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PCR陽性

2021年01月17日

PCR陽性
写真引用元:https://www.nobelprize.org/prizes/chemistry/1993/mullis/facts/?fbclid=IwAR1ePj9CfyJo4lTn8AWmPYqUkAEFQP-KfL3HljMFZ160A6wh2Tdhj-xxpQw

PCR手法でノーベル賞を受賞したケアリー・マリス氏。
皮肉にも、自らが発明したPCR手法が目的外使用される1年前、2019年に亡くなった。
何が 目的外使用 かといえば、この手法を新型コロナウィルス感染の有無を検査するために使ったためだ。
警察の指名手配を連想してみれば良い。
指名手配犯のポスターには、人相や身体的特徴などが書いてある。
それに合致する人を探すという手法がPCRである。
ここで発明者を愚弄する出来事が起こる。
警察が、その手法で見つけた人たちをみんな 犯人として逮捕 してしまったのだ。
PCR検査でわかるのは ウィルスの一部と思われるDNA的特徴にマッチするタンパク質が体内にあるかどうか だけである。
ましてや、ウィルスそのものを見つけることはできないし、感染しているかどうかすら知ることはできない。
要するに 目的外使用 なのである。
このケアリー氏の死因は知らないが、私が彼の立場なら自責の念で潰れてしまうかもしれない。

参考:Fact check: Inventor of method used to test for COVID-19 didn’t say it can’t be used in virus detection


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