Blog / ブログ|イングリッシュ Cafe|講師のプロフィール|イベント&告知|アクセス|お問合せ|Facebook
問い合わせ連絡先 コース紹介 グループレッスン料金 プライベートレッスン料金 英会話力を維持したい方の特別料金 アクセス
門前イングリッシュCafe 地図ですclick!
◆ダイスに連絡: 080*4176*4476
◆メール:dicedicerdicest☆me.com
☆をアットマーク@に変えてください
お得情報満載☆Facebookページ
 

2020年02月14日

自分ルール



以前 自己啓発 よりも 自己管理 を優先すべきと結論付けたが、そもそも 自己啓発 は必要なのだろうか?
自己啓発 の目的自体が 自己肯定 と 自信をつける ことであれば、注意が必要だ。
向上する努力をしたり、何かを達成しても、無意識に 自己を 否定してしまう精神状態であれば、それこそ自己啓発どころではない。
まず本人自らか周囲の身近な人が当人を連れて心の専門家のところへ相談に行くべきだろう。
努力による向上や目標を達成することは、 自己肯定感 をもたらす。
なぜなら、何かを 成し遂げた 自分は、自然と誇らしい気持ちになるはずだ。
アクション 自体が 良い心の状態をもたらす。
良い心の状態を 「待って」 いては、いつまでたっても アクション を起こすことはできないだろう。
自信 も 具体的な行動 によってのみ持つことができる。
自己啓発 で発生した 自信 は、取り繕った自信でしかない。
その自信は見かけだけで、裏付けるものは何もない。
根拠のない自信ほど恐ろしいものはない。
本当の自信 は、例えばスポーツ選手や歌手が練習に精を出したり、どんどん上達したりすることで 獲得 することができる。
獲得 する自信が 本物 であって、自分に言い聞かせた自信は 偽物 だ。
そもそも、自分の何かを 向上 させるには、自分の 欠点 を認識しなくてはならない。
欠点 を補ったり、 欠点を 克服 するから 向上 できるのだ。
自己啓発 は 自己の欠点を 「見えなくしてしまう」 恐れがある。
仮に 自己啓発 によって 欠点 の認識を妨げてしまったら、それこそいつまでたっても 向上 は見込めない。
向上のために モチベーション に頼るのも危険だ。
モチベーションは 感情 であり、いわば 気分 にすぎない。
自己の 向上 を 気分 に頼るというのか。
自己管理 という言葉がある通り、 自分の主 は自分だ。
主である自分が自分を管理しなくてどうする?
向上できる ポイント を探し出し、目標を立て 行動 に移す。
その 行動 を 規則的 に行ない、進捗を管理する。
つまり、 自己管理 しか 自己の向上 を実現することはできず、
したがって、 自己管理 による結果の先にしか、本当の 自己啓発 は実現することはできない。 

Posted by Dice-ETC at 22:55 | Comments(0) | 知恵について