけの宝物。
まだ開けていないのに、もう開けた気になったくらい嬉しい1日でした。
もうすぐ夜中の12時の鐘が鳴るころなので、今日のところはお開きにします。
30年前にタイムスリップしてきました。
2019年05月15日
過程と結果

結果がすべてではない。
宝くじのように運を天に任せるような人生はつまらない。
どこでもドアで富士山の頂上に行けば、確かに眺めはいいかもしれない。
ただ、五合目くらいから登ってきた人たちの同じ登頂の感動を味わえるかは疑問だ。
物事、苦しまなくてはいいものが手に入らないというのはちょっと人生が嫌になりそうだ。
とはいえ、何でも思い通りに手に入る人生も飽きがきそうで怖い。
幸せは人それぞれと言ってしまえば元も子もないが、自分にとっての幸せだけは、何事にも代え難いことなのだと思う。
2019年05月14日
お休み連絡

5月18日(土)は急用が入ってしまい、イングリッシュcafeをお休みさせていただきます。
来週は平常どおり開催の予定です。
何とぞご理解とご協力をお願いします。
ダイス
2019年05月13日
過去と未来

平青学園歯科衛生士科の英語学(歯科英語)の講義を受け持ってはや6年…
卒業生を3回送り出し、現在一年生から三年生まではみんな教え子という状況。
いい意味で自信とプライドを粉々に破壊され続け、いつの間にか世間一般でいうところの普通の講義ができなくなり、ゲーム要素満載で毎回あかし●さんまのテンションで90分をこなす名物おじさんになりつつある。
最初はストレスで黒髪よりも白髪の方が多くなりかけたあの頃から、いつしか教室でピエロを演じることが楽しく感じるようになってきた。
ところで、真面目な英語学の講義ってどうやったっけ?困ったな。忘れた…
2019年05月10日
原点へ

どうしていいかわからなくなったとき、人は自然と原点に戻るようだ。
ぐちゃぐちゃに書きなぐったホワイトボードの内容を全部綺麗に消すようなものなのか、あるいはごちゃごちゃした物置きの中からひとまず一度外に出てみるようなものなのか、立ち止まってもう少しよく考えてみなくてはならない。
自分の行動理由に疑問を持つことは、ある意味健全なのかもしれない。
2019年05月09日
ムカムカ

数日経って思い返してみると、なんだかイライラしだす事がある。
提案も理論も素晴らしいし、文句のつけようもない。確かにあなた方の知識、経験、情報量には敵いませんよ。でも、でもって言いたくない、でも、いつから『私たちのお客さん』になったの?そもそもあなた方のお客さんじゃないの。私の大事なお客さんなの。直接希望とかを聞いて、ここまでいろんな手配が完了したの。もっと近くて安いところがある?知りません、そんなこと。安い=happy ? 私たちは、最初から安さは求めていないんです。綺麗でちゃんとした場所、そして譲れない機能を備えていること、そういったことが大事なのであって、値段じゃない!その安ければお客さんも喜ぶんだから、多少希望に添えなくてもいいじゃんって言うなーっ!それお客さんが聞いたら怒るよ、きっと。
目的地から遠い、お客さんの歳を考えろ?1キロちょっとの距離を歩かせるなんてどうかしてる?待て待て待て。そもそもそんな足腰なら海外旅行自体が無理でしょ(笑)本人がそのくらいの距離はよく歩いてるから平気って言ってるんだから問題じゃないでしょ。
ヒースローは最悪だから利用するなって?全然ヒースローを使わないあなたたちがなんで最悪だなんて分かるの?だって使わないんでしょ?安いからヘルシンキ経由が楽でいいって?そりゃあなた方は旅慣れてるからそんなこと簡単に言えるんですよ。海外旅行ニ、三回目の方なら断然この前と同じ航空会社&同じ空港が安心に決まってます!本人がその方が安心だって言ってたんだから。ヘルシンキ経由の方が安いですがどうしますか?って聞いたら、この前と同じヒースローでって言ってきたんだからいいでしょそれで。あなた達の価値観で色々勝手に決めつけないでよ。
もう!プンプンプン!
2019年05月05日
慈悲の心

アリ
ムカデ
ハエ
昔だったら家の中で発見した途端に瞬殺していた生き物。
殺せなくなってしまった。
何となく、気の毒に思うようになってしまった。
コイツらにも家族がいて、必死にそこから脱出しようとさまよっているのかもしれない。
ふとそう思ったときから、なるべく無傷で外に逃がしてやっている。
アリは手に伝わらせて、すかさず外の花壇へ。
ムカデはティッシュでソフトに挟んで、こちらも外の花壇へ。
脱衣所から浴室に入った瞬間に目の前を横切ったハエは、偶然人差し指と中指の根元の柔らかい部分で挟んだまま窓の外へ。
逃がしてやった後、なんだか晴れやかな気持ちになる。
2019年05月02日
互いを労う

GWど真ん中に言い争いを目撃した。
どちらがどれだけ悪いかを競う行為は、即ちいつお互いに見切りをつけてそれぞれの道を進むかの準備段階にも見える。
それぞれが、日々の生活で相手は大変なのだと思いやれば、お互いをもっと認め合うことができる。認め合えれば、お互い心を開いて正直に気持ちを伝え合うことができる。
これって、結局はこの考え方と似ている。
「奪い合えば足りぬ。
分け合えば余る。」
この余っている部分の認識をどれだけ共有できるかで、もっと良い関係を築いていくことができると思う。