明日3/31（土）のイングリッシュcafe はお休みをいただいております。

そして明日長野に帰ります。
３月１１日に危篤の一報を聞きつけつくばへ。
何とか間に合いお見舞いすることができました。
祖父はその直後に息を引き取り、葬儀に向け慌ただしい雰囲気になります。
お坊さんが入院中というハプニングもあり、退院の日に合わせ納棺および葬儀が行われました。
葬儀が済んだ後も力仕事などを頼まれて、気づけば３月が終わろうとしています。
家族とは何か？
ずっと考えていました。
答えはまだ出ていません。
祖母が毎日のように亡くなった祖父の思い出話をしてくれます。
戒名の中に、寶＝宝、智、賢、善を含む１１文字があり、故人の非凡さがうかがえます。
喪主は義理の弟が務め、段取りなど近くで見ていると色々参考になりました。
葬儀が終わり、祖父の容体が急に悪くなった原因が特老側の対応遅れであったことがわかり、施設の方たちが線香をあげに来ました。
故人はすでに灰になっていることもあり、時すでに遅し。医療ミスが明るみに出るのは、被害者の体と命があってこそなのだなと思いました。
集まった家族や親戚を眺めると、この人のおかげで今みんながここまでやってこれているんだと思いました。ひ孫が９人、孫が６人、娘３人、この人が生きていたという証が今を生きています。
長野に帰ってもご先祖様に毎日手を合わせたいと思います。