Blog / ブログ|イングリッシュ Cafe|講師のプロフィール|イベント&告知|アクセス|お問合せ|Facebook
問い合わせ連絡先 コース紹介 グループレッスン料金 プライベートレッスン料金 英会話力を維持したい方の特別料金 アクセス
門前イングリッシュCafe 地図ですclick!
◆ダイスに連絡: 080*4176*4476
◆メール:dicedicerdicest☆me.com
☆をアットマーク@に変えてください
お得情報満載☆Facebookページ
 

2020年02月09日

ガラスとは



小学1年生の生徒たちが、ガラス製のものを平気で蹴ったり叩こうとしていた。
ガラスに対して全く危機感というか、割れたら危ないということがわからないのだろうかと不思議に思った。
聞いてみると、

ダイス 「ガラスが割れるのを見たことある?」

子ども達「ない。」

という意外な答え。
そうか、この子達はガラスが割れるとどうなるか知らないのか。
どうりでガラスに突っ込もうとするわけだ。
そこで、教室のキッチンに乾かしてあった タバスコ の小瓶を玄関で実際に割れるところを見せてあげることにした。

パリーン!

子ども達が目をまんまるにしてじっと破片を眺めている。
そうだよね。
生まれてはじめてガラスが割れるのを見た子ども達。
そういうリアクションなんだね。

内心驚いたのは、 タバスコ の小瓶って、あんなに飛び散るんだってこと。
自分が生まれてはじめてガラスが割れるのを見たのはいつだったんだろう?
コップがテーブルから床に落ちた時?
地域の廃品回収の時に瓶を落とした時?
全く思い出せない。

でも、子ども達がガラスが割れるとどうなるかを実際に見て知ったこと。
この体験は決して無駄にならないと思う。
ふざけてガラス戸に頭から突っ込んだら命に関わる。

もし今後日常からどんどんガラスを扱う機会が減っていってしまったら、娘達にもいつか見せてあげよう。
お皿を割ってみたり、
コップを落として割ってみたり、
小さな瓶を割ってみたりしてみよう。
子どもを危険から遠ざけようとするあまり、その危険を子ども達が危険だと認識できないという弊害もあることを改めて知った。
 

Posted by Dice-ETC at 21:12 | Comments(0) | ■門前英会話教室