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キリギリス

2020年02月24日

キリギリス

人はいくらでも弱くなれる。
一見逆なんじゃないかとも思える。
いくらでも強くなれたらな、とも思う。
薄着に限界はあるが、重ね着には限界がない。
そんな感じだろうか。
考え方にもよるが、人は強い分にはさほど問題にならない。
家族や自分の身は自分で守る。
人のお金に頼らず、自分のお金で色々賄う。
自ら道具を手にとり、必要なものを作る。
強さは、 自分のことは自分でやる ということ。

人は 1人では生きることすらできない 弱い状態 で生まれる。
産着で包まれ、
24時間ケアを必要とし、
母乳やミルクを常に必要とし、
基本的に自分のことは一切自分ですることができない存在だ。
依存の大小はあるが、ここが弱さの限界だろう。
これ以上弱いと、人は存在できないことになる。
人は発達と成長をくり返すことにより、強くなることができる。
自分のことは自分でできるようになる。
仕事を持ち、家族を養う力を持つ。
働いて得たお金で、必要なものを買うことができる。
必要な資格をとり、より多くの仕事をこなすことができるようになる。

やむを得なく 弱い状態 になることはある。
政府が 生きること に補助をするのは、セーフティーネットとしての役割があるからだ。
生まれつき 弱い状態 である場合もあるし、
怪我や病気などで 弱い状態 になった場合もある。
そのための セーフティーネット こそが政府の出番だ。
ここで恐ろしいのは、 弱い状態 を「自ら作り出す」人の存在だ。
常に行政の補助の必要性を主張し、
お金は趣味に費やし、
仕事を持たず、
親のお金 か 生活保護 に頼り、
経済的に自立することを拒む存在だ。
他人に依存し 弱い状態 を維持することは、
まるで アリとキリギリス の 「キリギリス」 のようだ。
キリギリス の存在は、
合法的 だが、 道徳的 とはいえない。
例えば、昨今のニュースなどでこれだけ芸能人などによる 浮気や不倫 が報じられるが、別に法律違反ではない。
だが、 道徳的に間違っている と思われるので、世間がバッシングなどにより 審判を下す のだ。
本来 強い状態 になることもできるにも関わらず、
弱い状態 に見せるという行為は、たしかに法律違反ではない。
だが同様に、 道徳的に間違っている と思われる以上、しっかりと報じ 世間の審判 を仰ぐべきなのではないかと思う。
浮気や不倫 により国家が傾くとは思えないが、
国民の 総キリギリス化 により国家が存亡の危機を迎えることはあり得ると思う。


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