命の選択
2020年05月17日
5/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
5/17 現在
イタリア 27,967人→28,236人→28,710人→28,884人→29,079人→29,315人→29,684人→29,958人→30,201人→30,395人→30,560人→30,739 →30,911人→31,106人→31,368人→31,610人
→31,763人 人口約6千万人
スペイン 24,543人→24,824人→25,100人→25,264人→25,428人→25,613人→25,857人→26,070人→26,299人→26,478人→26,621人→26,744人→26,920人→27,104人→27,321人→27,459人
→27,563人 人口約4千7百万人
アメリカ 63,856人→65,711人→67,444人→68,569人→69,709人→72,242人→74,791人→76,908人→78,533人→80,007人→80,719人→81,766人→83,425人→85,197人→86,891人→88,424人
→89,528人 人口約3億3千万人
フランス 26,376人→24,594人→24,760人→24,895人→25,201人→25,531人→25,809人→25,987人→26,230人→26,310人→26,380人→26,643 →26,911人→27,074人→27,425人→27,529人
→27,625人 人口約6千5百万人
イギリス 26,771人→27,510人→28,131人→28,446人→28,734人→29,427人→30,076人→30,615人→31,241人→31,587人→31,855人→32,065人→32,692人→33,186人→33,614人→33,998人
→34,466人 人口約6千8百万人
日本 455人→486人→517人→536人→556人→566人→577人→590人→606人→624人→633人→657人→678人→696人→713人→729人
→748人 人口約1億2千6百万人
昨日から日本国内の死者数は19人増えた。
イタリアでは死者が 153人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 104人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 1,021人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 96人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 468人増えた。 人口は日本の半分。
4/2 〜 4/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/04/304/2 〜 4/29 国別のコロナウィルスの死者数 増加数4/30 現在イタリア 約13000人→14,681人→15,362人→15,887人→16,523人→17,127人→18,279人→18,849人→19,468人→19,899人→20,465人→22,170人→22,745人→23,227人→23,660人→24,114人→24,648人→25,085人→25,549人→25,969人→26,384人→26,644人→26,977人→27,359人 →27,682人…
原文 ニューヨーク州知事スピーチ でクオモ知事が述べた内容に衝撃を受けた。
「すべての市民が安全であるべきだ。」
さらに、
“This is about saving lives and if everything we do saves just one life, I’ll be happy.”
「要はどれだけ命が救えるかであり、1人でも尊い命が救うことができれば幸いだ。」
1人の命を救うため?
1900万人という多くの人口を抱えるニューヨーク州であることを忘れてはいけない。
もちろん命は尊い。
映画アルマゲドン がこれに関しては記憶に新しいが、当時65億人の命を救うために主人公が1人犠牲になった。
彼が犠牲にならなかったら、65億人が死んでいた。
もちろんこれはストーリーだが、重要なことを示している。
リーダーの存在は 人気のため ではない。
火事の時に消防士に求められるのは 火を消す 能力だ。
人格や人望はオプションであり、 火を消したかどうか結果が問われる。
国や自治体のリーダーにも同じことが言える。
重要な局面で、被害をなるべく最小限に抑えるためにあえて厳しい決断を下し結果を出すのが良いリーダーだ。
ニューヨーク州知事の発言を例に考えてみると、
1人 の命を救うために 1900万人 の生活を奪うかもしれない ロックダウン を決断したことになる。
スペイン風邪 と比較すれば、日本の基準で1日約3500人の死者、人口が2.5倍のアメリカだと1日約8000人の死者が出る規模であればロックダウンが妥当な決断ということになる。
年間280万人、200万人近くが病気などで死亡しているアメリカ合衆国において、1日8000人の死者というのは死者のほぼ全体の数字と一致する。
つまり、その感染症単体で 1日8000人という死者数に到達する規模となれば、説明もできるしロックダウンという措置に対して文句を言う自殺願望のある市民もそれほどいるまい。
ニューヨーク州知事のスピーチはあくまで例にすぎないが、日本はもっと深刻だ。
昨日の投稿でも述べたが、↓↓↓
2020/05/165/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較5/16 現在イタリア 27,967人→28,236人→28,710人→28,884人→29,079人→29,315人→29,684人→29,958人→30,201人→30,395人→30,560人→30,739 →30,911人→31,106人→31,368人 →31,610人 人口約6千万人 スペイン 24,543人→24,824人→25,100人→25,264人→25,428人→25,613人→25,857…
日本も完全にやっちまった感が滲み出ている。
安倍首相が遊説先で刺されても理解できる。
国民の自粛、つまり経済をほぼ止めると言う措置は、スペイン風邪のように 1日の死者が3500人くらいの規模の感染症に対してであれば説得力があった。
だが、依然として1日の死者が20人前後の規模の感染症といえば、年間の死者数が約2200人の 結核 とどっこいどっこいである。
もうこの議論にも飽きてきたが、 新型コロナウィルスにはワクチンや治療薬がないではないか?(もう治療薬は出てきている) という疑問にも 疑問 だ。
ワクチンや治療薬のある 結核 でさえ年間2000人程度の死亡者が出ていることを考えれば、余計に 新型コロナウィルス の規模がいかに小さいかを証明できてしまっている。
ダイスは学者ではないし、専門家でもない。
ただ、政府機関の資料や統計を見て、必要に応じて計算してみているだけだ。
しかも計算も足し算・引き算・掛け算・割り算をしているだけだ。
実際に計算しているのは電卓で、ダイスではない。
小学校を卒業している程度の算数の知識があれば誰でも計算できる。
なので、別の意味で 国民が完全になめられている と憤りを覚えてしまうのだ。
結局 風邪 なんでしょ?

Posted by Dice-ETC at 10:13 | Comments(0)
| 知らなかったこと
5/17 現在
イタリア 27,967人→28,236人→28,710人→28,884人→29,079人→29,315人→29,684人→29,958人→30,201人→30,395人→30,560人→30,739 →30,911人→31,106人→31,368人→31,610人
→31,763人 人口約6千万人
スペイン 24,543人→24,824人→25,100人→25,264人→25,428人→25,613人→25,857人→26,070人→26,299人→26,478人→26,621人→26,744人→26,920人→27,104人→27,321人→27,459人
→27,563人 人口約4千7百万人
アメリカ 63,856人→65,711人→67,444人→68,569人→69,709人→72,242人→74,791人→76,908人→78,533人→80,007人→80,719人→81,766人→83,425人→85,197人→86,891人→88,424人
→89,528人 人口約3億3千万人
フランス 26,376人→24,594人→24,760人→24,895人→25,201人→25,531人→25,809人→25,987人→26,230人→26,310人→26,380人→26,643 →26,911人→27,074人→27,425人→27,529人
→27,625人 人口約6千5百万人
イギリス 26,771人→27,510人→28,131人→28,446人→28,734人→29,427人→30,076人→30,615人→31,241人→31,587人→31,855人→32,065人→32,692人→33,186人→33,614人→33,998人
→34,466人 人口約6千8百万人
日本 455人→486人→517人→536人→556人→566人→577人→590人→606人→624人→633人→657人→678人→696人→713人→729人
→748人 人口約1億2千6百万人
昨日から日本国内の死者数は19人増えた。
イタリアでは死者が 153人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 104人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 1,021人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 96人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 468人増えた。 人口は日本の半分。
4/2 〜 4/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/04/30
4/2 〜 4/29 国別のコロナウィルスの死者数 増加数4/30 現在イタリア 約13000人→14,681人→15,362人→15,887人→16,523人→17,127人→18,279人→18,849人→19,468人→19,899人→20,465人→22,170人→22,745人→23,227人→23,660人→24,114人→24,648人→25,085人→25,549人→25,969人→26,384人→26,644人→26,977人→27,359人 →27,682人…
原文 ニューヨーク州知事スピーチ でクオモ知事が述べた内容に衝撃を受けた。
「すべての市民が安全であるべきだ。」
さらに、
“This is about saving lives and if everything we do saves just one life, I’ll be happy.”
「要はどれだけ命が救えるかであり、1人でも尊い命が救うことができれば幸いだ。」
1人の命を救うため?
1900万人という多くの人口を抱えるニューヨーク州であることを忘れてはいけない。
もちろん命は尊い。
映画アルマゲドン がこれに関しては記憶に新しいが、当時65億人の命を救うために主人公が1人犠牲になった。
彼が犠牲にならなかったら、65億人が死んでいた。
もちろんこれはストーリーだが、重要なことを示している。
リーダーの存在は 人気のため ではない。
火事の時に消防士に求められるのは 火を消す 能力だ。
人格や人望はオプションであり、 火を消したかどうか結果が問われる。
国や自治体のリーダーにも同じことが言える。
重要な局面で、被害をなるべく最小限に抑えるためにあえて厳しい決断を下し結果を出すのが良いリーダーだ。
ニューヨーク州知事の発言を例に考えてみると、
1人 の命を救うために 1900万人 の生活を奪うかもしれない ロックダウン を決断したことになる。
スペイン風邪 と比較すれば、日本の基準で1日約3500人の死者、人口が2.5倍のアメリカだと1日約8000人の死者が出る規模であればロックダウンが妥当な決断ということになる。
年間280万人、200万人近くが病気などで死亡しているアメリカ合衆国において、1日8000人の死者というのは死者のほぼ全体の数字と一致する。
つまり、その感染症単体で 1日8000人という死者数に到達する規模となれば、説明もできるしロックダウンという措置に対して文句を言う自殺願望のある市民もそれほどいるまい。
ニューヨーク州知事のスピーチはあくまで例にすぎないが、日本はもっと深刻だ。
昨日の投稿でも述べたが、↓↓↓
2020/05/16
5/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較5/16 現在イタリア 27,967人→28,236人→28,710人→28,884人→29,079人→29,315人→29,684人→29,958人→30,201人→30,395人→30,560人→30,739 →30,911人→31,106人→31,368人 →31,610人 人口約6千万人 スペイン 24,543人→24,824人→25,100人→25,264人→25,428人→25,613人→25,857…
日本も完全にやっちまった感が滲み出ている。
安倍首相が遊説先で刺されても理解できる。
国民の自粛、つまり経済をほぼ止めると言う措置は、スペイン風邪のように 1日の死者が3500人くらいの規模の感染症に対してであれば説得力があった。
だが、依然として1日の死者が20人前後の規模の感染症といえば、年間の死者数が約2200人の 結核 とどっこいどっこいである。
もうこの議論にも飽きてきたが、 新型コロナウィルスにはワクチンや治療薬がないではないか?(もう治療薬は出てきている) という疑問にも 疑問 だ。
ワクチンや治療薬のある 結核 でさえ年間2000人程度の死亡者が出ていることを考えれば、余計に 新型コロナウィルス の規模がいかに小さいかを証明できてしまっている。
ダイスは学者ではないし、専門家でもない。
ただ、政府機関の資料や統計を見て、必要に応じて計算してみているだけだ。
しかも計算も足し算・引き算・掛け算・割り算をしているだけだ。
実際に計算しているのは電卓で、ダイスではない。
小学校を卒業している程度の算数の知識があれば誰でも計算できる。
なので、別の意味で 国民が完全になめられている と憤りを覚えてしまうのだ。
結局 風邪 なんでしょ?
