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2020年02月16日

男女平等?




フェミニストに代表される 男女不平等の是正 というテーマ。
平等 ってなんだろうか。
キリスト教やユダヤ教において、すべての人間は 神 のもとに平等なはずだし、
法治国家であれば、すべての人間は 法 のもとに平等のはず。
神 でも 法 でも、もともと平等であったはずなのだ。
というか、別に気にしていなかったという方が正しいのかもしれない。
少なくとも戦後多くの男性が戦死したため、人口の男女比が戦前の割合まで追いつくまでは、むしろ 男性劣勢 の状態からのスタートだったに違いない。
スポーツに 男子 と 女子 があるように、純粋に 筋力 や スナミナ といった部分では 一般的に 男性が有利だ。
より原始的な人間の営みで、例えば農業のような一次産業が盛んだった時代を考えてみればイメージしやすい。
男女というよりは、家族ごとにそれぞれ老若男女が役割を担って協力しあっていた。
力仕事には、体力のある家族が割り当てられ、体力や能力により適材適所が当たり前のように行われていたと思われる。
製造業といった主にものづくりにシフトしていった 二次産業。
農業よりも機械化の進んだものづくりの分野では、必ずしも 体力 のある労働者でなくてもよくなっていった。
例えば国宝で世界文化遺産にもなった富岡製糸場のように、工場で多くの女性が働いていたイメージも根強い。
それから70年代から80年代にかけて急速なロボット化によるオートメーションで、製造は必ずしも男性でなくてもよくなっていった。
現在の仕事の大部分を占める サービス業 の分野では、それこそ 体力 はあまり関係ない。
産業の発展が進むにつれ、男性でなければいけない分野はほとんどなくなっていった。
現在、 体力的に男性でないと務まらない仕事 は一体どのくらいあるだろうか?
法律や政策に頼らなくても、自然に男女雇用機会はすでに ほぼ平等 の状態といえはしないだろうか?
一次産業や二次産業が盛んだった時代と、
サービス業が主体になった現代と、
どちらが 男女不平等 だったり、 男女差別 がはっきりされていただろうか?
この疑問に対する答えが、 ヨーロッパやアメリカ、日本 における女性の社会的地位向上の明暗を分けてしまった気がする。
そもそも男と女、本当は 女と男 とした方がふさわしいほど 女性の方が優れている部分が多い。
女性の方が 能力的に劣っている なんて 「嘘」 だ。
逆に 男女不平等 が本当に存在するとすれば、それはむしろ 男性保護 の観点からだ。
興味のあることにしか関心を示せず、
競争に存在価値を見出すことしかできない 男性 という欠陥だらけの生き物。
学校を例にとりたい。
勉強に関心を示せば、競争により成績順位の上位に来るのは大体 男子。
男子の成績は0点から100点までバラけるのは、まさに 関心の有無 と 競争本能 だろう。
落ち着きがなく、
注意散漫で、
先生が気を抜けばすぐ悪さをする。
興味のないことには非協力的な 男子 という生き物。
一方で、男子比べて成績などの競争をそれほど好まない女子は、一般的にも平均的にも真面目なので、成績も平均の上。
一般的にいって、男性が優れているのは 体力 だけだ。
これを否定するには、スポーツも 男女混合 にすべきと言っているに等しい。
男性としてちょっとこれを宣言するのは 恥ずかしい。
書いていて悲しいが、事実だ。
もともと 男性 の方が性格的に劣っている部分が多いのに、 女性 が法律や国の政策でいわば 優遇 されてしまっている。
フェミニストがもっと精力的に活動すべきだったのは、おそらく今ではなく20世紀だったのではないかと感じるくらい様々な分野において、
すでに 女性 が絶対的優位に立っている。

競争を奪われ、
関心分野を狭められ、
ルール厳守を強要され、
おまけに世論が平等というよりは 女性優遇 の方向に進んでいる。

この世に男性の存在価値はあるんだろうか? 

参考:オスはメスのために作られた!? この世界に男と女がいる簡単な理由

War on Boys

How Big Government Hurts Women? 

Posted by Dice-ETC at 09:20 | Comments(0) | イクメンつぶやき