感染の確率
2020年08月08日
8/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
8/8 現在
イタリア (人口約 6千万人) 7/31 35,132人→35,141人→35,146人→35,154人→35,166人→35,171人→35,181人→35,187人
→35,190人
スペイン(人口約 4千7百万人) 7/31 28,443人→28,445人→28,445人→28,445人→28,472人→28,499人→28,498人→28,500人
→28,503人
アメリカ (人口約3億3千万人) 7/31 155,285人→156,747人→157,898人→158,365人→158,906人→161,560人→160,290人→162,735人
→164,094人
フランス(人口約 6千5百万人) 7/31 30,254人→30,265人→30,265人→30,265人→30,294人→30,305人→30,296人→30,312人
→30,324人
イギリス(人口約 6千8百万人) 7/31 45,999人→46,119人→46,193人→46,201人→46,210人→46,364人→46,299人→46,413人
→46,511人
日 本(人口約1億2千万人) 7/31 1,007人→1,011人→1,014人→1,018人→1,022人→1,023人→1,030人→1,036人
→1,043
昨日から日本国内の死者数は 7人。
イタリアでは死者が 3人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 3人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 1,290人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 12人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 98人増えた。 人口は日本の半分。
本日の文章はここから↓
内閣府が公開する 令和元年交通安全白書 によれば、平成30年におきた交通事故での死傷者数はおよそ 53万人 である。
日本の人口1億2千万人で割ってみると、1年間に交通事故でケガ又は死亡する確率は 0.4% = 250人に1人 の割合である。
死傷者のうちで死亡した人の数は3500人なので、割合を計算してみると → 3500人/53万人= 0.6% = 166人に1人 となる。
一方で、 厚生労働省が公開するデータをグラフにまとめてくれている 東洋経済オンライン 新型コロナウイルス国内感染の状況 を参考にすると、新型コロナウィルスで陽性になった人の累計はこれまでおよそ4万5千人(8月8日現在)で、累計死亡者数は1038名となっている。
仮に、1日1450人の陽性者が365日で続けると仮定すると、年間感染者数はおよそ 53万人 になる。
つまりこれは、交通事故でケガ又は死亡する確率と同じになる。
1年間で新型コロナウィルスに感染する確率も 0.4% = 250人に1人 という割合になる。
死者数だが、現在のペースでこれから毎日 5人ずつ 亡くなるとして、 5人 × 145日(8月8日~12月31日)=725人 が亡くなり、推定死亡者数合計は 1763人 とする。
この人数は、年間の交通事故で亡くなる人数の半分である。
したがって、新型コロナウィルスに感染して死亡する確率は、 1763人/53万人 = 0.3% = 333人に1人 の割合である。
ちなみに、交通事故で亡くなる人のうち55%にあたる2000人(3500人)が65歳以上の高齢者となっている。
新型コロナウィルスでこれまで亡くなった人のうち、実に 90% が 60歳以上の高齢者である。
したがって、年末までに 1763人 亡くなった場合、 90% にあたる 1586人 は60歳以上の高齢者となる。
逆に言えば、推定感染者数53万人のうち、60歳以下の感染者数の割合は 78% であり、 およそ 41万人 にあたる。
推定感染者数41万人のうちで、推定される60歳以下の死亡者数は 1763人(全体)-1586人(60歳以上)=177人 となり、感染による死亡確率は 0.04% = 感染者2500人に1人の割合で死亡することになる。
以上の計算から導き出されるのは、 交通事故でケガ又は死亡するリスクを受け入れて日常を過ごす我々が、なぜか新型コロナウィルスの話題になった瞬間 外出を制限したり、旅行を控えたりするという 不可解な 判断をしていることである。
【ダイスがハマっている本の紹介】
HEATHER MAC DONALD 著
THE WAR ON COPS
Abigail Shrier 著
Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters
現在この本を読み進めており、まさに 知恵や教訓 wisdom を得ようと努力している。
本文は以上だ。

現在アメリカ合衆国に住んでいる日本人(諸外国人を含め)は、2ヶ月ほど一時帰国を真剣に検討したほうが良いかもしれない。
日本政府も国民の命を危険に晒さないために、同国在住の日本国民をチャーター機などで帰国させたほうが良いかもしれない。
これは文字通り「命にかかわる問題」なので、お身内が現在 アメリカ合衆国 に在住の方は、一時帰国を説得していただきたい。
ちょっとシャレにならなくなってきた。
2020年7月28日現在、アメリカ合衆国において州によっては ロックダウン を再開している。
ロックダウン中は、抗議デモやロックダウンに従わない住民が主に外出する。
抗議デモと暴動が同時多発的かつ計画的、組織的に行われている節がある。
以前として荒れおり、警察機能もほぼマヒしている状態は変わらない。
殺人・強盗・傷害事件なども一気に増えている。
犯罪やギャング同士の抗争に巻き込まれたり、銃犯罪の件数が大幅に増加している現状から、流れ弾に当たったりする危険もある。
幸いなことに、連邦政府の建物などがある場所には、国から武装した捜査員が派遣されている。
今後現地の市警警察官と連携して、治安回復を協力して行う可能性は残されている。
これで、市民の生活と命がある程度守られる。
命があればまたアメリカ合衆国に戻れる。
したがって、一時帰国を検討してはいかがだろうか?
↓↓現在在住の地域が安全かどうか聞いてみてください。
「…調査中、わからない、たぶん大丈夫…」は危険サイン!↓↓
在米日本大使館
United States of America (U.S.A)
Embassy of Japan
2520 Massachusetts Avenue N.W., Washington D.C., 20008-2869, U.S.A.
電話:(1-202)238-6700
Fax:(1-202)328-2187
https://www.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
【前回のおさらい】————————————-
2020年6月19日、 アメリカ合衆国において警察が実質的に機能を停止した日。
アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ市で発生した事件で、 新しいタブでリンク先(原文)が開きます
法治国家として 絶対に超えてはいけない一線を超えてしまった。
合法的な行為を行った警察官を、 解雇したり刑事訴訟を起こしたりすれば、 警察官が職務を続けることはできない。
法律が 政治によって 歪められ、解雇したり犯罪者として起訴するなど、これまで日夜市民の安全のために命をかけてきた警察官に対して 失礼 だ。
———————————-
7/1 ~ 7/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/07/317/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較7/31 現在イタリア (人口約 6千万人) 6/30 34,744人→34,767人→34,788人→34,818人→34,833人→34,833人→34,861人→34,869人→34,899人→34,914人→34,926人→34,938人→34,945人→34,954人 →34,967人→34,984人→34,997人→35,017人→35,028人→35,042人→35,045人→35,058人→35,073人→…
6/1 ~ 6/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/06/306/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較6/30 現在イタリア 5/31 33,340人→33,415人→33,475人→33,530人→33,601人→33,689人→33,774人→33,846人→33,899人→33,964人→34,043人→34,114人→34,167人→34,167人→34,301人→34,345人→34,371人→34,405人→34,443人→34,514人→34,561人→34,610人→34,634人→34,657人→34,675人→34,6…
5/1 ~ 5/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/05/315/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較5/31 現在イタリア 27,967人→28,236人→28,710人→28,884人→29,079人→29,315人→29,684人→29,958人→30,201人→30,395人→30,560人→30,739 →30,911人→31,106人→31,368人→31,610人→31,763人→31,908人→32,007人 →32,169人→32,330人→32,486人→32,616人→32,735人→32,785人→32,877人→3…
4/2 ~ 4/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/04/304/2 〜 4/29 国別のコロナウィルスの死者数 増加数4/30 現在イタリア 約13000人→14,681人→15,362人→15,887人→16,523人→17,127人→18,279人→18,849人→19,468人→19,899人→20,465人→22,170人→22,745人→23,227人→23,660人→24,114人→24,648人→25,085人→25,549人→25,969人→26,384人→26,644人→26,977人→27,359人 →27,682人…
【おさらい】
今アメリカ合衆国で一週間以上 Black Lives Matter や George Floyd 関連の抗議デモが全土で繰り広げられている。
最初の主旨は、人種差別を無くすためということだったので賛同しようとも思ったが、現在思いとどまっている。
アメリカ合衆国における人種差別の歴史について調べてみた。リンク(動画)は新しいウィンドウかタブで開きます。
以下の歴史は、真の意味で Black Lives Matter を具体的に憲法改正や法律改正により実現してきた実績だ。
現在このスローガンを叫んでいる人たちの中から、こういった具体的な政策や法律改正などをしてくれる人たちが出てくることを祈る。
13回目の憲法改正で、 今でいうアフリカ系アメリカ人 奴隷が解放された。(共和党政権)
14回目の憲法改正で、 彼らに 市民権が与えられた。(共和党政権)
15回目の憲法改正で、 彼らに 投票権が与えられた。(共和党政権)
1870年に 初めて 彼らの中から 国会議員(共和党)が誕生した。
1960年公民権法は、それまで存在した不平等な投票税を撤廃し、彼らに真の意味で平等な投票権が保障された。(共和党政権)
1964年公民権法は、人種差別を禁止した。(共和党政権)
“ アメリカ合衆国における1964年公民権法(1964ねんこうみんけんほう)は、同国内において人種差別を禁ずる法律。”
引用元Civil+Rights+Act+of+1964
今の動きと酷似する出来事が6年前の2014年にもあった。
顛末はきっと同じような道を辿るだろう。
唯一違うのは、司法による判断を否定した オバマ元大統領 と、司法による判断を尊重するであろう トランプ大統領 だ。
Posted by Dice-ETC at 23:21 | Comments(0)
| 知らなかったこと
8/8 現在
イタリア (人口約 6千万人) 7/31 35,132人→35,141人→35,146人→35,154人→35,166人→35,171人→35,181人→35,187人
→35,190人
スペイン(人口約 4千7百万人) 7/31 28,443人→28,445人→28,445人→28,445人→28,472人→28,499人→28,498人→28,500人
→28,503人
アメリカ (人口約3億3千万人) 7/31 155,285人→156,747人→157,898人→158,365人→158,906人→161,560人→160,290人→162,735人
→164,094人
フランス(人口約 6千5百万人) 7/31 30,254人→30,265人→30,265人→30,265人→30,294人→30,305人→30,296人→30,312人
→30,324人
イギリス(人口約 6千8百万人) 7/31 45,999人→46,119人→46,193人→46,201人→46,210人→46,364人→46,299人→46,413人
→46,511人
日 本(人口約1億2千万人) 7/31 1,007人→1,011人→1,014人→1,018人→1,022人→1,023人→1,030人→1,036人
→1,043
昨日から日本国内の死者数は 7人。
イタリアでは死者が 3人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 3人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 1,290人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 12人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 98人増えた。 人口は日本の半分。
本日の文章はここから↓
内閣府が公開する 令和元年交通安全白書 によれば、平成30年におきた交通事故での死傷者数はおよそ 53万人 である。
日本の人口1億2千万人で割ってみると、1年間に交通事故でケガ又は死亡する確率は 0.4% = 250人に1人 の割合である。
死傷者のうちで死亡した人の数は3500人なので、割合を計算してみると → 3500人/53万人= 0.6% = 166人に1人 となる。
一方で、 厚生労働省が公開するデータをグラフにまとめてくれている 東洋経済オンライン 新型コロナウイルス国内感染の状況 を参考にすると、新型コロナウィルスで陽性になった人の累計はこれまでおよそ4万5千人(8月8日現在)で、累計死亡者数は1038名となっている。
仮に、1日1450人の陽性者が365日で続けると仮定すると、年間感染者数はおよそ 53万人 になる。
つまりこれは、交通事故でケガ又は死亡する確率と同じになる。
1年間で新型コロナウィルスに感染する確率も 0.4% = 250人に1人 という割合になる。
死者数だが、現在のペースでこれから毎日 5人ずつ 亡くなるとして、 5人 × 145日(8月8日~12月31日)=725人 が亡くなり、推定死亡者数合計は 1763人 とする。
この人数は、年間の交通事故で亡くなる人数の半分である。
したがって、新型コロナウィルスに感染して死亡する確率は、 1763人/53万人 = 0.3% = 333人に1人 の割合である。
ちなみに、交通事故で亡くなる人のうち55%にあたる2000人(3500人)が65歳以上の高齢者となっている。
新型コロナウィルスでこれまで亡くなった人のうち、実に 90% が 60歳以上の高齢者である。
したがって、年末までに 1763人 亡くなった場合、 90% にあたる 1586人 は60歳以上の高齢者となる。
逆に言えば、推定感染者数53万人のうち、60歳以下の感染者数の割合は 78% であり、 およそ 41万人 にあたる。
推定感染者数41万人のうちで、推定される60歳以下の死亡者数は 1763人(全体)-1586人(60歳以上)=177人 となり、感染による死亡確率は 0.04% = 感染者2500人に1人の割合で死亡することになる。
以上の計算から導き出されるのは、 交通事故でケガ又は死亡するリスクを受け入れて日常を過ごす我々が、なぜか新型コロナウィルスの話題になった瞬間 外出を制限したり、旅行を控えたりするという 不可解な 判断をしていることである。
【ダイスがハマっている本の紹介】
HEATHER MAC DONALD 著
THE WAR ON COPS
Abigail Shrier 著
Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters
現在この本を読み進めており、まさに 知恵や教訓 wisdom を得ようと努力している。
本文は以上だ。

現在アメリカ合衆国に住んでいる日本人(諸外国人を含め)は、2ヶ月ほど一時帰国を真剣に検討したほうが良いかもしれない。
日本政府も国民の命を危険に晒さないために、同国在住の日本国民をチャーター機などで帰国させたほうが良いかもしれない。
これは文字通り「命にかかわる問題」なので、お身内が現在 アメリカ合衆国 に在住の方は、一時帰国を説得していただきたい。
ちょっとシャレにならなくなってきた。
2020年7月28日現在、アメリカ合衆国において州によっては ロックダウン を再開している。
ロックダウン中は、抗議デモやロックダウンに従わない住民が主に外出する。
抗議デモと暴動が同時多発的かつ計画的、組織的に行われている節がある。
以前として荒れおり、警察機能もほぼマヒしている状態は変わらない。
殺人・強盗・傷害事件なども一気に増えている。
犯罪やギャング同士の抗争に巻き込まれたり、銃犯罪の件数が大幅に増加している現状から、流れ弾に当たったりする危険もある。
幸いなことに、連邦政府の建物などがある場所には、国から武装した捜査員が派遣されている。
今後現地の市警警察官と連携して、治安回復を協力して行う可能性は残されている。
これで、市民の生活と命がある程度守られる。
命があればまたアメリカ合衆国に戻れる。
したがって、一時帰国を検討してはいかがだろうか?
↓↓現在在住の地域が安全かどうか聞いてみてください。
「…調査中、わからない、たぶん大丈夫…」は危険サイン!↓↓
在米日本大使館
United States of America (U.S.A)
Embassy of Japan
2520 Massachusetts Avenue N.W., Washington D.C., 20008-2869, U.S.A.
電話:(1-202)238-6700
Fax:(1-202)328-2187
https://www.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
【前回のおさらい】————————————-
2020年6月19日、 アメリカ合衆国において警察が実質的に機能を停止した日。
アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ市で発生した事件で、 新しいタブでリンク先(原文)が開きます
法治国家として 絶対に超えてはいけない一線を超えてしまった。
合法的な行為を行った警察官を、 解雇したり刑事訴訟を起こしたりすれば、 警察官が職務を続けることはできない。
法律が 政治によって 歪められ、解雇したり犯罪者として起訴するなど、これまで日夜市民の安全のために命をかけてきた警察官に対して 失礼 だ。
———————————-
7/1 ~ 7/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/07/31
7/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較7/31 現在イタリア (人口約 6千万人) 6/30 34,744人→34,767人→34,788人→34,818人→34,833人→34,833人→34,861人→34,869人→34,899人→34,914人→34,926人→34,938人→34,945人→34,954人 →34,967人→34,984人→34,997人→35,017人→35,028人→35,042人→35,045人→35,058人→35,073人→…
6/1 ~ 6/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/06/30
6/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較6/30 現在イタリア 5/31 33,340人→33,415人→33,475人→33,530人→33,601人→33,689人→33,774人→33,846人→33,899人→33,964人→34,043人→34,114人→34,167人→34,167人→34,301人→34,345人→34,371人→34,405人→34,443人→34,514人→34,561人→34,610人→34,634人→34,657人→34,675人→34,6…
5/1 ~ 5/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/05/31
5/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較5/31 現在イタリア 27,967人→28,236人→28,710人→28,884人→29,079人→29,315人→29,684人→29,958人→30,201人→30,395人→30,560人→30,739 →30,911人→31,106人→31,368人→31,610人→31,763人→31,908人→32,007人 →32,169人→32,330人→32,486人→32,616人→32,735人→32,785人→32,877人→3…
4/2 ~ 4/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓
2020/04/30
4/2 〜 4/29 国別のコロナウィルスの死者数 増加数4/30 現在イタリア 約13000人→14,681人→15,362人→15,887人→16,523人→17,127人→18,279人→18,849人→19,468人→19,899人→20,465人→22,170人→22,745人→23,227人→23,660人→24,114人→24,648人→25,085人→25,549人→25,969人→26,384人→26,644人→26,977人→27,359人 →27,682人…
【おさらい】
今アメリカ合衆国で一週間以上 Black Lives Matter や George Floyd 関連の抗議デモが全土で繰り広げられている。
最初の主旨は、人種差別を無くすためということだったので賛同しようとも思ったが、現在思いとどまっている。
アメリカ合衆国における人種差別の歴史について調べてみた。リンク(動画)は新しいウィンドウかタブで開きます。
以下の歴史は、真の意味で Black Lives Matter を具体的に憲法改正や法律改正により実現してきた実績だ。
現在このスローガンを叫んでいる人たちの中から、こういった具体的な政策や法律改正などをしてくれる人たちが出てくることを祈る。
13回目の憲法改正で、 今でいうアフリカ系アメリカ人 奴隷が解放された。(共和党政権)
14回目の憲法改正で、 彼らに 市民権が与えられた。(共和党政権)
15回目の憲法改正で、 彼らに 投票権が与えられた。(共和党政権)
1870年に 初めて 彼らの中から 国会議員(共和党)が誕生した。
1960年公民権法は、それまで存在した不平等な投票税を撤廃し、彼らに真の意味で平等な投票権が保障された。(共和党政権)
1964年公民権法は、人種差別を禁止した。(共和党政権)
“ アメリカ合衆国における1964年公民権法(1964ねんこうみんけんほう)は、同国内において人種差別を禁ずる法律。”
引用元Civil+Rights+Act+of+1964
今の動きと酷似する出来事が6年前の2014年にもあった。
顛末はきっと同じような道を辿るだろう。
唯一違うのは、司法による判断を否定した オバマ元大統領 と、司法による判断を尊重するであろう トランプ大統領 だ。