AlGreen
2010年10月10日
Al Green (アル・グリーン)が歌っている "Keep on pushing love" という曲です。
今ダイスがどっぷりはまってしまっている "Ally McBeal" というアメリカの海外ドラマのシーズン2のdisc 6だったかな...? 夫婦とはお互いが "love" ではなく "be in LOVE" であるべきだと信じている夫が、妻が自分にたいして "be in LOVE" じゃないことで精神的苦痛をうけたと訴訟を起こすエピソードの途中に挿入歌で流れた曲です。
ちょっとビックリ。 法廷で審議がすすんでいる途中で急に手拍子が聞こえてきて、しかも判事がいつのまにか Al Green になって "Keep on pushing love" を熱唱しだすんだから...
主人公の Ally が幻覚に悩まされるシーンが多いんですが、これは今のところ一番傑作ですね。
John Cage の「(20代前半の人たちは無視して下さい!)自分を絶対にがっかりさせないためには、理想の世界を自分の心の中に作るしかない。その空想の世界では、常に自分の理想の相手と一緒にいられる。常に幸せ。だから傷つかない。そして、どんどん自分の中に入り込んでしまう。でもそこからいつか卒業しなければ、現実世界で幸せをつかむことはできない。
自分の理想の相手というものは、実際に存在しない。だから遅かれ早かれ妥協する時が来る。人によっては、このまま1人で一生を過ごした方が幸せな場合もある。なぜなら、自分の欲しくないものを手にしてしまうよりは、自分の欲しい物が手に入らない状態のほうがましだから。」このセリフが Ally の精神状態を極限まで追いつめる...
まぁ、現実世界では幻覚を見出すところまではいかないだろうけど...
Posted by Dice-ETC at 09:07 | Comments(0)
| 英語の世界
今ダイスがどっぷりはまってしまっている "Ally McBeal" というアメリカの海外ドラマのシーズン2のdisc 6だったかな...? 夫婦とはお互いが "love" ではなく "be in LOVE" であるべきだと信じている夫が、妻が自分にたいして "be in LOVE" じゃないことで精神的苦痛をうけたと訴訟を起こすエピソードの途中に挿入歌で流れた曲です。
ちょっとビックリ。 法廷で審議がすすんでいる途中で急に手拍子が聞こえてきて、しかも判事がいつのまにか Al Green になって "Keep on pushing love" を熱唱しだすんだから...
主人公の Ally が幻覚に悩まされるシーンが多いんですが、これは今のところ一番傑作ですね。
John Cage の「(20代前半の人たちは無視して下さい!)自分を絶対にがっかりさせないためには、理想の世界を自分の心の中に作るしかない。その空想の世界では、常に自分の理想の相手と一緒にいられる。常に幸せ。だから傷つかない。そして、どんどん自分の中に入り込んでしまう。でもそこからいつか卒業しなければ、現実世界で幸せをつかむことはできない。
自分の理想の相手というものは、実際に存在しない。だから遅かれ早かれ妥協する時が来る。人によっては、このまま1人で一生を過ごした方が幸せな場合もある。なぜなら、自分の欲しくないものを手にしてしまうよりは、自分の欲しい物が手に入らない状態のほうがましだから。」このセリフが Ally の精神状態を極限まで追いつめる...
まぁ、現実世界では幻覚を見出すところまではいかないだろうけど...