Blog / ブログ|イングリッシュ Cafe|講師のプロフィール|イベント&告知|アクセス|お問合せ|Facebook
問い合わせ連絡先 コース紹介 グループレッスン料金 プライベートレッスン料金 英会話力を維持したい方の特別料金 アクセス
門前イングリッシュCafe 地図ですclick!
◆ダイスに連絡: 080*4176*4476
◆メール:dicedicerdicest☆me.com
☆をアットマーク@に変えてください
お得情報満載☆Facebookページ
 

2020年02月10日

切り抜くな



大きい絵から部分的に切り取って、自分の主張の正当性を担保しようとするやり方は良くないと思う。
もしその部分しか知らなかったというならば仕方がない。
しかし、もし知っていて主張に利用していたのなら大問題だ。
なぜならそれは 嘘 をついていることに他ならないからだ。
確かに、嘘は短期的にはある程度通用する部分もある。
ただ、嘘は前後のストーリーと常に矛盾する。
例えば歴史をねつ造したとする。
その場合、前後の歴史と矛盾するためすぐにバレる。
第二次世界大戦中に、台湾人は、とか韓国人は、とか言うのに等しい。戦時中の当時、台湾も朝鮮半島も日本が併合していたため、全員 日本人 として 平等(全体的にいえば) に扱われていた。
なので、良いことも悪いことも 日本人 がしたことになる。
ただ、 清廉潔白 を装うのも 嘘 になる。
この場合、歴史的に 日本人の中には 悪いこと をした人達もいるが、 全体的 には良い人達だったと言うべきだ。
逆なら我々日本人は 悪人 の集まりということになってしまうかもしれない。
だって、悪人の子は悪人、悪人の孫も悪人になってしまうのではないだろうか?
それこそ自己啓発が必要になってしまう(笑)
しばらく前までは 全体的 という言葉はあまり良い印象を持っていなかった。
個性を無視する言葉のように感じたからだ。
ところが 少数派 の声が大きくなればなるほど 大極 が歪められて 全体的にはそうでないことが、まるで そうである かのようになってしまう。

「全体を把握することはとても重要だ。」

これを言葉に出さなければいけなくなった、これが 全体的 に物事を捉えなくなっている証明になるのではないか?
WTOの報告が間違っていない前提だが、
世界でインフルエンザで亡くなる人は年間最大 65万人 と言われている。
日本でインフルエンザで亡くなる人は年間1万人くらい。
アメリカは日本の人口の約2.5倍なので、年間約二万五千人がインフルエンザで亡くなってもあまり疑問に思えない。

全体的 に物事を捉えること。

情報で溢れかえっている現代。 

Posted by Dice-ETC at 18:53 | Comments(0) | 知恵について