社会主義?
2019年12月25日

CO2 削減 を 生産や富の分配 といった他の言葉に置き換えると、今世界的に起きている気候変動に対する取り組みは、なんだか地球規模で社会主義化を加速させているような、そんな危うさを感じるのはダイスだけでしょうか?
旧ソ連に散々いじめられてきた隣国は、似たような雰囲気をより敏感に察知しているんじゃないでしょうかね。
地産地消の取り組みをエネルギー政策に置き換えてみると、中国でソーラー パネルを作っているのであれば、別に輸出しなくても国内で消費すればいいし、ポーランドで石炭が際限なく採れるのであれば、わざわざ余計なカーボンフットプリントを残してまで別のエネルギーを輸入する必要はない気がします。
要するに、環境負荷が決してゼロではない太陽光発電は 正義 で、石炭火力発電は 悪 と全世界的に決めつける風潮に違和感を感じています。
というか、今の流れに少しでも懐疑的な立場をとると、すぐに 誰々は懐疑派だ というレッテルを貼ろうとする風潮そのものが、何か危険な臭いがプンプンするのです。
Posted by Dice-ETC at 02:46 | Comments(0)
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