2021年08月26日
集団免疫
国名 | 7/31時点の死者数 | 累計死者数 |
---|---|---|
イタリア | 128,047 | 128,063 128,068 128,088 128,115 128,136 128,163 128,187 128,209 128,220 128,242 128,273 128,304 128,334 128,379 128,413 128,432 128,456 128,510 128,579 128,634 128,683 128,728 128,751 128,795 128,855 |
スペイン | 81,538 | 81,538 81,590 81,643 81,773 81,844 81,931 82,006 82,046 82,086 82,125 82,227 82,320 82,407 82,470 82,512 82,554 82,595 82,739 82,883 83,004 83,136 83,203 83,270 83,337 83,527 |
アメリカ | 629,074 | 629,316 629,646 629,979 630,643 631,320 631,891 632,667 632,987 633,473 633,991 634,605 635,638 636,394 637,181 637,439 638,483 638,996 640,291 642,145 643,222 644,323 644,859 646,261 647,027 648,393 |
フランス | 111,824 | 111,867 111,885 111,936 111,993 112,046 112,098 112,158 112,190 112,220 112,288 112,356 112,410 112,487 112,561 112,612 112,656 112,753 112,864 112,976 113,103 113,186 113,267 113,311 113,419 113,572 |
イギリス | 129,583 | 129,654 129,719 129,743 129,881 130,000 130,086 130,178 130,281 130,320 130,357 130,503 130,607 130,701 130,801 130,892 130,953 130,979 131,149 131,260 131,373 131,487 131,591 131,640 131,680 131,854 |
日 本 | 15,193 | 15,198 15,209 15,219 15,233 15,241 15,261 15,275 15,284 15,296 15,315 15,335 15,359 15,384 15,401 15,411 15,439 15,486 15,516 15,542 15,580 15,614 15,638 15,670 15,712 15,757 |
国名&1日の死者数 (単位:人) | 日本との人口比較(1億3千万人 126,476,461人) | |
---|---|---|
イタリア | 60 | およそ半分(6千万人 60,461,826人) |
スペイン | 190 | およそ3分の1(4千7百万人 46,754,778人) |
アメリカ | 1,366 | およそ2.5倍(3億3千万人 331,002,651人) |
フランス | 153 | およそ半分(6千5百万人 65,273,511人) |
イギリス | 174 | およそ半分(6千8百万人 67,886,011人) |
本日の文章はここから↓
ついに 集団免疫を自然に獲得しようとすれば、日本では数十万人の犠牲を強いるというとんでもない論理があるようだ。
確かに一理ある。
仮にその前提が、
・我々国民が新型コロナウィルスに対してのみ何の免疫も持たない
・全国民の致死率が全ての年齢で同じ
というならありえる。
だが、実際はどうだろうか。
2021年8月現在、日本ではすでに1万5千人が新型コロナで死亡したとされている。
ただ、
1.新型コロナが原因で亡くなるのと、
2.陽性になった人が亡くなるのと、
3.様々な理由で亡くなった人にPCR検査をして陽性となった
という死因を全て合わせてこの数字であることを覚えておきたい。
さらに、全陽性者に占める死者数を計算し致死率を求めるという方法もあまりおすすめしない。
なぜなら、 陽性者 には、
1.インフルエンザのような症状で通院した患者のPCR検査の結果が陽性だったり、
2.違う病気の患者のPCR検査の結果が陽性だったり、
3.全く無症状の患者でもない人のPCR検査の結果が陽性だったり
と、計算の分母としてはっきりとした数字が未だに分からないのだ。
したがって、今となっては余計に 致死率 を計算することが非常に難しい。
そしてややこしいのが、 感染者 という言葉だ。
はっきりいって、感染者は我々が想像している以上に多いはずだ。
毎日1億人が何らかの経済活動を行なっているのだから、知らず知らずのうちに感染することは十分にありえる。
だが、問題は 感染 ではないということだ。
この感染者のうち、どれくらいの人が実際に 発症する かであり、この発症する確率が分からない限り様々な計算は意味をなさない。
さらに 検査陽性者 という分類も非常に紛らわしい。
最低2%の偽陽性という問題があり、実際には感染していない人まで 患者扱い となってしまっている。
しかし、 患者 は有症状であることが原則ではないか。
なので、 検査陽性者 という数字は極めて計算には適していないと言わざるをえない。
しかしながら、人口の半分が感染して 集団免疫 を獲得する新型コロナの収束という道筋は決して間違っていない。
なぜなら、人口の半分にあたる6000万人のほとんどが 無症状だったり無自覚だったり することで、いつの間にか感染による免疫はできあがっているというケースがこれまでの季節性インフルエンザの特徴である。
特に30歳以下の人口が 3000万人 で、新型コロナによる死者数は統計的にいないに等しい。
したがって、普通に日常生活を行いバンバン感染しても死にはしない。
では残りの3000万人をその次の年代層から抽出したい。
30歳〜49歳までで3150万人となる。
30代の人口が1374万人であり、これまで1年半経って37人の死者数である。
半年で10人と考えると、全員感染した場合でも数百人死亡するかどうかなのではないかと思ってしまう。
40代の人口が1784万人であり、これまで1年半経って129人が亡くなっている。
半年で40人と考えると、全員感染した場合でも千人を超えるかどうかという感覚だ。
つまり何が言いたいかというと、弱者や高齢者は徹底的に感染防止対策を行い、同様に弱者や高齢者に接する時も同様の感染防止対策は今まで通り行うべきだ。
しかし、それ以外の健康な成人や若者、それに子どもたちは、普通の日常生活を力一杯送った方が良いと思うのだ。
そうすれば、こういった感染症はいつの間にか人口の半分が感染し、収束を迎えると考えることができる。
その間、50歳以下の人口が片っぱしから感染し、1000人か2000人死亡するかもしれない。
だが、現在のような高齢者を1万人以上死亡させるような悲劇には至らないのではないか。
そうなると、余計批判的に考えてしまうのがこれまで政府が行なってきた 1億総徹底感染拡大防止対策 である。
ここに致命的な欠陥があったのではないかということだ。
最初から感染拡大防止対策を 弱者と高齢者 または 弱者と高齢者と接する際 のみに限り徹底していたら、と思ってしまう。
自然と50歳以下の 元気でインフルエンザ程度のウィルスでは基本的に死なない国民 の間で感染が流行し、そのほとんどが感染し免疫を獲得してしまっていたら、と。
これまで亡くなった15000人もの主に高齢者だが、政府の方針が違っていたらこんなに亡くならずに済んだのではないか。
高齢者を何十万人も死亡させて集団免疫を獲得しようとするなど言語道断。
そもそもこの程度のウィルスでは死なない健康な成人や若者、そして子どもが日常生活を送れるようになることを切に願う。
それが実際のところ最も優れた コロナ禍を収束へ導く最善策 だと思う。
Sucharit Bhakdi 博士&医師 による警告動画
ドイツの研究者が行った調査で、ワクチン接種後に 血栓ができやすい体になる という可能性が高まった。
D-dimer 検査 というものがある。
血栓リスク をある程度評価できる検査なので、頭痛、吐き気、めまいなどの症状が出始めている方は、d-dimer 検査を行っている病院かどうかを確認し、すぐに医師の診断を受けてほしい。
参考:公益財団法人 日本心臓財団 D-dimerとはどういう意味を持つ検査ですか
追記:接種をする方とそのご家族へ。
成人が自己責任で接種するのは自由ですので、止めません。
なお、致死率0%の未成年者への接種は 理由もなく注射 をすることにほかなりませんので、 虐待 ということになります。
接種後に血栓ができたことを証明するために、接種の数日前に d-dimer 検査を受けて数値を保管しておいてください。
それから、接種から5日後〜7日後に再度 d-dimer 検査を受けてください。
もし数値が大幅に上昇していれば、接種によって 血栓ができた動かぬ証拠 になりますので、接種を勧めた医師をどうぞ訴えてください。
もし、接種によって何らかの後遺症を患った方は、この証拠で十分証明することができます。

【ダイスがハマっている本の紹介】
Ben Shapiro 著 How to Destroy America in Three Easy Steps |
Herbert Hoover 著 Freedom Betrayed: Herbert Hoover's Secret History of the Second World War and Its Aftermath |
Abigail Shrier 著 Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters |
現在これらの本を読み進めており、左派と右派の意見をバランスよく取り込み 知恵や教訓 wisdom を得ようと努力している。
7/1 ~ 7/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ | 6/1 ~ 6/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ | ||
5/1 ~ 5/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
4/1 ~ 4/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ | 3/1 ~ 3/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ | 2/1 ~ 2/28 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
1/1 ~ 1/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
12/1 ~ 12/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
11/1 ~ 11/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
10/1 ~ 10/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
9/1 〜 9/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら |
8/1 ~ 8/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
7/1 ~ 7/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
6/1 ~ 6/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
5/1 ~ 5/31 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |
4/2 ~ 4/30 国別のコロナウィルスの死者数 増加数 はこちら↓↓↓ |