あなたが　親切　である証拠はどこにありますか？

意図　よりも　成された行ない　こそ評価されるべきです。

例えば、
　「ケーキを食べたい。でも太るから食べ過ぎは良くない。」
　　と言って、結局食べてしまった。
というケースと、
　「ケーキを食べたい。いつかお腹いっぱいケーキを食べてやる。」
　　と言って、結局食べなかった。
というケースがあるとします。
どちらを評価するかということです。
　どちらが　体　により良い結果をもたらしたかを考えれば明らかです。

こちらの例えは多くの方が抵抗を感じるかもしれません。
　　「医療によってより多くの人が救われるべきだ。」
　　　と言って、日々過ごしている。
というケースと、
　　「１０億円この病院に寄付して、病院の名前を改名する。」
　　　と言って、１０億円を寄付した。
というケースがあるとします。
　　どちらが　命　をより救ったでしょうか？
意図　はわかりませんが、　寄付した　１０億円　で　救った命　の方が多いでしょう。

その行為によって、結果どんな良い事が　成された　のか、が非常に重要だという事です。
　成す　事によって初めて　意義　が生まれます。
　100個の　良い意図　によって　願う　ことよりも、
結果　成功や失敗　が伴ったとしても、　1個でも　良い事が　成される　方を選ぶべきです。
言い換えれば、　自分が何か社会に　貢献　したのか、
　　　　　　　　社会が何か自分に　貢献　することを期待するのか、の違いです。

給付金　や　無償化　に慣れてしまってはいけません。
給付金　や　無償化　を求めてもいけません。
給付金　や　無償化　は　票と引き換えの　賄賂　と何ら変わりません。
給付金　や　無償化　は　薬物　と同じで、必ず　依存体質　になります。
給付金　や　無償化　は　セーフティーネット　であるべきです。
本当に　セーフティーネット　を必要とする人の割合がまだ低いうちに、
給付金＆無償化　依存症　を　治療すべきです。
手遅れになる前に… （日本が完全に社会主義国になる前に）