2021年03月17日
モラルパニック
3/1〜 新型コロナウィルス 国別死者数比較
3/17 現在までの累計
イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 2/28 97,507人 → 97,699人 → 97,945人 → 98,288人 → 98,635人 → 98,974人 → 99,271人 → 99,578人 → 99,785人 → 100,103人 → 100,479人 → 100,811人 → 101,184人 → 101,564人 → 101,881人 → 102,145人 → 102,499人 → 103,001人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 2/28 69,142人 → 69,142人 → 69,609人 → 69,801人 → 70,247人 → 70,501人 → 71,138人 → 71,138人 → 71,336人 → 71,436人 → 71,727人 → 71,961人 → 72,085人 → 72,258人 → 72,258人 → 72,258人 → 72,424人 → 72,565人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人) 2/28 524,493人 → 525,776人 → 527,226人 → 529,214人 → 531,643人 → 533,636人 → 535,563人 → 537,119人 → 537,840人 → 538,628人 → 540,574人 → 542,191人 → 544,043人 → 545,544人 → 546,605人 → 547,234人 → 548,119人 → 549,367人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人) 2/28 86,332人 → 86,454人 → 86,803人 → 87,220人 → 87,542人 → 87,835人 → 88,274人 → 88,444人 → 88,574人 → 88,933人 → 89,301人 → 89,565人 → 89,892人 → 90,146人 → 90,315人 → 90,429人 → 90,832人 → 91,170人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人) 2/28 122,705人 → 122,849人 → 122,953人 → 123,296人 → 123,783人 → 124,025人 → 124,261人 → 124,419人 → 124,501人 → 124,566人 → 124,797人 → 124,987人 → 125,168人 → 125,343人 → 125,464人 → 125,516人 → 125,580人 → 125,690人
日 本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人) 2/28 7,897人 → 7,948人 → 8,013人 → 8,076人 → 8,143人 → 8,198人 → 8,238人 → 8,263人 → 8,308人 → 8,366人 → 8,419人 → 8,464人 → 8,522人 → 8,573人 → 8,594人 → 8,632人 → 8,689人 → 8,725人
昨日から日本国内の死者数は 36人。
イタリアでは死者が 502人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 141人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 1,248人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 338人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 110人増えた。 人口は日本の半分。
本日の文章はここから↓
モラルパニック moral panic という聞きなれない言葉。
昨日からずっとこの言葉について考えている。
歴史上最悪の大虐殺の一つである ユダヤ人大虐殺 がある。
1941年から1945年までのたった4年間でおよそ 600万人 ものユダヤ人が虐殺された。
そもそも、この虐殺はどのようにして 正当化 されたのか。
よくヒトラーがユダヤ人を何百万人も殺したと言われる。
しかし実際に彼が毒ガス室のボタンを押したり、直接引き金をひいたりして殺した人数はそのうちの何人だろうか。
つまり、現実はヒトラー以外の兵士、行為を正当化した他の人間が同じ人間を一方的に殺したのだ。
今思えば誰が見ても 道徳的に間違っている こと。
しかし虐殺が行われていた当時、当事者たちは 道徳的に正しい ことをしていたに違いない。
この ずれ は一体なんだろうか。
モラルパニック という言葉が指す通りモラル、つまり道徳的に間違っていることを 正しいこと であると信じこまされていた。
そのため、兵士たちは 命を奪う という取り返しのつかないことを 正しいこと として行なっていた。
正しい ことが 間違っている と気づいた時、しかもそれがもう取り返しのつかないことであると知った時、パニックが襲ってくるのだ。
自分が自分であることの一貫性。
1日を振り返った時に、自分が自分であることを再確認することで安心する。
それがある日、自分が今まで取り返しのつかないことをしでかしていたと認識する。
それまで自分は 良い人間 で、 良いこと をしていたと信じていた。
これまでの 誇り が消え去り、良心のかけらが心に深く突き刺さる。
悪魔のような悪行をしていたのも自分。
ずっと正しいことをしていたのも自分。
それらが同時に起こるわけがないことも認識している。
そして、自分の中に 悪魔 が住んでいると思うだろう。
神でも仏でも、人智を超える存在に許しを乞うことができればせめてもの救いだった。
ところが、神を捨て ヒトラーという人間 を信じてしまった。
信仰心 とは、信仰の対象が 絶対的に正しい という前提がある。
だから罪を告白し、許しを乞うことができるのだ。
しかし、 悪魔 を信仰してしまった 罪 は、一体誰に許しを乞えばよいか。
モラルパニック は、信仰心の厚いキリスト教とやユダヤ教徒にはきっと無縁の存在だろう。
人間が至上の存在であると信じ、悪行を正当化するのは非常に愚かな行為である。
正しくない存在を信じ、正しくない行為を正しいと信じ悪事に加担してしまっていた罪悪感。
殺害は 悪 であるはずなのに、正しいことだと自分を正当化し何千人という罪のない人々の命を奪ってしまった。
そういう人に モラルパニック が禁断症状のように訪れるのだ。
人類の教訓としては、 人間が100%正しかったことなど一度もない ことである。
したがって、100%正しい存在として信仰心を向けるのは、決してカリスマ的な人間に対してであってはならない。
信仰心を持つのであれば、後に罪を告白したり、許しを乞うたりできる 神や仏 のような存在が相応しいと思う。

Twelve Historically Documented Tactics Actively Used By The Communists To Captured The Minds of Americans & Collapse The United States From Within
しばらく表示しておきたい↓↓↓
※3/12 第9週を更新 で今シーズン終了
マスクやソーシャルディスタンス、ステイホームのおかげだと思っているとしたら要注意!
普通努力で数字が千分の一にはなりません。
ましてや千倍になることもないでしょう(笑)
ただ、本来インフルエンザの疑いで来院する患者がまずPCR検査を受ける流れになっているとしたら、それはそれで想像するだけで怖い。
現在見ている感染者数や重症者数、死者数などは、期間こそインフルエンザよりも長い。
しかし、被害規模ははるかにインフルエンザよりも少ない。
————————————————————-
以下のリンクで ゼブ・ジレンコ医師 が公開している新型コロナウィルスの早期(火事は火が小さいうちに消せ的な)治療方法を紹介しているウェブサイト。彼はこの方法などで患者の死亡率を8割以上下げているという。
そして奇妙なのは、何万人という治療実績があるにも関わらず、Twitterが一方的に彼のアカウントを閉鎖した。
なので、しばらくこのリンクを貼っておく。
https://www.vladimirzelenkomd.com/
Zev Zelenko M.D.
Originator of the Zelenko Protocol Against Covid-19
Board Certified Family Physician

以下の ゼブ・ジレンコ医師 のウェブサイトから引用
https://www.vladimirzelenkomd.com/
【ダイスがハマっている本の紹介】
現在これらの本を読み進めており、左派と右派の意見をバランスよく取り込み 知恵や教訓 wisdom を得ようと努力している。
3/17 現在までの累計
イタリア (人口約 6千万人 60,461,826人) 2/28 97,507人 → 97,699人 → 97,945人 → 98,288人 → 98,635人 → 98,974人 → 99,271人 → 99,578人 → 99,785人 → 100,103人 → 100,479人 → 100,811人 → 101,184人 → 101,564人 → 101,881人 → 102,145人 → 102,499人 → 103,001人
スペイン(人口約 4千7百万人 46,754,778人) 2/28 69,142人 → 69,142人 → 69,609人 → 69,801人 → 70,247人 → 70,501人 → 71,138人 → 71,138人 → 71,336人 → 71,436人 → 71,727人 → 71,961人 → 72,085人 → 72,258人 → 72,258人 → 72,258人 → 72,424人 → 72,565人
アメリカ (人口約3億3千万人 331,002,651人) 2/28 524,493人 → 525,776人 → 527,226人 → 529,214人 → 531,643人 → 533,636人 → 535,563人 → 537,119人 → 537,840人 → 538,628人 → 540,574人 → 542,191人 → 544,043人 → 545,544人 → 546,605人 → 547,234人 → 548,119人 → 549,367人
フランス(人口約 6千5百万人 65,273,511人) 2/28 86,332人 → 86,454人 → 86,803人 → 87,220人 → 87,542人 → 87,835人 → 88,274人 → 88,444人 → 88,574人 → 88,933人 → 89,301人 → 89,565人 → 89,892人 → 90,146人 → 90,315人 → 90,429人 → 90,832人 → 91,170人
イギリス(人口約 6千8百万人 67,886,011人) 2/28 122,705人 → 122,849人 → 122,953人 → 123,296人 → 123,783人 → 124,025人 → 124,261人 → 124,419人 → 124,501人 → 124,566人 → 124,797人 → 124,987人 → 125,168人 → 125,343人 → 125,464人 → 125,516人 → 125,580人 → 125,690人
日 本(人口約1億2千6百万人 126,476,461人) 2/28 7,897人 → 7,948人 → 8,013人 → 8,076人 → 8,143人 → 8,198人 → 8,238人 → 8,263人 → 8,308人 → 8,366人 → 8,419人 → 8,464人 → 8,522人 → 8,573人 → 8,594人 → 8,632人 → 8,689人 → 8,725人
昨日から日本国内の死者数は 36人。
イタリアでは死者が 502人増えた。人口は日本の半分。
スペインでは死者が 141人増えた。 人口は日本の半分以下。
アメリカでは死者が 1,248人増えた。人口は日本の2.5倍。
フランスでは死者が 338人増えた。 人口は日本の半分。
イギリスでは死者が 110人増えた。 人口は日本の半分。
本日の文章はここから↓
モラルパニック moral panic という聞きなれない言葉。
昨日からずっとこの言葉について考えている。
歴史上最悪の大虐殺の一つである ユダヤ人大虐殺 がある。
1941年から1945年までのたった4年間でおよそ 600万人 ものユダヤ人が虐殺された。
そもそも、この虐殺はどのようにして 正当化 されたのか。
よくヒトラーがユダヤ人を何百万人も殺したと言われる。
しかし実際に彼が毒ガス室のボタンを押したり、直接引き金をひいたりして殺した人数はそのうちの何人だろうか。
つまり、現実はヒトラー以外の兵士、行為を正当化した他の人間が同じ人間を一方的に殺したのだ。
今思えば誰が見ても 道徳的に間違っている こと。
しかし虐殺が行われていた当時、当事者たちは 道徳的に正しい ことをしていたに違いない。
この ずれ は一体なんだろうか。
モラルパニック という言葉が指す通りモラル、つまり道徳的に間違っていることを 正しいこと であると信じこまされていた。
そのため、兵士たちは 命を奪う という取り返しのつかないことを 正しいこと として行なっていた。
正しい ことが 間違っている と気づいた時、しかもそれがもう取り返しのつかないことであると知った時、パニックが襲ってくるのだ。
自分が自分であることの一貫性。
1日を振り返った時に、自分が自分であることを再確認することで安心する。
それがある日、自分が今まで取り返しのつかないことをしでかしていたと認識する。
それまで自分は 良い人間 で、 良いこと をしていたと信じていた。
これまでの 誇り が消え去り、良心のかけらが心に深く突き刺さる。
悪魔のような悪行をしていたのも自分。
ずっと正しいことをしていたのも自分。
それらが同時に起こるわけがないことも認識している。
そして、自分の中に 悪魔 が住んでいると思うだろう。
神でも仏でも、人智を超える存在に許しを乞うことができればせめてもの救いだった。
ところが、神を捨て ヒトラーという人間 を信じてしまった。
信仰心 とは、信仰の対象が 絶対的に正しい という前提がある。
だから罪を告白し、許しを乞うことができるのだ。
しかし、 悪魔 を信仰してしまった 罪 は、一体誰に許しを乞えばよいか。
モラルパニック は、信仰心の厚いキリスト教とやユダヤ教徒にはきっと無縁の存在だろう。
人間が至上の存在であると信じ、悪行を正当化するのは非常に愚かな行為である。
正しくない存在を信じ、正しくない行為を正しいと信じ悪事に加担してしまっていた罪悪感。
殺害は 悪 であるはずなのに、正しいことだと自分を正当化し何千人という罪のない人々の命を奪ってしまった。
そういう人に モラルパニック が禁断症状のように訪れるのだ。
人類の教訓としては、 人間が100%正しかったことなど一度もない ことである。
したがって、100%正しい存在として信仰心を向けるのは、決してカリスマ的な人間に対してであってはならない。
信仰心を持つのであれば、後に罪を告白したり、許しを乞うたりできる 神や仏 のような存在が相応しいと思う。

Twelve Historically Documented Tactics Actively Used By The Communists To Captured The Minds of Americans & Collapse The United States From Within
第?週 | Period | 2020 | -2019 | % |
第36週 | 8/31-9/6 | 3 | 3,813 | 0.08% |
第37週 | 9/7-9/13 | 4 | 5,738 | 0.07% |
第38週 | 9/14-9/20 | 4 | 5,716 | 0.07% |
第39週 | 9/21-9/27 | 7 | 4,543 | 0.15% |
第40週 | 9/28-10/4 | 7 | 4,889 | 0.14% |
第41週 | 10/5-10/11 | 17 | 4,421 | 0.38% |
第42週 | 10/12-10/18 | 20 | 3,550 | 0.56% |
第43週 | 10/19-10/25 | 30 | 3,953 | 0.76% |
第44週 | 10/26-11/1 | 32 | 4,682 | 0.68% |
第45週 | 11/2-11/8 | 24 | 5,084 | 0.47% |
第46週 | 11/9-11/15 | 23 | 9,107 | 0.25% |
第47週 | 11/16-11/22 | 46 | 15,390 | 0.3% |
第48週 | 11/23-11/29 | 46 | 27,393 | 0.17% |
第49週 | 11/30-12/6 | 63 | 47,200 | 0.13% |
第50週 | 12/7-12/13 | 57 | 77,425 | 0.07% |
第51週 | 12/14-12/20 | 70 | 105,221 | 0.067% |
第52週 | 12/21-12/27 | 69 | 115,002 | 0.06% |
第1週 | 1/4-1/10 | 69 | 64,553 | 0.11% |
第2週 | 1/11-1/17 | 65 | 90,811 | 0.07% |
第3週 | 1/18-1/24 | 64 | 83,037 | 0.077% |
第4週 | 1/25-1/31 | 64 | 89,436 | 0.072% |
第5週 | 2/1-2/7 | 98 | 70,076 | 0.14% |
第6週 | 2/8-2/14 | 56 | 44,737 | 0.12% |
第7週 | 2/15-2/21 | 49 | 37,198 | 0.13% |
第8週 | 2/22-2/28 | 46 | 30,192 | 0.15% |
第9週 | 3/1-3/7 | 26 | 23,605 | 0.11% |
Datasource: Ministry of Health, Labour and Welfare 厚生労働省 |
しばらく表示しておきたい↓↓↓
※3/12 第9週を更新 で今シーズン終了
マスクやソーシャルディスタンス、ステイホームのおかげだと思っているとしたら要注意!
普通努力で数字が千分の一にはなりません。
ましてや千倍になることもないでしょう(笑)
ただ、本来インフルエンザの疑いで来院する患者がまずPCR検査を受ける流れになっているとしたら、それはそれで想像するだけで怖い。
現在見ている感染者数や重症者数、死者数などは、期間こそインフルエンザよりも長い。
しかし、被害規模ははるかにインフルエンザよりも少ない。
————————————————————-
以下のリンクで ゼブ・ジレンコ医師 が公開している新型コロナウィルスの早期(火事は火が小さいうちに消せ的な)治療方法を紹介しているウェブサイト。彼はこの方法などで患者の死亡率を8割以上下げているという。
そして奇妙なのは、何万人という治療実績があるにも関わらず、Twitterが一方的に彼のアカウントを閉鎖した。
なので、しばらくこのリンクを貼っておく。
https://www.vladimirzelenkomd.com/
Zev Zelenko M.D.
Originator of the Zelenko Protocol Against Covid-19
Board Certified Family Physician

以下の ゼブ・ジレンコ医師 のウェブサイトから引用
https://www.vladimirzelenkomd.com/
【ダイスがハマっている本の紹介】
Ben Shapiro 著 How to Destroy America in Three Easy Steps |
Herbert Hoover 著 Freedom Betrayed: Herbert Hoover's Secret History of the Second World War and Its Aftermath |
Abigail Shrier 著 Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters |
Sarah Huckabee Sanders 著 Speaking for Myself: Faith, Freedom, and the Fight of Our Lives Inside the Trump White House |
現在これらの本を読み進めており、左派と右派の意見をバランスよく取り込み 知恵や教訓 wisdom を得ようと努力している。
2/1 ~ 2/28 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ | 1/1 ~ 1/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
12/1 ~ 12/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
11/1 ~ 11/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
10/1 ~ 10/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
9/1 〜 9/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら |
8/1 ~ 8/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
7/1 ~ 7/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
6/1 ~ 6/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
5/1 ~ 5/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
4/2 ~ 4/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
2021年03月17日
結婚と平等
「同性婚禁止は違憲」地裁が初判断
↑ 記事へのリンクもあり
この記事というか、この 同性婚合法化 の動きには正直驚いている。
一歩引いて冷静に考えてみたいことがある。
そもそも結婚、婚姻とは何か。
法の下の平等 を保障する日本国憲法において、 不平等な状態 を想像してみればよい。
自分の体が思うように動かない。
働きたいのに働けない。
自由が制限される。
…などなど。
こういった状態が 不平等 であり、法律で様々な手厚い支援を行っている。
まず、身体が不自由であれば、身体障がい者として支援を受けることができる。
様々な事情で働きたくても働けない人のために、生活保護がある。
他人の自由を制限するような行為は、法によって罰せられる。
しかしながら、身体障がいでもなく、生活保護対象者でもなく、誘拐されたわけでもなく似たような境遇に置かれるケースがある。
それが 妊娠&育児 である。
妊娠中及び育児期間中、なるべく妻に寄り添い、出産後は夜から朝にかけおむつ交換やミルクを担当する日々。
それを娘二人分 計3年 くらいは行っていた。
なので、妊娠中や出産後妻が経験した身体的不自由を物理的に支援していた。
同時に、働きたくても働けない期間は、朝晩関係なく働いていた。
娘たちを夕方から次の日の朝までおむつを交換したり、ミルクをあげたり、行きたくても行かれない妻の代わりに買い出しなどをしたりした。
もし犯罪であれば、いわゆる 監禁・軟禁 のような状態であり、明らかに人権侵害である。
こういった妻の 不自由 & 不平等 な状態を 平等に近い状態に持って行ったのは 夫 である。
結婚・婚姻 とは、いつ起きてもおかしくない 妊娠および出産 という 不自由かつ不平等 な状態を 夫 が支援する 義務 を課すためのものだと解釈している。
婚姻関係にない女性が妊娠しても、妊娠させた男性が逃げてしまっては元も子もない。
婚姻という契約により、妊娠した妻が 不自由で不平等 な状態になっても責任をもって 自由かつ平等に限りなく近づける努力 をしなければならないのだ。
それに、生まれてきた子どもは 無防備 である。
日本国憲法下、基本的人権の尊重の精神にのっとり、子どもの衣食住を保証しなければならない。
婚姻関係にある親の義務である。
結婚しているから、生まれてきた子どもは基本的に 路頭に迷わなくてもよい のだ。
これが 結婚 なのだとすれば、
男性と男性、または女性と女性の間には 婚姻 という契約は必要ないことになる。
妊娠した女性が必ず通る 不自由や不平等な状態 を経験することがないからである。
したがって、 夫 のようなそういった状態の妻を支える 義務 も必要ないことになる。
なので、法律上 同性間に婚姻契約は不要 である。
そして、結婚が 男 と 女 の間で結ばれなければならないという規定は日本国憲法制定時から決まっていることなので、地方裁判所が同性婚を認めませんと判断しても、 速報 ではない。
3月18日(木)追記: 賠償請求を棄却したということは、違憲を100%認めていないも同然だ。
70年以上前から法律で決まっていることを そう決まっている と念を押しただけ。
LGBTQ を応援したいという立場もあり、ここからは じゃあどうするか という具体的な解決策を提案したい。
残念ながら、法律上 結婚という 無理ゲー はまさに 暖簾に腕押し(のれんにうでおし) である。
なので、
1.法律上 兄弟 または 姉妹 であるという 縁組 を法律化する運動をする
2.必ず議論に 一夫多妻および多夫一婦制の禁止を持ち出されるので、法律に 1度きり(男性または女性1組ルール)を規定する
3.同様の理由で反対されるので、 婚姻関係にある場合はその特別な 縁組 は無効と規定する
4.養子や代理出産という形で子どもを家族に迎える場合は、その特別な 縁組 に現行法を一部変える
などなど、 結婚だろうが縁組だろうが同性愛を超えて 家族愛 を育むために方法はあると信じている。
同性間で 家族愛 の関係を実現するために必死に頑張っているカップルたちを心から応援したい。

↑ 記事へのリンクもあり
この記事というか、この 同性婚合法化 の動きには正直驚いている。
一歩引いて冷静に考えてみたいことがある。
そもそも結婚、婚姻とは何か。
法の下の平等 を保障する日本国憲法において、 不平等な状態 を想像してみればよい。
自分の体が思うように動かない。
働きたいのに働けない。
自由が制限される。
…などなど。
こういった状態が 不平等 であり、法律で様々な手厚い支援を行っている。
まず、身体が不自由であれば、身体障がい者として支援を受けることができる。
様々な事情で働きたくても働けない人のために、生活保護がある。
他人の自由を制限するような行為は、法によって罰せられる。
しかしながら、身体障がいでもなく、生活保護対象者でもなく、誘拐されたわけでもなく似たような境遇に置かれるケースがある。
それが 妊娠&育児 である。
妊娠中及び育児期間中、なるべく妻に寄り添い、出産後は夜から朝にかけおむつ交換やミルクを担当する日々。
それを娘二人分 計3年 くらいは行っていた。
なので、妊娠中や出産後妻が経験した身体的不自由を物理的に支援していた。
同時に、働きたくても働けない期間は、朝晩関係なく働いていた。
娘たちを夕方から次の日の朝までおむつを交換したり、ミルクをあげたり、行きたくても行かれない妻の代わりに買い出しなどをしたりした。
もし犯罪であれば、いわゆる 監禁・軟禁 のような状態であり、明らかに人権侵害である。
こういった妻の 不自由 & 不平等 な状態を 平等に近い状態に持って行ったのは 夫 である。
結婚・婚姻 とは、いつ起きてもおかしくない 妊娠および出産 という 不自由かつ不平等 な状態を 夫 が支援する 義務 を課すためのものだと解釈している。
婚姻関係にない女性が妊娠しても、妊娠させた男性が逃げてしまっては元も子もない。
婚姻という契約により、妊娠した妻が 不自由で不平等 な状態になっても責任をもって 自由かつ平等に限りなく近づける努力 をしなければならないのだ。
それに、生まれてきた子どもは 無防備 である。
日本国憲法下、基本的人権の尊重の精神にのっとり、子どもの衣食住を保証しなければならない。
婚姻関係にある親の義務である。
結婚しているから、生まれてきた子どもは基本的に 路頭に迷わなくてもよい のだ。
これが 結婚 なのだとすれば、
男性と男性、または女性と女性の間には 婚姻 という契約は必要ないことになる。
妊娠した女性が必ず通る 不自由や不平等な状態 を経験することがないからである。
したがって、 夫 のようなそういった状態の妻を支える 義務 も必要ないことになる。
なので、法律上 同性間に婚姻契約は不要 である。
そして、結婚が 男 と 女 の間で結ばれなければならないという規定は日本国憲法制定時から決まっていることなので、地方裁判所が同性婚を認めませんと判断しても、 速報 ではない。
3月18日(木)追記: 賠償請求を棄却したということは、違憲を100%認めていないも同然だ。
70年以上前から法律で決まっていることを そう決まっている と念を押しただけ。
LGBTQ を応援したいという立場もあり、ここからは じゃあどうするか という具体的な解決策を提案したい。
残念ながら、法律上 結婚という 無理ゲー はまさに 暖簾に腕押し(のれんにうでおし) である。
なので、
1.法律上 兄弟 または 姉妹 であるという 縁組 を法律化する運動をする
2.必ず議論に 一夫多妻および多夫一婦制の禁止を持ち出されるので、法律に 1度きり(男性または女性1組ルール)を規定する
3.同様の理由で反対されるので、 婚姻関係にある場合はその特別な 縁組 は無効と規定する
4.養子や代理出産という形で子どもを家族に迎える場合は、その特別な 縁組 に現行法を一部変える
などなど、 結婚だろうが縁組だろうが同性愛を超えて 家族愛 を育むために方法はあると信じている。
同性間で 家族愛 の関係を実現するために必死に頑張っているカップルたちを心から応援したい。
