人の限界
2020年05月24日
5/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
5/24 現在
イタリア 27,967人→28,236人→28,710人→28,884人→29,079人→29,315人→29,684人→29,958人→30,201人→30,395人→30,560人→30,739 →30,911人→31,106人→31,368人→31,610人→31,763人→31,908人→32,007人 →32,169人→32,330人→32,486人→32,616人
→32,735人 人口約6千万人
スペイン 24,543人→24,824人→25,100人→25,264人→25,428人→25,613人→25,857人→26,070人→26,299人→26,478人→26,621人→26,744人→26,920人→27,104人→27,321人→27,459人→27,563人→27,650人→27,709人→27,778人→27,888人→27,940人→28,628人
→28,678人 人口約4千7百万人
アメリカ 63,856人→65,711人→67,444人→68,569人→69,709人→72,242人→74,791人→76,908人→78,533人→80,007人→80,719人→81,766人→83,425人→85,197人→86,891人→88,424人→89,528人→90,931人→91,955人→93,339人→94,686人→96,281人→97,635人
→98,673人 人口約3億3千万人
フランス 26,376人→24,594人→24,760人→24,895人→25,201人→25,531人→25,809人→25,987人→26,230人→26,310人→26,380人→26,643 →26,911人→27,074人→27,425人→27,529人→27,625人→28,108人→28,239人→28,022(蘇生?)人→28,132(やっぱダメ?)人→28,289人→28,215人
→28,332人 人口約6千5百万人
イギリス 26,771人→27,510人→28,131人→28,446人→28,734人→29,427人→30,076人→30,615人→31,241人→31,587人→31,855人→32,065人→32,692人→33,186人→33,614人→33,998人→34,466人→34,636人→34,796人→35,341人→35,704人→36,042人→36,393人
→36,675人 人口約6千8百万人
日本 455人→486人→517人→536人→556人→566人→577人→590人→606人→624人→633人→657人→678人→696人→713人→729人→748人→756人→768人→773人→784人→798人→814人
→825人 人口約1億2千6百万人
昨日から日本国内の死者数は11人増えた。
イタリアでは死者が 119人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 50人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 1,026人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 43人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 282人増えた。 人口は日本の半分。
I am the most humble man on earth.
私は地球上で最も謙虚な人だ。
He was the most humble man on earth.
彼は地球上で最も謙虚な人だった。
もちろん最初の文は 最強の矛盾 である(笑)
かつてアメリカ合衆国が新しい国家として数々の成功を納めていた頃、3つの原理が完璧な調和を保っていたと考えられる。
法の下の平等、
資本主義、
そして キリスト教
である。
彼らの教えでは、
罪人を「貧困などの理由でひいきしてはならない」としている。
法の下の平等とは、富豪だろうが貧乏人だろうが同じ基準で裁かなければならないということだ。
重要なのは、犯罪事実の確認とは日本でも 警察 がまず行なっていることで、法の下の平等の原則は様々な国で受け継がれている考え方ということだ。
少なくとも1000年前には存在したであろう考え方、恐るべし。
次に資本主義は、capitalism という言葉から来ている。
capita- は頭というか首というか、要するに 人 を指す。
つまり、国において 人 とは 国民 と解釈できるので、国民が国を運営するという考え方だ。
王国 や 帝国 があるので、 国民 が国を運営するというのは当時さぞ斬新な考え方だったのだろう。
日本でも地域ごとに区費などを徴収し、いろいろ役員を決めて、予算範囲内で年間行事などを行なっている住民自治文化は、まさに資本主義そのものである。
国民はものやサービスを売ったり買ったりして生活しているので、あとは最低限のルールや仕組みを国民で話し合って決める。
警察や軍隊、消防といった必要不可欠な役割は政府が行ない、それ以外は国民が主体的に行なう。
要するに、自分のことは自分でやる という原則だ。
憲法において、必要とあれば武装してもいいから 自分の身は自分で守る ことも明記している。
家に強盗が押し入った際、通報して警察が駆けつけるまでに最低10分前後はかかる。
住人が銃で武装していれば、少なくともそれまではなんとか持ち堪えられることを祈っていたのだろう。
もちろん現在の住環境と比較してはいけない。
憲法を作った当時はそういう危険なこともあったのだろうから、個々の住民も武装を認められていたのだ。
ここまでは、現代と原始時代ほどの差はなく、日本も資本主義国家(?)なので違和感を覚えることはない考え方だと思う。
ここからが アメリカ合衆国 のユニークな部分になる。
それが キリスト教 だ。
大統領がスピーチの最後に “God bless you.” 「神の御加護を。」 と言うのを聞いたことがあるだろうか?
貨幣や紙幣に IN GOD WE TRUST と刻印または印字してある。
つまりここでいう 神 GOD はキリスト教の 神 ということだ。
そういう意味でも アメリカ合衆国=キリスト教の国 なのだ。
近年すっかりアメリカ合衆国は キリスト教 と縁を切ってしまったようだ。
実はその流れが始まって以来、この国がだんだん他の国と変わらなくなってきてしまったように感じていた。
現在のトランプ大統領になるまでは、といっておこう。
日本は 政教分離、つまり 政治 と 宗教 は切り離して国を運営する、つまり 宗教 は政治に口を出さないという考え方だ。
しかし、アメリカ合衆国のようになぜ国の礎にキリスト教を据えたのか。
それは考えてみれば納得できることで、オリンピックの柔道のルールがこれまでどう変わってきたか追跡してみれば良いのだ。
詳細はさておき、 人が決めたルールはやがて人が変えてしまう のだ。
資本主義が正常に機能するには、ある重要な 疑問 が存在する。
人はお金を儲けるために一体 「どこまでやって良いのか?」 ということだ。
その疑問に答えるのが キリスト教 の教えの存在、つまり 聖書 ということになる。
日本でいえば 神様仏様の教え で、つまり やって良いことと悪いこと がかつて多くの日本人の心に根づいていた。
結局 人 と 神様仏様 との決別によるインパクトが、実は様々な現代の問題の原因となっているのではないか。
いわば信仰との決別こそ、人を 傲慢 にしてしまった最大の原因なのではないかと思い始めている。
アメリカ合衆国でいえば、国民はキリスト教のおかげで最低限の 謙虚 さを保ち、人間としての傲慢さを抑えていたのかもしれない。

4/2 〜 4/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/04/304/2 〜 4/29 国別のコロナウィルスの死者数 増加数4/30 現在イタリア 約13000人→14,681人→15,362人→15,887人→16,523人→17,127人→18,279人→18,849人→19,468人→19,899人→20,465人→22,170人→22,745人→23,227人→23,660人→24,114人→24,648人→25,085人→25,549人→25,969人→26,384人→26,644人→26,977人→27,359人 →27,682人…
本文は以上だ。
しばらく 社会主義 の特徴を示しておきたい。
「政府」が
1.「経済」をコントロールし、
2.平等な「富の分配」を実現するため、
3.権力を官僚に集中させる
仕組み だと定義する。※↑社会主義の定義 引用元
日本政府が上記のいずれかに該当する政策や方針を表明したら、思い出してほしい。
昨日の投稿で説明した ベネズエラの悲劇 を。↓↓↓
2020/05/205/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較5/20 現在イタリア 27,967人→28,236人→28,710人→28,884人→29,079人→29,315人→29,684人→29,958人→30,201人→30,395人→30,560人→30,739 →30,911人→31,106人→31,368人→31,610人→31,763人→31,908人→32,007人 →32,169人 人口約6千万人 スペイン 24,543人→24,824人→25,100…
Posted by Dice-ETC at 11:02 | Comments(0)
| 知らなかったこと
5/24 現在
イタリア 27,967人→28,236人→28,710人→28,884人→29,079人→29,315人→29,684人→29,958人→30,201人→30,395人→30,560人→30,739 →30,911人→31,106人→31,368人→31,610人→31,763人→31,908人→32,007人 →32,169人→32,330人→32,486人→32,616人
→32,735人 人口約6千万人
スペイン 24,543人→24,824人→25,100人→25,264人→25,428人→25,613人→25,857人→26,070人→26,299人→26,478人→26,621人→26,744人→26,920人→27,104人→27,321人→27,459人→27,563人→27,650人→27,709人→27,778人→27,888人→27,940人→28,628人
→28,678人 人口約4千7百万人
アメリカ 63,856人→65,711人→67,444人→68,569人→69,709人→72,242人→74,791人→76,908人→78,533人→80,007人→80,719人→81,766人→83,425人→85,197人→86,891人→88,424人→89,528人→90,931人→91,955人→93,339人→94,686人→96,281人→97,635人
→98,673人 人口約3億3千万人
フランス 26,376人→24,594人→24,760人→24,895人→25,201人→25,531人→25,809人→25,987人→26,230人→26,310人→26,380人→26,643 →26,911人→27,074人→27,425人→27,529人→27,625人→28,108人→28,239人→28,022(蘇生?)人→28,132(やっぱダメ?)人→28,289人→28,215人
→28,332人 人口約6千5百万人
イギリス 26,771人→27,510人→28,131人→28,446人→28,734人→29,427人→30,076人→30,615人→31,241人→31,587人→31,855人→32,065人→32,692人→33,186人→33,614人→33,998人→34,466人→34,636人→34,796人→35,341人→35,704人→36,042人→36,393人
→36,675人 人口約6千8百万人
日本 455人→486人→517人→536人→556人→566人→577人→590人→606人→624人→633人→657人→678人→696人→713人→729人→748人→756人→768人→773人→784人→798人→814人
→825人 人口約1億2千6百万人
昨日から日本国内の死者数は11人増えた。
イタリアでは死者が 119人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 50人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 1,026人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 43人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 282人増えた。 人口は日本の半分。
I am the most humble man on earth.
私は地球上で最も謙虚な人だ。
He was the most humble man on earth.
彼は地球上で最も謙虚な人だった。
もちろん最初の文は 最強の矛盾 である(笑)
かつてアメリカ合衆国が新しい国家として数々の成功を納めていた頃、3つの原理が完璧な調和を保っていたと考えられる。
法の下の平等、
資本主義、
そして キリスト教
である。
彼らの教えでは、
罪人を「貧困などの理由でひいきしてはならない」としている。
法の下の平等とは、富豪だろうが貧乏人だろうが同じ基準で裁かなければならないということだ。
重要なのは、犯罪事実の確認とは日本でも 警察 がまず行なっていることで、法の下の平等の原則は様々な国で受け継がれている考え方ということだ。
少なくとも1000年前には存在したであろう考え方、恐るべし。
次に資本主義は、capitalism という言葉から来ている。
capita- は頭というか首というか、要するに 人 を指す。
つまり、国において 人 とは 国民 と解釈できるので、国民が国を運営するという考え方だ。
王国 や 帝国 があるので、 国民 が国を運営するというのは当時さぞ斬新な考え方だったのだろう。
日本でも地域ごとに区費などを徴収し、いろいろ役員を決めて、予算範囲内で年間行事などを行なっている住民自治文化は、まさに資本主義そのものである。
国民はものやサービスを売ったり買ったりして生活しているので、あとは最低限のルールや仕組みを国民で話し合って決める。
警察や軍隊、消防といった必要不可欠な役割は政府が行ない、それ以外は国民が主体的に行なう。
要するに、自分のことは自分でやる という原則だ。
憲法において、必要とあれば武装してもいいから 自分の身は自分で守る ことも明記している。
家に強盗が押し入った際、通報して警察が駆けつけるまでに最低10分前後はかかる。
住人が銃で武装していれば、少なくともそれまではなんとか持ち堪えられることを祈っていたのだろう。
もちろん現在の住環境と比較してはいけない。
憲法を作った当時はそういう危険なこともあったのだろうから、個々の住民も武装を認められていたのだ。
ここまでは、現代と原始時代ほどの差はなく、日本も資本主義国家(?)なので違和感を覚えることはない考え方だと思う。
ここからが アメリカ合衆国 のユニークな部分になる。
それが キリスト教 だ。
大統領がスピーチの最後に “God bless you.” 「神の御加護を。」 と言うのを聞いたことがあるだろうか?
貨幣や紙幣に IN GOD WE TRUST と刻印または印字してある。
つまりここでいう 神 GOD はキリスト教の 神 ということだ。
そういう意味でも アメリカ合衆国=キリスト教の国 なのだ。
近年すっかりアメリカ合衆国は キリスト教 と縁を切ってしまったようだ。
実はその流れが始まって以来、この国がだんだん他の国と変わらなくなってきてしまったように感じていた。
現在のトランプ大統領になるまでは、といっておこう。
日本は 政教分離、つまり 政治 と 宗教 は切り離して国を運営する、つまり 宗教 は政治に口を出さないという考え方だ。
しかし、アメリカ合衆国のようになぜ国の礎にキリスト教を据えたのか。
それは考えてみれば納得できることで、オリンピックの柔道のルールがこれまでどう変わってきたか追跡してみれば良いのだ。
詳細はさておき、 人が決めたルールはやがて人が変えてしまう のだ。
資本主義が正常に機能するには、ある重要な 疑問 が存在する。
人はお金を儲けるために一体 「どこまでやって良いのか?」 ということだ。
その疑問に答えるのが キリスト教 の教えの存在、つまり 聖書 ということになる。
日本でいえば 神様仏様の教え で、つまり やって良いことと悪いこと がかつて多くの日本人の心に根づいていた。
結局 人 と 神様仏様 との決別によるインパクトが、実は様々な現代の問題の原因となっているのではないか。
いわば信仰との決別こそ、人を 傲慢 にしてしまった最大の原因なのではないかと思い始めている。
アメリカ合衆国でいえば、国民はキリスト教のおかげで最低限の 謙虚 さを保ち、人間としての傲慢さを抑えていたのかもしれない。

4/2 〜 4/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/04/30
4/2 〜 4/29 国別のコロナウィルスの死者数 増加数4/30 現在イタリア 約13000人→14,681人→15,362人→15,887人→16,523人→17,127人→18,279人→18,849人→19,468人→19,899人→20,465人→22,170人→22,745人→23,227人→23,660人→24,114人→24,648人→25,085人→25,549人→25,969人→26,384人→26,644人→26,977人→27,359人 →27,682人…
本文は以上だ。
しばらく 社会主義 の特徴を示しておきたい。
「政府」が
1.「経済」をコントロールし、
2.平等な「富の分配」を実現するため、
3.権力を官僚に集中させる
仕組み だと定義する。※↑社会主義の定義 引用元
日本政府が上記のいずれかに該当する政策や方針を表明したら、思い出してほしい。
昨日の投稿で説明した ベネズエラの悲劇 を。↓↓↓
2020/05/20
5/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較5/20 現在イタリア 27,967人→28,236人→28,710人→28,884人→29,079人→29,315人→29,684人→29,958人→30,201人→30,395人→30,560人→30,739 →30,911人→31,106人→31,368人→31,610人→31,763人→31,908人→32,007人 →32,169人 人口約6千万人 スペイン 24,543人→24,824人→25,100…